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コラーニング术
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Keiichi Maeda
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合宿10回?400名以上の方々が共に学ぶ時に パフォーマンスが出るチームの特徴?行動特性を 言語化し、資料化したものです。
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コラーニング术
1.
Co-learning Method at
Maedajuku
2.
C 「1.貪る」 分からないものはググりまくる 大量にblog/youtube等、検索したり、よくわかっている人を見つけて 説明を聞いて、不明点を徹底的に「理解」する。 「2.消化する」 結局何?と言いたいことを掴む」 自分なりにそれらの論考を消化する。 「3.発信する」 人に説明(発信)する 自分でまだわかっていない人に説明を行う。 ※この「発信」が抜けると勉強したことは全く身に付かない。 前田塾式 co-learningの3stepは以下の通り
3.
前田塾でのCo-learningでは以下のプロセスを経ることで、 結果、一人の学びよりも学ぶ力や仲間との絆を高めていきます。 1 3 主体的 説明 2 「結局なに?」「例え ば?」と自分に問い、本質 を見出す。 小学生にもわかるように。相手が分からないのは自分の説明のせい。 貪欲に聞く。分からないことは恥じゃない。 主体的 質問 理解完了 消化完了 前田塾のCo-learningの形 「3.発信する」 「2.消化する」「1.貪る」
4.
1 3 主体的 説明 2 消化する 主体的 質問 理解完了 消化完了 超 重要 Co-learningで最も大事なことは「分からない人が分からないといえる環境づくり」
5.
1 3 主体的 説明 2 消化する 主体的 質問 理解完了 消化完了 コツ 1.「貪る」際のコツをお伝えします。 6か条
6.
2. 深める 調査 1.探索的調査 1.探索の幅を広めにとる 2.これぞ、というものが 見つかったら深める その1:調査は段階的に行う:①幅を広げる&②深める 頻出用語概念概念 概念 概念
7.
わかりやすい 記事を見つける その2:媒体にはこだわる。わからない教材?媒体は自分のせいではない。媒体が悪いと割り切る。
8.
文脈(Context)で理解する その3:「なんで今この話をしているのか?」を考える 今の話 今から する話 前の話 今の話 今から する話 前の話 だから 例えば 断片的に話を聞かない。どんな「文脈」(Context)かを理解する。
9.
× 全部分からない 〇 分かっていること 分からないことを 分ける その4:「分かっていること」と「分からないこと」を分ける
10.
その5:「定めたこと(定義)」と「導けること(定理)」を分ける。 定めたこと 導けること だから だから 「がいえる」 : 「??とする」定義 定理 例 直角を含む三角形を 「直角三角形」と 呼ぶことにする 直角を挟む辺の長さの それぞれの2乗の和が 残りの辺の和と等しく なることがいえる。 三平方の定理 覚える 覚えては ならない
11.
その6:「見栄を張らない」「恥を捨てる」 せっかく「お金」と「時間」を投下している お土産をどれだけ多く持って帰れるか、こそ鍵。 得られる もの 主体的 質問 質問がお土産を 最大化する 恥?見栄 「恥」や「見栄」は 主体的質問への 阻害要因でしかない お金? 時間>
12.
「貪り力」を高める6か条 その2. わかりやすい情報源 その3. 文脈をおさえる その5. 定義をおさえる その4. 不明点を分別する その1. キー概念を押さえる その6. 恥を捨てる
13.
1 3 主体的 説明 2 消化する 主体的 質問 理解完了 消化完了 コツ 2.「消化」するときのコツをお伝えします。 4か条
14.
似たものとの 違いを理解する その1:「似ているものの違い」を理解する 例) 利率と利回りの違いは? キャッシュフローとキャッシュの違いは?
15.
その2:具体例だけ、もしくは、抽象論(数式)だけで理解しようとしない。 抽象概念 数式 一般化 帰納的 具体概念 定数 具体事例 演繹的 変数 「例えば?」 「要するに?」
16.
その3:問いを立てる 例) なんでそれが必要? “ファイナンス 必要性” それを実現できるものはそれだけ? 似たものがある?
“株式 類似手法” どういう前提条件が必要? “ディープラーニング 前提” いつ始まった? “日本銀行 始まり いつ” 「問いを立てる力」が「検索力=リサーチ力」に直結し、 本質理解への近道となる。
17.
その4:「因果律」を押さえる 理由 結果 理由の 理由 ??? 歯車の如き 因果関係において 核に なっている 理由を探す 因果律とは、 「すべて何かの原因から生じた結果。 原因がなくては何も生じない」という法則
18.
「消化力」を高める4か条 その1. 違いをおさえる その2. 具体と抽象を考える その3. 問いを立てる その4. 因果律を意識する
19.
1 3 主体的 説明 2 消化する 主体的 質問 理解完了 消化完了 コツ 3.最後に「説明」するときのコツをお伝えします。
20.
その1:目標を「聞いててわかる」→「わかりやすく説明する」に変える。 分かりやすく説明できる以外は無価値である どんな人でもわかる説明=本質理解 を目指す。 知らない 聞いた ことある 聞いてて 分かる わかりやすく 説明できる価値 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1
21.
1 3 主体的 説明 2 消化する 主体的 質問 理解完了 消化完了 心理的 安全性 その2:「心理的安全性」(Psycological Safefy)を自分で作る気概を持つ。 何でも相手が聞ける空気を自分でつくる。 相手を馬鹿にしない。最初から知っている人はいない。 貴方も他のやったことない分野ではド素人。
22.
簡単な例を出す 「例えば?」 その3:数式や一般概念で説明を止めない。例示する。
23.
1 3 主体的 説明 2 消化する 主体的 質問 理解完了 消化完了 その4:自分の理解の怪しさを認める「向学心」と「謙虚さ」を持つ 主体的質問あってこそ、自分の理解の穴を見つけることが出来る。 ジョハリの窓でいう「盲目の窓」に謙虚たれ。
24.
その1. 説明できてこそ理解 その2. 心理的安全性をつくる その3. シンプルな例示する その4. 質問を謙虚に受ける 「本質」に近づく4か条
25.
対象外 目指す場所 挑戦×憩い 殺伐常に互いに“評価”しあう マウントの取り合い →失敗できない?挑戦しにくい ぬるま湯 高めあわない?議論しない フィードバックしない →すぐ妥協する?挑戦しない 高い基準 高 い 心 理 的 安 全 性 参考)心理的安全性(Psychological safety)と基準(Standard)は両立しうる 低い基準 低 い 心 理 的 安 全 性
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