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Dimensionality Reduction with Side
Information for Image Classification
の紹介
西村仁志
2013/9/3
論文について
"Dimensionality reduction with side information
for image classification“
Alejandro Marcos Alvarez, Makoto Yamada,
Akisato Kimura
画像の認識?理解シンポジウム (MIRU2013)
1. Introduction
?画像の見え方のみで画像識別するのは難しい
?画像に付与されたタグや,Webのリンク構造を考慮し
た手法が出てきている
問題:画像識別にしか使えない
提案:次元削減を通じて画像の付加情報を利用する,
一般的なアプローチ.
LFDA(Local Fisher Discriminant Analysis)を改良
利点:?次元削減しても精度が落ちない
?画像識別以外でも使える
2. Problem Formulation
次元削減
画像 付加情報 ラベル
従来: と のみを用いる
提案:付加情報 も用いる
3. LFDA with Side Information
従来手法
LFDA(Local Fisher discriminant Analysis)
判別分析:クラス内分散小+クラス間分散大
相関行列によって,データの局所構造をみる
クラス1 クラス1
距離は同じ?
距離小のはず 距離大のはず
相関行列あり→LFDA
従来手法LFDA
クラス間分散→大
クラス内分散→小
cn
n
:クラスc内のデータ数
:全データ数
いつもの判別分析の式の書き直し
+
+
-
クラス1 クラス2
bS
wS
相関行列 jiA,
従来: で決めていた(局所の密度を考慮)
提案:付加情報 で決める
?付加情報は相関行列を通じて次元削減に影響する
?次元削減する際 は不要
にはノイズが多い
)exp( x?
x
大→ 大? jiA, 小→ 小jiA,?
クラス1 クラス1
1,Users information
リピンされたユーザには1を
2,Boards information
リピンされたボードには1を
3,Clusters information
Boardsをクラスタリング.
所属するクラスタには1を
5. Experimental results
?他手法に勝る
?clusters informationを用いたときが最も良い
付加情報(1枚の画像に対して)
4. Pinterest Dataset
参考文献摆3闭
参考文献摆3闭

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