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ネット販売?設けの方程式714 サンプル
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Kenji Sugaya
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マーケティングレポート「ネット贩売?设けの方程式 数字が见えれば、売上も见える」改订版虫27;14のサンプルです。
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! ネット販売?儲けの方程式 ~数字が見えれば、売上も見える~ 改訂版 14 !! マイレア?コンサルティング ウェブビジネスプロデューサー 菅谷?憲司 ! ! ! ! !
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ネット販売?儲けの方程式 ~数字が見えれば、売上も見える~ 改訂版 14 目??次 はじめに 3 序章:ホームページは変化している
4 1. 会社にとって必要なこと 4 2. 営業 vs. マーケティング 6 3. 数年前に作ったホームページはもう機能しません。 7 第1章:ホームページで粗利率を高めるには 10 1. 事業展開のためのキャッシュは、事業で生み出す 10 2. 顧客の生涯価値を計算する 11 3. 中小企業が行うべきマーケティング戦略 13 2 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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! はじめに ! この度は、『ネット販売?儲けの方程式?~数字が見えれば、売上も見える~?改訂版 14』をご 入手頂きまして誠にありがとうございます。 ! マイレア?コンサルティング代表の菅谷です。こんにちは。 ! このレポートを手にされたあなたは、とてもラッキーです。なぜなら、このレポートは、今まであ まり多く語られていなかった、でも、ビジネス(商い)を行う上でとても大切な極意が書かれてい るからです。と言っても、「これをやったら良い」というようなテクニック論ではありません。 ! しかし、ネット販売を行う上で、このレポートに書かれていることを理解し、実践することで、今 まで、あなたが習得してきたテクニックやノウハウが機能するようになります。 ! 今まで、ネットビジネス、インターネットマーケティングに関する書籍や情報は、「情報販売系の 売り方」に特化した内容であったり、「ネットで売り易い商品を選びなさい」と言った、実際の現 場の状況とは乖離したものが多かったと思います。 ! その中で、自分のホームページでできそうな テクニック
だけを実践しても、当然、求める結果は 得ることができません。もちろん、収益があげられないので、キャッシュフローが厳しくなる。 ! 結果、「ホームページは儲からない」という誤解に至り、あまり力を入れなくなってしまう、そん な会社様をたくさん見てきました。 ! しかし、きちんとホームページで儲けを生み出すための基本を知っておくことで、ムダな動き、ム ダな投資をすることが少なくなるので、必然的に儲かるようになります。 ! 但し、今までよりもホームページの役割、見方を大きく変えることが必要になります。 ! 本レポートでは、今まで語られてこなかった、ホームページでマーケティング、セールスを行うた めの本質についてご紹介しています。 ! 本レポートに記載しているこの本質を御社のホームページの復活に活用していただければ嬉しく思 います。 ! マイレア?コンサルティング 代表?菅谷憲司 ! ! 3 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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! 序章:ホームページは変化している ! 1. 会社にとって必要なこと ! 会社や店舗を経営して上で、自社の製品やサービスに自信を持って、営業活動していくことは、と ても重要なことです。 ! しかし、往々にして、自社製品を愛するばかりに、「商いの本質」を見誤ってしまうことが多々あ ります。 ! その見失われがちな本質とは、「商品やサービスを売ること」です。 ! 「えっ?売っているよ」と言われるかもしれません。しかし、本当に「売る」ことができているで しょうか? ! 実は今、「売る」ということを、もう一度よく考えなければいけない時代になってきています。 ! 一昔前であれば、大量生産、大量消費の時代でした。商品を並べておけば売れる時代でした。イン ターネットにおいても同じです。何故なら、まだ出店しているお店やサイトが今よりも断然に少な かったからです。 ! しかし、最近では、圧倒的に商品数やサービス、また、インターネットでビジネスをする会社が爆 発的に増えました。もちろん、お客様がホームページに辿り着くことさえ、困難な時代になってき ているにも関わらず、旧態以前のやり方(商品情報をホームページに並べておけばいい)を続けて いる会社が本当に多いのです。 ! さらに、爆発的にインターネットでビジネスする会社が増えたおかげで、お客様が求めるニーズが 多様化、細分化し、商品やサービスのクオリティや価格だけでなく、いかに「知られるか」が重要 な時代になってきました。 ! しかし、この最近のトレンドを知らずに、旧態以前の意識を持って経営を行っていると、大きな過 ちを犯してしまいます。(そういう企業が実に多い) ! それは、あまりにも自分の商品やサービスに自信があり過ぎるばかりに、それを売ろうと、先 に 優秀な営業マン
を雇い入れ、販売強化していこうと考えていることです。 ! 確かに、 優秀な営業マン は、セールスのプロかもしれません。しかし、多くの営業マンは売るこ とには長けているのですが、「売る対象を集めること」には長けていないのです。 ! 4 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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実際に、「売る対象者」を集められる営業マンであれば、それは、スーパー営業マンで、どの企業 でも欲しい人材です。 ! しかし、そんなスーパー営業マンはそれほどいませんので、普通の営業マンは、売る対象をどうす るかと言えば、電話帳の端から手当たりしだいに電話をかけたり、または飛び込み営業をしたり、 お金をかけられるのであれば、DMや営業リストを買ってきたりなどをして、営業対象を獲得しよ うとするのですが、結果はもちろん、ほとんどダメ。 ! なぜか? ! 答えは簡単です。その電話をかけている相手が「欲しい」と言っているお客様ではないからです。 ! また、仮にお話を聞いてくれた方に説得までして、 売り付けた お客様は、将来、継続的にご利用 頂けるお客様にはなりませんし、さらには、クレーマーになりうる可能性が高いお客様なので、こ うした集客方法は、会社にとっては返って、コストのかかるお客様を集めてしまうことになってし まいます。 ! このような営業方法を続けていると、営業マンは、どうなってくるか? ! わかりますか? ! 元々、「欲しい」と思っているお客様にアプローチできていないので、お断りされる確率が多くな り、売れないことにストレスを感じます。 ! 優秀な
営業マンであればあるほど、プライドが高いですから、「売れない理由」を自分以外の外 部に求めるようになります。 ! すると、営業マンは、こういうことを言い始めます。 ! 「社長、この商品、お客様が高いとおっしゃっていますので、少し価格を下げましょう。そうした ら、もっと売れると思います。」 ! 「社長、お客様にこういう機能があれば、使ってみたいと言っていますので、この機能を追加しま しょう。そうしたら需要があるので、売ってきますよ。」 ! と言われて、価格を下げたり、機能を追加したり、そんなお客様のリクエストに100%応えてしま うと、確かに売れるかもしれませんが、かかるコストは同じですので、返って「儲け」が少なくな ってしまいます。 ! もちろん、こうしたリクエストに応えて売れたケースなど稀で、ほとんどが売れずじまい。また、 さらに悪循環へと落ちていきます。 5 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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! 問題は、商品やサービスそのものに欠陥があるために売れないのではなく、取り扱っている商品や サービスを、買いたいと思っている人を集めるためのしかけとしくみ、そして、その人たちに売る ためのしかけとしくみがないことです。 ! ここを見誤ってしまうと、いつまでも営業マンにストレスをかけ続けるだけでなく、儲けも作り上 げることもできず、ネガティブな状況に陥ってしまいます。 ! 会社にとって大切なことは、「売る対象」を集めるという作業を、営業マンから切り離してあげる こと、つまり、 売る という「セールス」と、
集める という「マーケティング」を分けて考える ことになります。 ! ! 2. 営業 vs. マーケティング ! こと日本の会社は、営業とマーケティングを一緒に考えてしまっている、もしくは、マーケティン グのことを、「市場調査」ぐらいにしか捉えておらず、それが、会社にとって大切な 資産 を作る ことであるという重要なポイントを理解していないところが多いのです。 ! また、「マーケティングを専門に行う部署を設けるには、大企業だけだよ」という勘違いをしてい る会社の経営者も多いのも事実です。 ! 確かに、大量に生産して、大量に流通、販売する大企業のようなプロセスの場合は、市場調査を含 めたマーケティングが必要ですが、中小企業においても、「売る対象」を集めるためのマーケティ ング、そして、自分のお客様が実際に何を求めているのかを知るマーケティングが必要なのです。 ! 私は、日頃からクライアント様には、「営業マンを雇うよりも先にマーケティング担当者を雇いな さい。」というアドバイスをしています。 ! 多くの中小企業では、マーケティング(メルマガ発行やブログ書きなど)を、社長自身が行ってい るケースが多く、もちろん、自分でも営業をしたりしています。 ! もし、今の状態で、社長自らが営業して日に100万円の売り上げを上げることができるのであれ ば、例えば午前中に、マーケティングの作業をこなしてくれる人、その後も集客のしかけを回し て、対象となる人を集めてくれる人を雇いいれても、単純に社長が営業行為として動ける時間が増 えますので、相対的に売上をあげることができます。 ! 単純に、月20万円のマーケティング担当者を入れて、社長が営業として動ける時間が増えるのであ れば、さらに、今までやっていないマーケティング(売る対象者を集める)を行うわけですから、 営業効率は今まで以上に上がることになります。 6 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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! 先に売上を上げようと営業マンを雇い入れるよりも、社長自身の営業の成果、また、営業部の営業 成果を高めるために、売る対象を集めるためのマーケティング担当者を雇い入れることが、会社に とって利益を生む大切な施策になります。 ! この順番を間違えてしまうと、先に述べたように、営業マンにストレスを与えてしまうだけでな く、売上が上がらず、また、売上が上がったとしてもコストがかかる方法しか選択しないので、利 益が薄く「儲け」を生み出すことができません。 ! これでは、経営していても本末転倒。もっと利益を出すことに専念しなければなりません。 ! まずは、社長自身が社内での最大の優秀な営業マンであるはずなので、社長は売ることに専念にし て、売る対象リストを集めることをマーケティング担当者に任せることができれば、マーケティン グは掛け算ですので、今、社長自身が上げている売上よりも倍増することは間違いありません。 ! もちろん、すでに多くの営業マンを抱えているのであれば、そこにマーケティング担当者を据え て、売る対象者を集め、営業マンにパスするしくみを作ることができれば、今よりもストレスな く、そして何より、「欲しい」と手を挙げているお客様をパスするので、値段を下げることも、機 能やサービスを追加したり、削除したりすることなく、定価で販売することができます。 ! つまり、利益率が高まりますので、「儲かる」ようになります。 ! この本質、営業とマーケティングを分けるということを実践することで、営業マンが楽になるばか りでなく、効率的な営業活動を行うことができるようになります。 ! 会社にとって、営業とマーケティングを分けて考えることが、どれほどのインパクトがあり、且つ 重要であるかを認識できるかが、売上アップ、利益率アップの経営の実現につながっていきます。 ! ! 3. 数年前に作ったホームページはもう機能しません。 ! もう一点、会社にとって重要なことがあります。 ! 今、ほとんどの会社が当たり前と言っていいほど、ホームページを所有しています。ホームページ を持たずにビジネスをしているという方が、稀な時代になってきました。 ! しかし、そうした会社のホームページのほとんどが、本質を理解せずに、ただ業者からの提案のま ま、言われるがまま制作し、結局出来上がったのが、 カタログ
的なホームページ、ただの説明だ けのホームページで、集客も販売も、何も機能しないホームページばかりです。 ! 7 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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それなのに、そんなホームページに、200万円、300万円の契約をさせられ、しかも、3~5年契約 という長期契約で、途中解約も許されず、途中解約するにしても、莫大な違約金を請求される。 ! 奴隷のように足かせをつけさせられて、身動きが取れない状態のまま、致し方なく、そのままホー ムページを放置している、なんて会社が五万とあります。御社のホームページもそんなホームペー ジになってはいないでしょうか? ! さらに、せっかくインターネットマーケティングのセミナーなどに参加して、いい情報を仕入れた としても、それを行うには、ホームページの修正、更新が必要になり、それを行うのに1回数万円 という 法外な 請求がされる。 ! マーケティングの施策を行うにも、何かを変える都度、お金を払わなければいけないという足かせ があって何もできない。 ! そんな経験ありませんか? ! これでは、「やっぱり、インターネットビジネスは儲からない」と言った想いが先に来て、行動で きずに終わってしまう。そうして、せっかくの「儲け」のチャンスを逃してしまっている会社をた くさん見てきました。 ! 確かに、数年前であれば、カタログ的なホームページだけでも良かったかもしれません。 ! 何故なら、今に比べて、ホームページを持っている会社や店舗が少なく、検索も今ほど高度ではな かったので、見つけてもらえる確率が今より高かったからです。 ! しかし、今は、インターネットでビジネスする会社が増え、さらに、検索エンジンの精度が高度化 し、それに伴い、お客様のニーズも多様化、お客様自身の検索能力も高度化してきているのです。 ! お客様自身が進化しているにもかかわらず、御社のホームページは、数年前に業者に言われるま ま、もっとひどいのは、業者の思い通りのホームページで、自分では更新することができず、更新 料まで搾取されている状態では、確かに、「インターネットでは儲からない」と考えてしまうのも 無理はありません。 ! さらに、 ! 数年前には存在しなかったソーシャルメディア(twitterやfacebookなど)との連携を視野に入れ たホームページには当然なっていないはずです。 ! ソーシャルメディアがその効果を発揮するのは、単なる情報発信だけでなく、最終的には、ホーム ページに誘導し、そこでご購入やご利用頂くことになります。 ! 8 ?
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しかし、ここでソーシャルメディアとの連携が考えられていないホームページでは、その効果が期 待できません。 ! ホームページを活用して、「儲け」を生み出すためには、お客様の流れ、そして、何を扱い、誰を ターゲットしていくのか。そして、どのように集客して、販売につなげていくのかという、 マーケ ティング の観点に立ったホームページを持って、運用しなければなりません。 ! 自分の判断では何もできない、身動きの取れない
奴隷ホームページ をお持ちの企業様には、いつ もこうお話をしています。 ! 「そのホームページは、もういじるだけでお金が取られるのであれば、それは、もうそのままにし ましょう。それよりも、もっとマーケティングを考えた、マーケティングサイトを別に立ち上げ て、そこで、今のホームページの解約料を払えるぐらいに儲けましょう。」と???。 ! 元々、多くのウェブサイト制作会社は、「売り方」の設計をしないまま、デザインやプログラム重 視のウェブサイトしかできあがってきていないので、当然、結果を出すことができず、また、結果 を求められるようになっても、その解決策がなく、次々と廃業、もしくは方向転換を余儀なくされ ています。 ! なので、契約形態も 出来高 、 成功報酬 型にしているところも増えてきましたが、もちろん、マ ーケティングの知識がないので、その売上すらあげることができず、報酬を受け取ることもできて いません。 ! 今後、生き残っていくホームページ制作会社は、 マーケティング的視点 を持った、「売るしく み」「儲かるしくみ」を提案できる制作会社です。 ! マーケティングサイトをリニューアル、もしくは、新規に立ち上げるのであれば、そうした、 マー ケティング視点 を持って制作ができるホームページ制作会社を選ばれることをお勧めします。 ! まぁ、そうしたマーケティングの視点を持った、制作会社というのは数が少ないのですが??? ! 今後、確実に必要なマーケティングサイトのポイントは、きちんと「顧客定義」をしっかりと行っ た上で、その顧客定義に基づいた、顧客導線?戦略が組み込まれたサイトが必要になります。 ! これから、お話するポイントは、御社のマーケティング戦略、販売戦略を考えていく中で、ホーム ページをどういった位置づけにして、活用していくのかという視点で解説していきます。 ! 根幹にあるのは、ホームページを活用して、営業マンを楽にしてあげるということには、変わりは ありません。 ! いかに、ホームページを活用して、営業マンを楽にしてあげるのか、具体的に見て行きましょう。 9 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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第1章:ホームページで粗利率を高めるには ! 1. 事業展開のためのキャッシュは、事業で生み出す ! ホームページで何をどう売るかの前に、もっと大切なことがあります。 ! それは、「事業展開のためのキャッシュは、事業から生み出す」というスタンスで取り組まなけれ ば、何をやっても今まで通りだということです。 ! 日本にある企業の約9割は、中小規模企業で、さらに、事業資金、運転資金を銀行の融資に頼り、 毎月、その返済と金利を作るだけに精一杯になっている債務超過している企業がほとんどです。 ! 借金を返すために、借金を繰り返し、さらに債務が増えていく。多くの企業が資金繰り、資金調達 のことだけで頭がいっぱいになり、事業で利益を生み出すために頭を使うことができない状態にな ってしまっています。だから、銀行が儲かるしくみになっているのですが??? ! 事業を行っている以上、やはり事業そのものから、事業展開するためのキャッシュを作ることは、 至上命題で、会社の財務体質も、無借金体質に変えていかなければなりません。 ! しかし、事業展開からのキャッシュを生み出そうと、借入したお金を、成果予測が難しい広告に投 資してしまい、結果、思ったほどの成果が得られず、さらに返済額が増えていく。 ! さらに、序章でも紹介したように、業者に言われるまま、 要らない機能
まで付いたホームページ に、毎月多額の支払いも請求されてしまっている。 ! まさに、悪循環の連鎖。 ! こうした体験をしている社長や経営者の多くは、「ホームページは儲からない」と思考停止をして しまい、次の一手が見えなくなって、さらに悪循環。 ! さらに、マーケティング戦略を持たないまま、ただ 売る だけをしているので、マーケット(市 場)が一巡してしまったことに気付かず、パタっと、売上が止まってしまって、初めてそこで気づ いたりします。 ! そんなことが、気が付かないうちに繰り返されてしまっているので、気がついた時には、もう打つ 手なし、次に何をやったらいいのかさえ、思い付かず、そのまま思考停止。ホームページは、儲か らないからそのままで放置。でも、毎月のホスティング費用、保守メンテナンス料は引かれてい る。 ! 会社の運転資金がないので、銀行では貸してもらえないから、サラ金に、でも、今の借金状態では 10 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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どこも貸してくれないから、人件費カット、リストラ、果ては廃業、という道を選んでしまう。 ! でも、どこかに時点で、コストをかけない、効率的に事業によるキャッシュフローを作る方法を講 じることができれば、最悪の選択をしなくて良いようになります。 ! いろいろな営業、マーケティングツールの中で、ホームページを活用した方法が最もコストのかか らない方法なのですが、ホームページ活用によるキャッシュフローの作り方について、多くの方が 誤解したやり方をしているため、「ホームページは儲からない」と失敗してしまっているのです。 ! ホームページの活用がもっとも利益率を高めることができる最適なツールであることを再認識して いただきたいと思います。 ! 事業のキャッシュは、事業から生み出す。 ! これを実現可能にするのは、レバレッジが効き、業務の効率化を図ることができるホームページの 活用であることを認識してください。 ! それでは、ホームページによるキャッシュフローの生み方について、大切なポイントをチェックし ていきましょう。 ! ! 2. 顧客の生涯価値を計算する ! 御社の商材を販売していくのに、御社のお客様の生涯価値を計算してビジネスを行っていますか? ! 顧客の生涯価値とは、 ! 顧客一人あたりの平均購入単価? ?購入回数?
?継続年数 ! で、算出されます。 ! 例えば、ある生活用品を販売しているネットショップで、平均単価が、3,000円。1ヶ月1回は購入 してくれていて、だいたい2年間はお客様としていてくれている、という条件であれば、 ! 3,000円 12ヶ月 2年間?= 72,000円 ! ということになります。この顧客の生涯価値をまず把握しておかなければ、顧客を獲得するコスト がこの生涯価値を上回っているのであれば、赤字ということになります。 ! つまり、成功するビジネスを考える上で、リピート購入されること、または、紹介による集客をさ 11 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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れることを前提とした販売プロセスを作っていくことが、重要になってきます。 ! もし、今、広告投資を行って、一見さんの獲得だけでビジネスを行っているのであれば、遅かれ早 かれ、息切れしてしまいます。 ! ウェブマーケティング、インターネットビジネスで失敗している多くの企業は、顧客の生涯価値を 計算しないまま、一見さんの獲得だけに、借金して作ったお金を広告に、ジャブジャブ投入して、 赤字を増やしていくという共通の動きをしています。 ! まず、行うべきことは、自社の商品、サービスの顧客一人当たりの平均単価がいくらであるかを把 握することと、そして、一見さんの獲得をしていくだけというのではく、何度も購入してくれるし くみづくり、もしくは、リピート性の低い商材であれば、紹介を促すようなしくみづくりを準備す ることです。 ! 「リピート購入」というのは、その商品のリピート購入や利用はさることながら、自社の他の商品 も購入してもらうことも入ります。 ! 一見さんだけを獲得するための販売プロセスを取っていては、商品やサービス、またマーケット (市場)のライフサイクルが一巡してしまうと、次につながりません。 ! 特にブームに乗って仕入れた商品を販売していて、ブーム中は良いのですが、市場が一巡してしま い、またブームが終わってしまった時、次の商品、次の商品と乗り換えを続けていかなければいけ ないのは、事業として大変なことです。 ! 「儲かる」体質にしていくためには、リピート購入を前提とした販売プロセス(しくみ)を構築 し、顧客の生涯価値を計算した上で、マーケティング戦略を組んでいく必要があります。 ! 一方で、家やお墓など、リピート性の低い商材もあります。 ! こうしたリピート性の低い商材の場合は、顧客の生涯価値は、最初の購入とその後の紹介に対する 貢献度で計算します。 ! 顧客一人あたりの平均購入単価? ?紹介回数? ?継続年数 ! 住宅を購入いただいたお客様に対して、お知り合いの方で住宅購入を検討している方をご紹介いた だけるようにするしかけを積極的に仕掛けていきます。 ! つまり、ご購入いただいたお客様には、年に何人のお客様をご紹介いただくのか、そして、それを 何年間続けていただくかを想定して、そうしていただくためのしかけを作っていくのです。 ! 紹介や口コミは、待っているだけでは誰もしてくれませんので、こちらから、
紹介しやすい しか 12 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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けを用意して、それを購入者にお願いすることが、成功のポイントです。 ! さらに、紹介は、 購入者だけがするものではない ことも覚えておいてください。 ! 顧客の生涯価値を、リピート購入や紹介による貢献度で計算できないのであれば、今の売り方で は、いずれ、いや、マーケットが一巡して飽和してしまったら終わりです。 ! そうしたら、新しい商品を増やすかになりますが、そんなことを繰り返していくのは、とても大変 なことです。 ! リピート購入、紹介を確実に喚起するしくみづくりが、ビジネス成功の必須条件になります。 ! そのためには、まず、想定する顧客の生涯価値を計算してみてください。 ! そこから、何を行うべきかのマーケティング戦略が組み立てていくことができます。 ! ! 3.
中小企業が行うべきマーケティング戦略 ! 物販にせよ、サービスにせよ、ホームページだけに集客や販売を依存しない、「売るしかけ」を用 意できているかどうかが要になります。 ! では、「売れるしくみ」「売るしかけ」というのはどういうものなのでしょうか? ! 集めるお客様は買う人(一見さん)ではなく、潜在的に御社の商材を欲しいと思っている人=見込 客をできるだけ多く獲得することが重要になります。 ! そして、その見込客に対して、情報提供を中心としたコミュニケーションを取るしかけがあること が重要になります。 ! それって、いわゆるメルマガでしょ?と言われるかもしれませんが、本質的には異なります。 ! 従来から言われているメルマガはもう読まれない時代になってきています。 ! もし、御社のホームページなどで、「メルマガ登録はこちら」としていても、あまり登録がないの であれば、それが証拠です。 ! また、あなた自身が読者としての立場でもそうだと思います。メルマガ登録をしたらどうなるか。 セールスやキャンペーン告知などが送られてくるのではないか??? ! 13 ? Copyright 2009 - 2014 Mailea Consulting All Rights Reserved.
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続きは、本編でお読み下さい ↓??↓??↓??↓??↓ http://www.mailea.com/report.html 14 ? Copyright 2009
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