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Co-learning Method at Maedajuku
C
「1.貪る」
分からないものはググりまくる
大量にblog/youtube等、検索したり、よくわかっている人を見つけて
説明を聞いて、不明点を徹底的に「理解」する。
「2.消化する」
結局何?と言いたいことを掴む」
自分なりにそれらの論考を消化する。
「3.発信する」
人に説明(発信)する
自分でまだわかっていない人に説明を行う。
※この「発信」が抜けると勉強したことは全く身に付かない。
前田塾式 co-learningの3stepは以下の通り
前田塾でのCo-learningでは以下のプロセスを経ることで、
結果、一人の学びよりも学ぶ力や仲間との絆を高めていきます。
1
3
主体的
説明
2
「結局なに?」「例え
ば?」と自分に問い、本質
を見出す。
小学生にもわかるように。相手が分からないのは自分の説明のせい。
貪欲に聞く。分からないことは恥じゃない。
主体的
質問
理解完了
消化完了
前田塾のCo-learningの形
「3.発信する」
「2.消化する」「1.貪る」
1
3
主体的
説明
2
消化する
主体的
質問
理解完了
消化完了
超
重要
Co-learningで最も大事なことは「分からない人が分からないといえる環境づくり」
1
3
主体的
説明
2
消化する
主体的
質問
理解完了
消化完了
コツ
1.「貪る」際のコツをお伝えします。
6か条
2.
深める
調査
1.探索的調査
1.探索の幅を広めにとる
2.これぞ、というものが
見つかったら深める
その1:調査は段階的に行う:①幅を広げる&②深める
頻出用語概念概念 概念 概念
わかりやすい
記事を見つける
その2:媒体にはこだわる。わからない教材?媒体は自分のせいではない。媒体が悪いと割り切る。
文脈(Context)で理解する
その3:「なんで今この話をしているのか?」を考える
今の話
今から
する話
前の話
今の話
今から
する話
前の話
だから 例えば
断片的に話を聞かない。どんな「文脈」(Context)かを理解する。
× 全部分からない
〇 分かっていること
分からないことを
分ける
その4:「分かっていること」と「分からないこと」を分ける
その5:「定めたこと(定義)」と「導けること(定理)」を分ける。
定めたこと
導けること
だから
だから
「がいえる」
:
「??とする」定義
定理
例
直角を含む三角形を
「直角三角形」と
呼ぶことにする
直角を挟む辺の長さの
それぞれの2乗の和が
残りの辺の和と等しく
なることがいえる。
三平方の定理
覚える
覚えては
ならない
その6:「見栄を張らない」「恥を捨てる」
せっかく「お金」と「時間」を投下している
お土産をどれだけ多く持って帰れるか、こそ鍵。
得られる
もの
主体的
質問
質問がお土産を
最大化する
恥?見栄
「恥」や「見栄」は
主体的質問への
阻害要因でしかない
お金?
時間>
「貪り力」を高める6か条
その2.
わかりやすい情報源
その3.
文脈をおさえる
その5.
定義をおさえる
その4.
不明点を分別する
その1.
キー概念を押さえる
その6.
恥を捨てる
1
3
主体的
説明
2
消化する
主体的
質問
理解完了
消化完了
コツ
2.「消化」するときのコツをお伝えします。
4か条
似たものとの
違いを理解する
その1:「似ているものの違い」を理解する
例)
利率と利回りの違いは?
キャッシュフローとキャッシュの違いは?
その2:具体例だけ、もしくは、抽象論(数式)だけで理解しようとしない。
抽象概念
数式
一般化
帰納的
具体概念
定数
具体事例
演繹的
変数
「例えば?」 「要するに?」
その3:問いを立てる
例)
なんでそれが必要? “ファイナンス 必要性”
それを実現できるものはそれだけ?
似たものがある? “株式 類似手法”
どういう前提条件が必要? “ディープラーニング 前提”
いつ始まった? “日本銀行 始まり いつ”
「問いを立てる力」が「検索力=リサーチ力」に直結し、
本質理解への近道となる。
その4:「因果律」を押さえる
理由 結果
理由の
理由
???
歯車の如き
因果関係において
核に
なっている
理由を探す
因果律とは、
「すべて何かの原因から生じた結果。
原因がなくては何も生じない」という法則
「消化力」を高める4か条
その1.
違いをおさえる
その2.
具体と抽象を考える
その3.
問いを立てる
その4.
因果律を意識する
1
3
主体的
説明
2
消化する
主体的
質問
理解完了
消化完了
コツ
3.最後に「説明」するときのコツをお伝えします。
その1:目標を「聞いててわかる」→「わかりやすく説明する」に変える。
分かりやすく説明できる以外は無価値である
どんな人でもわかる説明=本質理解 を目指す。
知らない
聞いた
ことある
聞いてて
分かる
わかりやすく
説明できる価値
0
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
1
1
3
主体的
説明
2
消化する
主体的
質問
理解完了
消化完了
心理的
安全性
その2:「心理的安全性」(Psycological Safefy)を自分で作る気概を持つ。
何でも相手が聞ける空気を自分でつくる。
相手を馬鹿にしない。最初から知っている人はいない。
貴方も他のやったことない分野ではド素人。
簡単な例を出す
「例えば?」
その3:数式や一般概念で説明を止めない。例示する。
1
3
主体的
説明
2
消化する
主体的
質問
理解完了
消化完了
その4:自分の理解の怪しさを認める「向学心」と「謙虚さ」を持つ
主体的質問あってこそ、自分の理解の穴を見つけることが出来る。
ジョハリの窓でいう「盲目の窓」に謙虚たれ。
その1.
説明できてこそ理解
その2.
心理的安全性をつくる
その3.
シンプルな例示する
その4.
質問を謙虚に受ける
「本質」に近づく4か条
対象外
目指す場所
挑戦×憩い
殺伐常に互いに“評価”しあう
マウントの取り合い
→失敗できない?挑戦しにくい
ぬるま湯
高めあわない?議論しない
フィードバックしない
→すぐ妥協する?挑戦しない
高い基準
高
い
心
理
的
安
全
性
参考)心理的安全性(Psychological safety)と基準(Standard)は両立しうる
低い基準
低
い
心
理
的
安
全
性

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