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マネーフォワードが実践する「SSOT」と
データの民主化に向けた取り組み
マネーフォワード 分析推進室 – 佐々木江亜(蔼0610贰蝉补)
目次
厂厂翱罢とは何か P.24
イントロダクション P.03
複数の事業?サービスを展開すると起こること P.16
Why Looker? P.28
分析推进室のご绍介 P.12
事例紹介 P.33
まとめ P.42
注釈
本資料に記載されている会社名および商品?製品?サービス名(ロゴマーク等を含む)は、
各社の商標または各権利者の登録商標です。
イントロダクション
自己紹介
- 佐々木江亜(ささきえあ)
- Twitter:@0610Esa
- 入社:2019年11月
- 同タイミングでLooker本格導入
- 所属:分析推進室 ※詳細後述
- 前職はベンチャーの調査会社で
営業?調査企画?集計/分析全部やってました
- 好きなものは音楽、落語、深夜ラジオ
会社概要
社名 株式会社マネーフォワード
設立 2012年5月
上場市場 東京証券取引所 東証マザーズ 【証券コード:3994】(※収録時時点)
本社所在地 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
東京証券取引所マザーズ市場に上場
(2017/9)
マネーフォワードを創業
(2012/5)
Mission
お金を前へ。人生をもっと前へ。
「お金」は、人生においてツールでしかありません。
しかし「お金」とは、自身と家族の身を守るため、また夢を実現するために必要不可欠な存在でもあります。
私たちは「お金と前向きに向き合い、可能性を広げることができる」サービスを提供することにより、
ユーザーの人生を飛躍的に豊かにすることで、より良い社会創りに貢献していきます。
全社 7
SaaS×Fintech領域で、国内最大級のユーザー基盤とプロダクトラインナップを提供
*1 詳細はP26を参照。*2 企業間後払い決済サービス『マネーフォワード ケッサイ』及び売掛金早期資金化サービス『マネーフォワード アーリーペイメント』を通じてマネ
ーフォワードケッサイ株式会社が譲り受けた累計債権額。*3 詳細はP84を参照。
個人向け
金融機関
向け
法人向け
バックオフィス向けSaaS
SaaSマーケティング支援
ファイナンスサービス
Fintech推進?DX支援
? バックオフィス(経理財務?人事労務)向
けクラウドサービスを提供。クラウド化?
自動化により、生産性を大きく向上
? 15万以上の課金ユーザー、約半数が法人
? 全国多数の会計事務所にて導入。国内
top100事務所の66%に導入済*1
? スマートキャンプ社が運営、国内最大級の
SaaSマーケティングプラットフォーム
? 企業間後払い請求代行、ファクタリングサ
ービスを提供
? 累計取扱金額*2300億円突破
? 1200万以上の利用者、国内シェアNo.1*3
? 30万人以上の課金ユーザー
? データに基づく家計改善サービスを提供
? 39の金融機関とサービスを共同開発
? アカウントアグリゲーション基盤を活用し、
個人/法人ユーザー、金融機関等、Fintech
企業をつなぐFintech Platformを提供
事業領域 概要 主な提供サービス
ユーザー
PFM(Personal Financial Management)
家計簿?資産管理アプリ
8
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』
利用者数は1,200万人を突破、家計簿アプリシェアNo.1*1 。
連携できる金融関連サービス数もNo.1*2 。
*1 マクロミル 「現在利用している家計簿アプリ」をインターネットにて調査、回答者:20~60代の家計簿アプリ利用者 男女1,034名、調査期間:2020年11月18日~19日。
*2 自社調べ、2021年3月末現在。
2,600以上*2の金融関連サービスの
データを連携し、自動で家計簿を作成 家計簿アプリ利用率は引き続きNo.1を獲得
9
バックオフィス向け業務効率化ソリューション『マネーフォワード クラウド』
バックオフィスに関する幅広いサービスラインナップを提供。
10
成長企業への導入実績(1/2)
『マネーフォワード クラウド会計Plus』の導入が加速。
<会計Plus 導入企業(一例)>
11
成長企業への導入事例(2/2)
クラウド給与?勤怠?経費精算?社会保険等についても、上場企業、中堅企業?
IPO準備企業への導入が加速。
<クラウド給与?勤怠?経費精算?社会保険等の導入企業(一例)>
上場
企業
中堅企業?
IPO準備企業
東証1部
/2部
マザーズ
分析推进室のご绍介
分析推進室のミッション
「データ分析を通じたコミュニケーションの円滑化」を目指し、
ハードとソフトの両面からデータを民主化する。
データの
民主化とは?
意思決定する人たちが見たい情報にハードルなくアクセスできる状態
の継続的な実現
ハード
必要なデータを集めて、溜めて、集計できる環境
必要なタイミングで集計結果にアクセスできる環境
ソフト
数字を元に意思決定をする文化醸成
必要な数字を自分でつくるデータのハンドリングスキル
参考:「MF on SSOT」についてのnote連載
分析推進室のタスク
ミッションから導き出されるタスクは大きく以下の4つ。
計測や調査設計によりデータ自体の取得方法を検討したり、
システム環境から分析基盤への転送処理を実装する。
貯める
整える
OLTP→OLAPの変換や分析要件に則った一時集計、
データマートの作成を行う。
使う
アドホックな集計分析やモニタリングダッシュボードの作成を通じて
ビジネス判断を推進する。
使ってもらう
主に他部署メンバーに知見を共有し、
自律的にデータ活用するメンバーを増やす。
暗号化済み分析基盤構成(2021/06時点)
以下の構成でBQにデータを一元管理し、BIやSSから参照し分析を推進。
各プロダクト
ソース層 マート層
ダッシュボード構築
アドホック?探索的分析
ETL
データエンジニアリング データアナリティクス
領域
参考:「#前向きデータ整備人」を参考にデータ基盤を立ち上げた話
複数の事業ドメインで
複数のサービスを展開すると
何が起こるか
事業ドメイン?サービスが増えると起こる事
全社 6
SaaS×Fintech領域で、 国内最?級のユーザー基盤と プロダク ト ラ イ ンナッ プを提供
*1 詳細はP26を参照。 *2 企業間後払い決済サービス『 マネーフ ォ ワード ケッ サイ』 及び売掛?早期資?化サービス『 マネーフ ォ ワード アーリ ーペイメ ント 』 を通じ てマネ
ーフ ォ ワード ケッ サイ株式会社が譲り 受けた累計債権額。 *3 詳細はP84を参照。
個?向け
?融機関
向け
法?向け
バックオフィス向けSaaS
SaaSマーケティング?援
ファイナンスサービス
Fintech推進?DX?援
n バッ クオフィ ス( 経理財務? ?事労務) 向
けクラウド サービスを提供。 クラウド 化?
?動化により 、 ?産性を?きく 向上
n 15万以上の課?ユーザー、 約半数が法?
n 全国多数の会計事務所にて導?。 国内
top100事務所の66%に導?済*1
n スマート キャンプ社が運営、 国内最?級の
SaaSマーケティングプラットフォーム
n 企業間後払い請求代?、 ファ クタ リ ングサ
ービスを提供
n 累計取扱?額*2300億円突破
n 1200万以上の利?者、国内シェアNo.1*3
n 30万?以上の課?ユーザー
n データ に基づく 家計改善サービスを提供
n 39の?融機関と サービスを共同開発
n アカウント アグリ ゲーショ ン基盤を活?し 、
個?/法?ユーザー、 ?融機関等、 Fintech
企業をつなぐFintech Platformを提供
事業領域 概要 主な提供サービス
ユーザー
PFM(Personal Financial Management)
家計簿?資産管理アプリ
8
バッ ク オフ ィ ス向け業務効率化ソ リ ュ ーショ ン『 マネーフ ォ ワード ク ラ ウド 』
バッ ク オフ ィ スに関する幅広いサービスラ イ ンナッ プを提供。
サービスの提供方法≒売り方と意思決定主体が増えることによって、
売上やKPI数値の管理方法が多様化する。
売り方が増えるとどうなるか
それぞれの売り方によって売上の把握方法が変わり、
P/Lとのズレだけでなく、人的ミスも発生しやすくなる。
オンライン
売り方 売上の管理方法 リスク例
課金バッチの実行
課金バッチが最後まで実行されていない
状況で下流の集計をしてしまう
フィールド
セールス
セールス担当者の入力漏れや、
内容の変更漏れ
アプリストア
アプリストア管理画面の売上数値を
スプレッドシート管理
担当者の入力ミスや、
計上月のズレ
SFAツールに受注?請求状況を入力
意思決定主体が増えるとどうなるか
主体によって集計定義がばらつき始め、より上段からの評価?意思決定が困難になる。
月次売上
部署A
- 税込
- 受注日ベース
- 途中解約分はKPIに反映しない
部署B
- 税抜
- 請求日ベース
- 途中解約分はKPIから減算
経営層
???
理想:(管理)会計とKPIマネジメントは連動すべき
よくある予実モデル
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1XXy4pgTPAxMrN-
UbaR_QzVN3PQcAzhitjUbfi2yEU2w/edit#gid=0
現場のKPIマネジメントが経営KGIである会計と繋がっている状態。
理想:組織設計もこのロジックツリーに従うべき
自然
流入
広告
流入
Churn
Rate
ARPPA
(基本)
ARPPA
(従量)
顧客数 ARPPA
売上高
メンバーの関心
マネージャの関心
経営の関心
理想のマネジメントはメンバーの目標達成が経営目標達成に直結すること。
組織設計もそれを意識する。
(再掲)事業ドメイン?サービスが増えると起こる事
全社 6
SaaS×Fintech領域で、 国内最?級のユーザー基盤と プロダク ト ラ イ ンナッ プを提供
*1 詳細はP26を参照。 *2 企業間後払い決済サービス『 マネーフ ォ ワード ケッ サイ』 及び売掛?早期資?化サービス『 マネーフ ォ ワード アーリ ーペイメ ント 』 を通じ てマネ
ーフ ォ ワード ケッ サイ株式会社が譲り 受けた累計債権額。 *3 詳細はP84を参照。
個?向け
?融機関
向け
法?向け
バックオフィス向けSaaS
SaaSマーケティング?援
ファイナンスサービス
Fintech推進?DX?援
n バッ クオフィ ス( 経理財務? ?事労務) 向
けクラウド サービスを提供。 クラウド 化?
?動化により 、 ?産性を?きく 向上
n 15万以上の課?ユーザー、 約半数が法?
n 全国多数の会計事務所にて導?。 国内
top100事務所の66%に導?済*1
n スマート キャンプ社が運営、 国内最?級の
SaaSマーケティングプラットフォーム
n 企業間後払い請求代?、 ファ クタ リ ングサ
ービスを提供
n 累計取扱?額*2300億円突破
n 1200万以上の利?者、国内シェアNo.1*3
n 30万?以上の課?ユーザー
n データ に基づく 家計改善サービスを提供
n 39の?融機関と サービスを共同開発
n アカウント アグリ ゲーショ ン基盤を活?し 、
個?/法?ユーザー、 ?融機関等、 Fintech
企業をつなぐFintech Platformを提供
事業領域 概要 主な提供サービス
ユーザー
PFM(Personal Financial Management)
家計簿?資産管理アプリ
8
バッ ク オフ ィ ス向け業務効率化ソ リ ュ ーショ ン『 マネーフ ォ ワード ク ラ ウド 』
バッ ク オフ ィ スに関する幅広いサービスラ イ ンナッ プを提供。
サービスの提供方法≒売り方と意思決定主体が増えることによって、
売上やKPI数値の管理方法が多様化する。
会計とKPIマネジメントの連動に必要なもの
集計定義が適切に管理?運用?見える化されており、
会計数字もKPIも同じ場所から抽出できるデータ統合基盤(=SSOT)をつくることが重要。
各プロダクト
ソース層 マート層
ダッシュボード構築
アドホック?探索的分析
ETL
データエンジニアリング データアナリティクス
領域
参考:「#前向きデータ整備人」を参考にデータ基盤を立ち上げた話
厂厂翱罢とは何か
Single Source
必要なデータが重複?散在しておらず、
一箇所にまとまっている状態。
会計数字の集計定義も分析に使われる
データの定義も統一されている状態。
これにより、データの保守と活用の両
面のコストが下がり、分析の質と量が
改善する。
Truth
データとその集計定義が正確に保管さ
れていること。
生データに欠損や誤りが無く、加工し
て作られる分析官があつかう分析用テ
ーブルも、レビュー体制やロジックの
透明性を上げることで品質が担保され
ている状態。
of
※ 権威ある解釈はなく、マネーフォワードでの解釈です
SSOT = Single Source of Truth
SSOTはデータ民主化の前提
ハードとソフトの両面からデータを民主化する取り組みは
SSOTの追及と完全に一致する。
データの
民主化とは?
意思決定する人たちが見たい情報にハードルなくアクセスできる状態
の継続的な実現
ハード
必要なデータを集めて、溜めて、集計できる環境
必要なタイミングで集計結果にアクセスできる環境
ソフト
数字を元に意思決定をする文化醸成
必要な数字を自分でつくるデータのハンドリングスキル
参考:「MF on SSOT」についてのnote連載
SSOTの実現に向け、大きな役割を果たすLooker
SSOTを実現するために動く中央集権的なデータ基盤の整備組織と
Lookerはとても相性が良い。
各プロダクト
ソース層 マート層
ダッシュボード構築
アドホック?探索的分析
ETL
データエンジニアリング データアナリティクス
領域
参考:「#前向きデータ整備人」を参考にデータ基盤を立ち上げた話
Why Looker ?
Lookerの特長
Lookerは内部にデータを保持せず、ダッシュボード可視化時に
その都度(※)クエリが実行されるため、常に最新のデータが見られる。
※ 設定によってクエリキャッシュを保持することも可能
Lookerの特長
集計定義がLookMLというコードベースで管理され、厳密かつ再利用性が高い。
Lookerの特長
集計定義はGitHubと連携が前提となっており、バージョン管理を意識しなくて良い。
また、開発者が増えても本番コードの改変はレビュー必須にでき、中央集権的な管理が可能。
Lookerの特長
以上の点から、SSOTの実現とLookerの思想は相性が良い。
マネーフォワードの
KPIマネジメント/管理会計
事例紹介
全社SaaS KPI 事業部別 施策別
コミュニケーションコストの低いKPIマネジメント
同じデータソースから複数レイヤーにまたがるようにダッシュボードを作ることで、
コミュニケーションコストが激減する。
※ 画像は2020年11月期 通期決算説明資料より。
SaaS KPI/KGIダッシュボード
SaaSにおけるKPIを見える化している最もハイレベルなダッシュボード。
経営レベルで参照される。
各事業部のKPI達成状況が可視化されたダッシュボード。
マネジメントとメンバーが日次で事業の調子を把握する。
新規事業所数
123
退会事業所
-123
純増事業所数
123
先月
今月
6/1 2 3 30
…
※ 画像はイメージ
各事業部別ダッシュボード #1
目標
目標
目標
sasaki.ea
三連休を良い感じに切り抜けました!
○○広告強めていくので期待大!
※ 画像はイメージ
各事業部別ダッシュボード #2
Slackに毎朝配信することで事業部の全メンバーが同じ数字を見ることになり、
数字をベースとした意思決定文化の醸成につながる。
※ 画像はイメージ
施策別ダッシュボード
各施策を担うチームごとのKPIを追うためのダッシュボード。
上段のKPIをブレイクダウンしたものが可視化されている。
全社SaaS KPI 事業部別 施策別
(再掲)コミュニケーションコストの低いKPIマネジメント
複数レイヤーにまたがるようにダッシュボードを作ることで、
コミュニケーションコストが激減する。
自社会計状況の可視化?集計効率化
経理部と連携し自社で導入している会計PlusのAPIを利用。自社会計情報もデータ基盤に集約。
会計状況のダッシュボード化とSQLでの集計作業が可能な状態を実現。
ソース層 マート層
事業部別売上ダッシュボード
月次売上状況の可視化とドリルダウン
各事業部別の月次売上状況をダッシュボード化し、顧客単位にドリルダウンできるようにした。
結果、SQLに馴染みのない事業部側で分析が可能になった。
顧客/担当者別売上明細
まとめ
KPIマネジメントと
管理会計はセット
SSOTを目指して
データを整備すべし
SSOTを目指すなら
Lookerが第一候補
データの民主化を推し進めるためにはSSOTの追及が必須。
SSOTを目指すための基盤?チーム構成は本資料の方針がおすすめ。
まとめ
マネーフォワードのミッションに共感し、その実現を本気で一緒に目指せる方、
自身のバリューを思う存分に発揮されたい方のご応募をお待ちしております。
https://corp.moneyforward.com/recruit/
or
Twitter: @0610Esa
(直接ご連絡いただいても大丈夫です!)
Appendix
全社 46
代表者紹介
辻 庸介(つじ ようすけ)
代表取締役社長 CEO
京都大学農学部を卒業後、ペンシルバニア大学ウォー
トン校MBA修了。ソニー株式会社、マネックス証券株
式会社を経て、2012年に株式会社マネーフォワード設
立。新経済連盟 幹事、シリコンバレー?ジャパン?プ
ラットフォーム エグゼクティブ?コミッティー、経済
同友会 第1期ノミネートメンバー。
【受賞歴】
2014年1月 「日本起業家賞2014(The Entrepreneur Awards Japan = TEAJ)」で米国大使館賞受賞。
2014年2月 「ジャパンベンチャーアワード2014」にて、JVA審査委員長賞受賞。
2014年3月 「金融イノベーションビジネスカンファレンスFIBC2014」にて大賞受賞。
2016年11月 Forbes Japan「日本のベスト起業家ランキング」を2年連続受賞。
2016年12月 日経ビジネス「2017年日本に最も影響を与える100人」として選出。
2017年11月 EY「Entrepreneur Of The Year Japan」チャレンジング?スピリット部門大賞受賞。
2018年1月 「第43回経済界大賞 」ベンチャー経営者賞受賞。
2018年2月 「第4回日本ベンチャー大賞」にて審査委員会特別賞受賞。
全社 47
経営陣紹介(社内取締役)
竹田 正信
取締役執行役員 マネーフォワードビジネスカンパニーCOO
2001年インターネット広告代理店にて企画営業職に従事。2003年
株式会社マクロミルに入社し、2008年取締役就任。同社の経営企
画部門を主に管掌し、事業戦略、人事戦略、企業統合、新規事業開
発を主導。2012年株式会社イオレに転じ、取締役経営企画室長に
従事。2016年株式会社クラビス取締役?CFOを経て、2017年株式
会社クラビスのグループ会社化に伴い、マネーフォワードに参画。
金坂 直哉
取締役執行役員 CFO
マネーフォワードシンカ株式会社 代表取締役
マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社 代表取締
役
東京大学経済学部卒業。ゴールドマン?サックス証券株式会
社の東京オフィス、サンフランシスコオフィスにて、テクノ
ロジー?金融業界を中心にクロスボーダーM&Aや資金調達の
アドバイザリー業務、投資先企業の価値向上業務に従事。
2014年に株式会社マネーフォワード入社。 2017年に取締役に
就任。2019年10月、グループ会社のマネーフォワードシンカ
株式会社代表取締役に就任。
中出 匠哉
取締役執行役員CTO
D&I担当
2001年ジュピターショップチャンネル株式会社に入社。ITマネージ
ャーとしてCRMシステムの開発等を統括。2007年、シンプレクス株
式会社に入社し、証券会社向け株式トレーディングシステムの開発
等に注力。2015年に株式会社マネーフォワードに入社し、Financial
システムの開発に従事。2016年にCTO、2018年に取締役に就任。
金融 x IT に深い知見ある経営陣。
全社 48
経営陣紹介(社外取締役)
日本有数の知見を誇る社外取締役陣。
車谷 暢昭
社外取締役
株式会社東芝 取締役、代表執行役社長CEO
株式会社三井銀行に入行。株式会社三井住友フィナンシャルグル
ープ副社長執行役員、株式会社三井住友銀行代表取締役兼副頭取
執行役員に就任。2017年にシーヴィーシー?アジア?パシフィッ
ク?ジャパン株式会社代表取締役兼共同代表に就任。2018年に株
式会社東芝取締役、代表執行役会長CEOに就任し、2020年4月に同
社代表執行役社長CEOに就任。
田中 正明
社外取締役
日本ペイントホールディングス株式会社
取締役会長 代表執行役社長 兼 CEO
元株式会社三菱UFJフィナンシャル?グループ代表取締役副社長。
2011年から2015年までモルガンスタンレー取締役。1977年に三菱
銀行に入行して以来、ユニオンバンク頭取兼最高経営責任者、三菱
東京UFJ銀行専務執行役員米州総代表などを歴任。2019年3月に
日本ペイントホールディングス株式会社代表取締役会長に就任し、
2020年3月に同社取締役会長代表執行役社長兼CEOに就任。
倉林 陽
社外取締役
DNX Ventures Managing Director & Head of Japan
富士通株式会社?三井物産株式会社にて日米でのベンチャーキャピ
タル業務を担当後、Globespan Capital Partners及びSalesforce
Venturesの日本投資責任者を歴任。2015年3月よりDNX Ventures
に参画しManaging Director就任。
岡島 悦子
社外取締役
株式会社プロノバ 代表取締役社長
三菱商事、ハーバードMBA、マッキンゼー?アンド?カンパニーを経
て、2002年、グロービス?グループの経営人材紹介サービス会社であ
るグロービス?マネジメント?バンク事業立上げに参画、2005年より
代表取締役。2007年、プロノバ設立、代表取締役就任。経営チーム強
化コンサルタント、ヘッドハンター、リーダー育成のプロ。
上田 亮子
社外取締役
SBI大学院大学准教授
みずほ証券入社後、日本投資環境研究所に出向。金融庁金融研究セン
ター特別研究員、みずほインターナショナル(ロンドン)を経て、日
本投資環境研究所主任研究員。2020年3月より現職。政策研究博士。
首相官邸「未来投資会議?構造改革徹底推進会合」金融庁「スチュワ
ードシップ?コード及びコーポレートガバナンス?コードのフォロー
アップ会議」、IFRS財団〝Management Commentary Consultative
Group”等の政府や国際機関の委員を歴任。
全社 49
その他経営陣紹介(執行役員CxO)
市川 貴志
執行役員 CISO
2000年にマネックス証券株式会社入社。同社にて証券取引システ
ムの開発?運用、子会社合併等の各種プロジェクトマネジメント
を担当。その後、大手金融システム開発会社にて、インフラ部門
の責任者として為替証拠金取引サイトの新規立ち上げに従事。
2012年より株式会社マネーフォワードの設立に参画。
瀧 俊雄
執行役員 サステナビリティ担当
CoPA(Chief of Public Affairs)
マネーフォワードFintech研究所長
2004年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村證券株式会社に入
社。株式会社野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金
融機関ビジネスモデル等の研究業務に従事。スタンフォード大学
MBA、野村ホールディングス株式会社の企画部門を経て、2012
年より株式会社マネーフォワードの設立に参画。経済産業省「産
業?金融?IT融合に関する研究会」に参加。金融庁「フィンテッ
ク?ベンチャーに関する有識者会議」メンバー。
坂 裕和
執行役員 CLCO(Chief Legal & Compliance Officer)
2001年に証券会社に入社し2年間営業職に従事。2007年に法科大学
院を卒業し、2008年に弁護士登録。2009年に株式会社SBI証券に入
社し、法務部を経て経営企画部にて全社プロジェクトの推進?管理
を担当。2011年にSBIホールディングス株式会社に出向し、社長室
長として主にグループ戦略推進、子会社管理に従事。2012年にSBI
マネープラザ株式会社の立ち上げを担当し、同社の管理部門管掌取
締役に就任。2016年1月に当社入社。
菅藤 達也
執行役員 CSO/マネーフォワードホームカンパニーCSO
株式会社クラビス 代表取締役CEO
2001年ゲーム業界にてディレクター職に従事し、東南アジア
での開発拠点の立ち上げを担当した後、2006年から株式会社
インフォプラントに転職し事業企画に従事。2008年には株式
会社インタースコープとの経営統合を担当し、統合後の株式会
社ヤフー?バリュー?インサイトの事業企画に従事。2010年
に株式会社マクロミルとの経営統合を担当し、同社の事業企画
に従事。主に事業開発、経営統合、JV設立、管理会計の導入な
どを担当。2012年に株式会社クラビスを創業し、同社の代表
取締役CEOに就任。2017年11月より、当社グループに参画。
伊藤 セルジオ 大輔
執行役員 CDO(Chief Design Officer)
2003年にフリービット株式会社に入社し、CEO室にて広報、ブ
ランディング、事業戦略などを担当。2006年に同社を退社し渡
米。ニューヨークにてアートを学び、フリーランスデザイナー
となる。2010年に帰国し、デザイン事務所である株式会社アン
の代表を務める。2013年度グッドデザイン賞受賞。2019年から
は、当社デザイン戦略グループのリーダーを務める。2020年、
CDOに就任。
当社グループの成長を担う経営陣。
全社 50
その他主要経営陣紹介(1/2)
当社グループの成長を担う経営陣。
本川 大輔
執行役員 マネーフォワードエックスカンパニーCSO
提携戦略担当
中央大学経済学部卒業後、2003年に株式会社NTTドコモに入
社、大手企業のソリューション営業に従事したのち、フェリカ
ネットワークス株式会社に出向。おサイフケータイサービスの
利用促進/企画業務や、ビックデータ事業の新規立ち上げを担
当。株式会社NTTドコモに戻り、NFC/Fintech担当に従事した
後、2016年9月に当社入社。
田平 公伸
執行役員 マネーフォワードホームカンパニーCOO
青山学院大学経営学部を卒業後、日本電気株式会社にて、流通
業界向けシステムの事業推進を担当。
その後、楽天株式会社にて楽天市場のマーケティング部門立ち
上げ、ポイントプログラム構築、アライアンス推進に従事。マ
ネックス証券株式会社にて個人向けマーケティング、スターフ
ェスティバルにて法人向けマーケティングをリードした後、当
社にマーケティング本部長として参画。
黒田 直樹
執行役員 福岡拠点担当
九州大学大学院システム情報科学府を卒業後、2008年にマネ
ックス証券株式会社に新卒入社。2012年より掲示板サービス、
マーケティング支援、Webサービス開発事業を展開。2013年4
月に、創業直後の当社に参画。『マネーフォワード ME』や
『マネーフォワード クラウド』の開発を経て、『マネーフォ
ワード クラウド経費』のプロダクトオーナーを務める。
山田 一也
執行役員 マネーフォワードビジネスカンパニーCSO
2006年に公認会計士試験に合格し監査法人トーマツに入所。
その後、株式会社パンカクにて執行役員CFO、株式会社Bridge
にて執行役員ベンチャーサポート事業担当を経て、2014年に
当社入社。社長室長、『マネーフォワード クラウド』開発本
部長を経て、現在はビジネスカンパニーCSOとして戦略全体を
統括。
神田 潤一
執行役員 マネーフォワードエックスカンパニーCOO
渉外担当
東京大学経済学部卒。米イェール大学より修士号取得。1994
年に日本銀行に入行、金融機構局で金融機関のモニタリング?
考査などを担当。2015年8月から2017年6月まで金融庁に出向
し、総務企画局 企画課 信用制度参事官室 企画官として、日本
の決済制度?インフラの高度化やフィンテックに関連する調
査?政策企画に従事。2017年9月に当社入社。一般社団法人
Fintech協会常務理事。
渋谷 亮
執行役員 マネーフォワードビジネスカンパニーVPoE
新卒にて株式会社アドウェイズに入社し、広告システムの開発
を担当。その後グリー株式会社に入社し、広告システムの開発
や新規事業開発を経験したのち、2014年6月に当社入社。『マ
ネーフォワード クラウド請求書』、『マネーフォワード クラ
ウド会計?確定申告』などの開発に携わり、『マネーフォワー
ド クラウド給与』『マネーフォワード クラウドマイナンバ
ー』など立ち上げを経験。2018年より個人事業主?法人向け
サービスの開発本部長、Vice President of Engineering
(VPoE) を兼務。
全社 51
その他主要経営陣紹介(2/2)
当社グループの成長を担う経営陣。
冨山 直道
執行役員
マネーフォワードケッサイ株式会社 代表取締役社長
2010年に慶應義塾大学経済学部卒業後、有限責任あずさ監査
法人に入社。大手エンターテインメント会社、リゾート運営会
社を中心に会計監査業務及び内部統制監査業務に従事。コンサ
ルティング企業にて、大手製造会社等の私的整理や法的整理の
案件に多数関与。2014年に当社入社。『マネーフォワード ク
ラウド』の事業戦略立案や新規事業展開に従事。2017年、MF
KESSAI株式会社(現マネーフォワードケッサイ株式会社)代
表取締役就任。
古橋 智史
執行役員 スマートキャンプ株式会社 代表取締役会長
マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社
代表取締役
みずほ銀行にて法人営業に従事した後、Speeeにて新規営業及
び事業の立ち上げ。その後ベンチャー企業にて新規営業、事業
の立ち上げ。2014年6月にSaaSプラットフォーム「BOXIL」を
運営するスマートキャンプ株式会社を設立、代表取締役に就任。
多数の事業を立ち上げ。M&Aにより、2019年11月にマネーフ
ォワードグループにジョイン。
原田 聖子
執行役員 グループ横断領域担当
ADXL株式会社 代表取締役
大学卒業後、エンターテインメント業界にて制作、マーケティ
ング、広報などに従事。2011年4月、グリー株式会社に広報担
当として入社し、業界団体設立準備などにも携わったのち、事
業開発、ソーシャルゲームのクリエイティブ部門に異動。
2016年からは、SNSマーケティング事業の新規立ち上げに従
事。事業推進室長を経て、2018年7月に当社へ入社。
国見 英嗣
株式会社ナレッジラボ 代表取締役
有限責任監査法人トーマツで会計監査やコンサルティング業務
に従事した後、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザ
リー合同会社でM&Aや事業再生業務を多数経験。2013年に株
式会社ナレッジラボを創業し代表取締役に就任。M&Aにより、
2018年7月にマネーフォワードグループにジョイン。
高野 蓉功
CIO
2006年にヤフー株式会社に新卒入社。社内システムの開発、
運用、インフラ構築などに従事。その後エンジニアチームのリ
ーダーとしてサイバーテロ対策、情報システム戦略、情報シス
テム部門の部長として社内IT環境のモダン化を推進。2019年9
月に株式会社マネーフォワード入社。社内IT環境の整備やグル
ープ会社設立に従事。
松岡 俊
執行役員 経理本部 本部長
1998年にソニー株式会社入社。各種会計?税務業務に従事し、
決算早期化、基幹システム、新会計基準対応PJ等に携わる。在
職中に、中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験に合格。
2012年以降は、イギリスにおいて約5年間にわたる海外勤務経
験をもつ。2019年4月より、当社財務経理共同本部長として参
画。2020年公認会計士登録。
全社 52
主なマネーフォワードグループ各社の事業概要
* 2021年4月9日時点。
持株比率 主な事業内容
マネーフォワード
マネーフォワードケッサイ 100%
ADXL 100%
企業間後払い決済サービス『マネーフォワード ケッサイ』の
企画?開発?運営
クラビス 100%
クラウド記帳サービス『STREAMED』の
企画?開発?運営
PFMサービス、マネーフォワード クラウド
サービスの企画?開発?運営
ナレッジラボ 51% 経営分析クラウド『Manageboard』の企画?
開発?運営、財務戦略コンサルの実施
MONEY FORWARD VIETNAM 100% サービス開発拠点
マネーフォワードシンカ 100%
フィナンシャル?アドバイザリーサービス
成長企業経営支援サービス
スマートキャンプ 100%
SaaSマーケティングプラットフォーム『BOXIL』?イン
サイドセールス支援『BALES』『BALES CLOUD』の運営
アール?アンド?エー?シー 100%
入金消込?債権管理特化型ソリューションサービス
『V-ONEクラウド』の企画?開発?運営
マネーフォワードベンチャーパートナーズ 100%
シード?アーリーステージのスタートアップを支援する
ファンド「HIRAC FUND(ヒラクファンド)」の運営
SaaS企業のデジタルマーケティングの支援
全社 53
上場以来の当社株価?出来高推移(株式分割*1考慮後)
* 2021年4月9時点。*1 2020年11月30日を基準日とし、2020年12月1日付で1株につき2株の割合をもって株式分割を実施。
(円) ━ 株価(左軸) ■出来高(右軸) (円)
上場時
公募価格:1,550円
(株式分割を加味すると、775円)
2021年4月9日時点
4,360円
-
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
2017年9月
2017年12月
2018年3月
2018年6月
2018年9月
2018年12月
2019年3月
2019年6月
2019年9月
2019年12月
2020年3月
2020年6月
2020年9月
2020年12月
2021年3月
全社 54
規律のある投資を継続
プロダクト開発及び、新規事業への投資
? プロダクト?マーケット?フィット(PMF)を検証するステージは最小限の資金投下に抑制し、PMF
がある程度確立された段階から投資を強化。
? 新機能や新サービスの継続的なローンチを通じ、ARPA(課金顧客あたり売上高)の向上?ユーザー基
盤の拡大?プロダクト競争力の強化を図る。
? 機能拡充やユーザー取得の手段としてのM&A?グループジョインも引き続き検討。
Sales & Marketingへの費用投下
? ユニットエコノミクス(経営指標)が健全である限り、セールス&マーケティングへの費用投下は継
続。投資判断に活用される主なユニットエコノミクス:回収期間、ARPA(課金顧客あたり売上高)、
新規ユーザー獲得費用、解約率(MRRベース)。
事業ポートフォリオの継続的な見直し
? 四半期毎にプロダクトやサービスなど事業ポートフォリオの見直しを継続的に実施。成長率や成長機
会?競争環境次第ではサービスの縮小や終了も検討。
* ARPA(課金顧客あたりの売上高)、解約率(MRRベース)の定義は、P74を参照。
55
バックオフィス向け業務効率化ソリューション
『マネーフォワード クラウド』
バックオフィスに関する幅広いサービスラインナップを提供。
56
統合されたバックオフィスという新たな世界観の提供
手入力での煩雑な作業が多かった世界から、クラウドで繋がる、自動連携の世界への転換を実現す
る。
57
マネーフォワード クラウドが選ばれる理由 (1/3)
自動化により、バックオフィス業務にかかる時間?コストを大幅に削減。
58
マネーフォワード クラウドが選ばれる理由 (2/3)
自動化により、バックオフィス業務にかかる時間?コストを大幅に削減。
59
マネーフォワード クラウドが選ばれる理由 (3/3)
全社 60
サステナブルな社会を目指し、ESGの取り組みを強化
「すべての人のお金の課題を解決し、チャレンジできる社会づくり」に向け
て、3つの重点テーマを設定。
User Forward
ユーザーの人生をもっと前へ。
Talent Forward
社員の可能性をもっと前へ。
Society Forward
社会をもっと前へ。
マネーフォワードのMission/Vision/Value/Cultureの浸透
攻めと守りを両立させるガバナンス
?多様なユーザー(企業、個人事業
主、個人)に向けて、お金の課題を
解決するサービスを提供
?ユーザーの課題を、テクノロジー
×デザインで解決
?安心してご利用いただくための
セキュリティへの投資促進
?多様なパートナーとの共創によ
り、社会のDXに貢献
?より良い社会システムの実現を
目指した活動
?環境に配慮した経営の実践
?メンバーの可能性を引き出す多様
な成長機会の創出
?マネジメントによる、メンバー育
成へのコミットメント
?性別?国籍?年齢?学歴などに
関係なく、多様な視点を受容する
環境づくり
3つの重点テーマを支える土台
取り組みを通して達成を目指すSDGs目標
全社 61
User Forward|ユーザーの人生をもっと前へ。
『マネーフォワード クラウド』を通じて、会計事務所および顧問先の、生
産性向上や経理財務に関する課題解決に貢献。
導入前の課題
従来のインストール型ソフトではデータのやり取りが面倒で、入力に時間がかかり、
生産性が低かった。
導入規模
『マネーフォワード クラウド会計』の導入顧問先数が2年で約3倍増加。
記帳代行のニーズに応えるため、2019年に紙証憑の自動記帳サービス
『STREAMED』も利用開始。
導入による効果
“データ連携やクラウド上のやり取りを活用することで生産性が向上するため、本格
的に導入が進んでいます。”
“最近、バックオフィス業務の代行(BPO)のニーズが高く、BPO事業の拡大を進め
るために、『マネーフォワード クラウド』の活用は必要不可欠となっています。”
“コロナ禍においても、『マネーフォワード クラウド』を導入していたお客様につい
ては、問題なく月次決算を締めることができました。”
“年齢の若いお客様はクラウド会計の導入を検討しているケースが多く、新規顧問先
獲得にも高い効果が得られています。 “
税理士法人CROSSROAD
代表 三嶋 政美 様
全社 62
User Forward|ユーザーの人生をもっと前へ。
『マネーフォワード ME』の提供を通じ、個人の行動の変化や収支改善を実
現。
収支改善を実感した金額(月あたり*)
* 当社の『お金の意識調査2020』において、『マネーフォワード ME』を利用して家計改善を実感したと回答した利用者5,874名を対象。
お金に対する行動や意識の変化*
全社 63
多様なパートナーとの共創を通して、社会のDX化に貢献。
Society Forward|社会をもっと前へ。
*1 2021年2月末時点。公認メンバー数は、士業事務所のうち、弊社サービスを利用する職員数の合計。従来公表していた事務所単位では4,400超の事務所に導入。
*2 数字は2021年4月8日現在。API連携もしくはスクレイピング接続の契約を締結している金融機関(信用金庫、労働金庫、農水産業協同組合を含む)。
公認メンバー数(会計?社労士事務所)
16,000 超*1
提携商工会議所数
107*1
サービス提供金融機関数
39*1
スクレイピング?API接続済みの金融機関
1,109*2
全社 64
Talent Forward|社員の可能性をもっと前へ。
Diversityを促進する環境づくりや、多様な成長機会を創出に注力。
海外新卒エンジニア向け日本語1on1
”TERAKOYA”の実施
リーダー育成プログラム”Leadership
Forward Program”の開催
日本語学習に加え、日本文化を学ぶための
日本語1on1を有志で実施。
次世代のリーダー育成を目的とし、
経営陣や社外メンバーによる
リーダー育成プログラムを実施。

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