狠狠撸shows by User: m_kamijo / http://www.slideshare.net/images/logo.gif 狠狠撸shows by User: m_kamijo / Thu, 20 Mar 2014 00:19:41 GMT 狠狠撸Share feed for 狠狠撸shows by User: m_kamijo 高位合成ツールによるソフトウェアアルゴリズムの贵笔骋础ベースシステム化 /slideshow/fpga-32521026/32521026 fpga20140320-140320001941-phpapp02
1. CプログラムををFPGAベースシステムにするお話です。 高位合成というやつですね。 2.~5. 説明省略 6. システムの完成形を初期段階であえて決めないところがポイントです。 ちなみに使用している高位合成ツールはソリトンシステムズ株式会社のeXCiteです。 これはC言語からハードウェア言語(HDL)を生成してくれます。 7. 2と3は高位合成ツールeXCiteを適用するための工程です。 4、5は一般的な論理回路設計と同様の工程なのでこのスライドでは説明を省略します。 8.9. 高位合成ツールへ適用するためにC言語化します。 クラスの解体、およびテンプレート使用部分の型固定など。 オリジナルのC++と同じ結果となるのか比較テストで確認します。 10.11.12. どんなCコードでもツールで回路にできるわけではありません。(残念ながら) そのため回路化可能なコードへの変更が発生します。 動的確保メモリの固定化、関数ポインタの直接呼び出し化などを行います。 特に注意が必要なのはsin,sqrtといった算術関数が使用されている場合です。 ツールがサポートしていない場合自作しますが、自作不要な場合もあります。 ポイントはいきなり自作ではなく、使い方を確認しながら必要なところのみ自作することです。 次にベースとしたCプログラムとの比較テストをし、 結果がCと同一もしくは誤差が許容範囲内であるかを確認します。 今回は誤差データを自動出力させて期待値との誤差分布を可視化できるしくみを導入しました。 これにより誤差の傾向を容易に把握できるようになりました。 13. 高位合成ツールによる回路化の際、ターゲットデバイスの情報や、動作周波数などの制約を入力します。 ツールを通すと、回路が使用する演算の数がわかります。 FPGAに搭載できる論理は有限ですから、加算器や乗算器が不足することもあります。 その場合コードを見直します。コードを変更したらテストをやり直します。 場合によっては何度もテストしますので、自動化して作業効率の向上を図っています。 14. コードの変更の内容と注意事項をまとめました。 15.16. 回路化も視野にいれたシステム開発に興味ありましたら当社にご相談を!]]>

1. CプログラムををFPGAベースシステムにするお話です。 高位合成というやつですね。 2.~5. 説明省略 6. システムの完成形を初期段階であえて決めないところがポイントです。 ちなみに使用している高位合成ツールはソリトンシステムズ株式会社のeXCiteです。 これはC言語からハードウェア言語(HDL)を生成してくれます。 7. 2と3は高位合成ツールeXCiteを適用するための工程です。 4、5は一般的な論理回路設計と同様の工程なのでこのスライドでは説明を省略します。 8.9. 高位合成ツールへ適用するためにC言語化します。 クラスの解体、およびテンプレート使用部分の型固定など。 オリジナルのC++と同じ結果となるのか比較テストで確認します。 10.11.12. どんなCコードでもツールで回路にできるわけではありません。(残念ながら) そのため回路化可能なコードへの変更が発生します。 動的確保メモリの固定化、関数ポインタの直接呼び出し化などを行います。 特に注意が必要なのはsin,sqrtといった算術関数が使用されている場合です。 ツールがサポートしていない場合自作しますが、自作不要な場合もあります。 ポイントはいきなり自作ではなく、使い方を確認しながら必要なところのみ自作することです。 次にベースとしたCプログラムとの比較テストをし、 結果がCと同一もしくは誤差が許容範囲内であるかを確認します。 今回は誤差データを自動出力させて期待値との誤差分布を可視化できるしくみを導入しました。 これにより誤差の傾向を容易に把握できるようになりました。 13. 高位合成ツールによる回路化の際、ターゲットデバイスの情報や、動作周波数などの制約を入力します。 ツールを通すと、回路が使用する演算の数がわかります。 FPGAに搭載できる論理は有限ですから、加算器や乗算器が不足することもあります。 その場合コードを見直します。コードを変更したらテストをやり直します。 場合によっては何度もテストしますので、自動化して作業効率の向上を図っています。 14. コードの変更の内容と注意事項をまとめました。 15.16. 回路化も視野にいれたシステム開発に興味ありましたら当社にご相談を!]]>
Thu, 20 Mar 2014 00:19:41 GMT /slideshow/fpga-32521026/32521026 m_kamijo@slideshare.net(m_kamijo) 高位合成ツールによるソフトウェアアルゴリズムの贵笔骋础ベースシステム化 m_kamijo 1. CプログラムををFPGAベースシステムにするお話です。 高位合成というやつですね。 2.~5. 説明省略 6. システムの完成形を初期段階であえて決めないところがポイントです。 ちなみに使用している高位合成ツールはソリトンシステムズ株式会社のeXCiteです。 これはC言語からハードウェア言語(HDL)を生成してくれます。 7. 2と3は高位合成ツールeXCiteを適用するための工程です。 4、5は一般的な論理回路設計と同様の工程なのでこのスライドでは説明を省略します。 8.9. 高位合成ツールへ適用するためにC言語化します。 クラスの解体、およびテンプレート使用部分の型固定など。 オリジナルのC++と同じ結果となるのか比較テストで確認します。 10.11.12. どんなCコードでもツールで回路にできるわけではありません。(残念ながら) そのため回路化可能なコードへの変更が発生します。 動的確保メモリの固定化、関数ポインタの直接呼び出し化などを行います。 特に注意が必要なのはsin,sqrtといった算術関数が使用されている場合です。 ツールがサポートしていない場合自作しますが、自作不要な場合もあります。 ポイントはいきなり自作ではなく、使い方を確認しながら必要なところのみ自作することです。 次にベースとしたCプログラムとの比較テストをし、 結果がCと同一もしくは誤差が許容範囲内であるかを確認します。 今回は誤差データを自動出力させて期待値との誤差分布を可視化できるしくみを導入しました。 これにより誤差の傾向を容易に把握できるようになりました。 13. 高位合成ツールによる回路化の際、ターゲットデバイスの情報や、動作周波数などの制約を入力します。 ツールを通すと、回路が使用する演算の数がわかります。 FPGAに搭載できる論理は有限ですから、加算器や乗算器が不足することもあります。 その場合コードを見直します。コードを変更したらテストをやり直します。 場合によっては何度もテストしますので、自動化して作業効率の向上を図っています。 14. コードの変更の内容と注意事項をまとめました。 15.16. 回路化も視野にいれたシステム開発に興味ありましたら当社にご相談を! <img style="border:1px solid #C3E6D8;float:right;" alt="" src="https://cdn.slidesharecdn.com/ss_thumbnails/fpga20140320-140320001941-phpapp02-thumbnail.jpg?width=120&amp;height=120&amp;fit=bounds" /><br> 1. CプログラムををFPGAベースシステムにするお話です。 高位合成というやつですね。 2.~5. 説明省略 6. システムの完成形を初期段階であえて決めないところがポイントです。 ちなみに使用している高位合成ツールはソリトンシステムズ株式会社のeXCiteです。 これはC言語からハードウェア言語(HDL)を生成してくれます。 7. 2と3は高位合成ツールeXCiteを適用するための工程です。 4、5は一般的な論理回路設計と同様の工程なのでこのスライドでは説明を省略します。 8.9. 高位合成ツールへ適用するためにC言語化します。 クラスの解体、およびテンプレート使用部分の型固定など。 オリジナルのC++と同じ結果となるのか比較テストで確認します。 10.11.12. どんなCコードでもツールで回路にできるわけではありません。(残念ながら) そのため回路化可能なコードへの変更が発生します。 動的確保メモリの固定化、関数ポインタの直接呼び出し化などを行います。 特に注意が必要なのはsin,sqrtといった算術関数が使用されている場合です。 ツールがサポートしていない場合自作しますが、自作不要な場合もあります。 ポイントはいきなり自作ではなく、使い方を確認しながら必要なところのみ自作することです。 次にベースとしたCプログラムとの比較テストをし、 結果がCと同一もしくは誤差が許容範囲内であるかを確認します。 今回は誤差データを自動出力させて期待値との誤差分布を可視化できるしくみを導入しました。 これにより誤差の傾向を容易に把握できるようになりました。 13. 高位合成ツールによる回路化の際、ターゲットデバイスの情報や、動作周波数などの制約を入力します。 ツールを通すと、回路が使用する演算の数がわかります。 FPGAに搭載できる論理は有限ですから、加算器や乗算器が不足することもあります。 その場合コードを見直します。コードを変更したらテストをやり直します。 場合によっては何度もテストしますので、自動化して作業効率の向上を図っています。 14. コードの変更の内容と注意事項をまとめました。 15.16. 回路化も視野にいれたシステム開発に興味ありましたら当社にご相談を!
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