37. 10.3 因子型ベクトル
? 関数 factor( ) を使用することで、カテゴリーを要素とした因子型ベク
トルを作成することができます。
> x <- rep(c(“S”, “M”, “L”), 3)
> (fc <- factor(x)) # 要素をグループ化
[1] S M L S M L S M L
Levels: L M S
> levels(fc) # グループ化されているか確認
[1] “L” “M” “S”
38. 10.3 因子型ベクトル
? 明示的に要素の順序を指定するときには、関数 factor( ) の引数levelsに
順序を指定します。
> x <- rep(c(“S”, “M”, “L”), 3)
> (fc <- factor(x, levels = c(“S”, “M”, “L”)))
[1] S M L S M L S M L
Levels: S M L
53. 12 欠損値 NA
? Rには「欠測?何もない」ということを表す NA が用意されています。
> (x <- c(1, 2, NA, 4, 5))
[1] 1 2 NA 4 5
> x == NA # これではどの要素が NA であるか調べることができない
[1] NA NA NA NA NA