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伝えるチカラ vol.02
株式会社 内田洋行/株式会社 創庵
プレゼンテーションワークショップ
Ethical Presentation vol.2 伝えるチカラ
前回の復习
エシカルプレゼンテーションとは?
共感と信頼をもって理解を促し、行動を促すこと




     共感   感情:主観的動機と物語
     理解   論理:客観的分析と事実
     信頼   倫理:誠実な態度と行動
パトス(感情)   感情のエネルギー。熱意、感動も含む。(共感)

ロゴス(論理)   ロジック。言語、議論など。(理解)

エトス(倫理)   品性、人柄、精神、気風など。(信頼)粋、徳
ロゴス(理解)                 パトス(共感)
論理:客観的分析と事実         感情:主観的動機と物語

納得してしまうロジック、発見     行動に結びつけるメッセージ




              エトス(信頼)
          倫理:誠実な態度と行動
          人に対する関心、信頼
型の重要性
         主観的動機と物語            ○○に夢中になった理由。きっかけ。                       課題提起
PATHOS   なぜ○○○なのか?
                        動機

         客観的分析と事実            ex. ○○で××が△△する3つの理由。                    課題共有
                        視点
                                  (1)説明
LOGOS
                                  (2)説明
                                  (3)説明
         ○○○がすばらしい理由。   理由



                             PREPメソッド (Point Reason Example Point)


                             「再度」おすすめのポイント。提案。                       課題提案
PATHOS   主観的動機と物語       提案
         ○○○してみませんか?
                                                                     行動促進
題の重要性

?まず、伝えたいことを話きる

? 伝えたいことを一言の単語で表す

? 単語を含めたタイトルを一行であらわす

? 相手の人に兴味を持ってもらえそうな型を取り入れる
【実践その壱】

?ペアで3分づつ好きなお題でプレゼンし合いなさい。

? パトス、ロゴス、パトスの流れを使って。

? 「○○で××を△△にする3つの方法」というタイトルで。

? (闻く侧は质问等せず、メモをトル)
先人の表現


?テッドをみんなでみましょう。

? そして、感想をいいあいましょう。
エリック?ヨハンソン 「不可能な写真」



http://www.ted.com/talks/lang/ja/erik_johansson_impossible_photography.html
Persoanl
                                                       IN
                         ISSUE                                   STORY


                             困難                                原点

Logos       客観       L                         Sisp method           R    主観   Pathos



                             教訓                                提案
                         SHARE                                  PROPOSE

                                                     OUT
                                                    Social
  ETHICAL PRESENTATION WORKSHOP 2012 by HIROSHI SASAKI
  is licensed under a Creative Commons 表示-継承 2.1 日本 License.
ISSUE              IN                  STORY

僕は何かもっと違ったものを作り          僕が写真に興味を持つようになっ
たいと思いました シャッターを          たのは 初めてのカメラを手にした
切った瞬間に プロセスが始まるよ         15歳のときで それは以前からの
うな何かです                   絵への情熱と混じり合っていまし
                         たが 違いもありました
        L                          R

リアルな結果が得られるためのシ           必要な道具はすべて揃っており
ンプルなルールが 3つあると思い         できることを制限するのは 自分
ます。リアルな結果を得るために          自身の想像力だけです
は 構想が重要ということです


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自分の物語

+




ー
自分の物語


?「SISP method」と「my story chart」を使って

? プレゼンテーションの構成を考えてみましょう。

? プレゼン時間は3分間です。
自分の物語

+




ー
原点を見つける
+




ー
困難を見つける
+




ー
教訓を見つける
+




ー
題名をつける
+




ー
物語を組み立てる
+




ー




    SISP method
Personal
                           IN
                 ISSUE                STORY


                    困難              原点

Logos   客観   L                            R    主観   Pathos



                    教訓              提案
                 SHARE               PROPOSE

                          OUT
                          Public
ISSUE               IN                 STORY

一方で、正しく伝えられるか不安で          僕がパソコン番組の講師をはじめ
もありました。実際に、講師ができ          たのは15年前の27歳の時でし
るほど完全な知識があったわけで           た。沢山の人にパソコンやイン
も、習った訳でもなかったわけです          ターネットの魅力を伝えられるこ
から。                       とに興奮しました。
        L                          R
自分でも先生になれる。パソコンやイ         ぜひ、伝える側に立ってほしい。
ンターネットはみんなが先生になれ          多くの学びと友達を得ることがで
る。教える楽しさを知ってほしい。          きる。
実際に体験した「楽しさ」好きという         そして、自分の好きを大切にして
想いを語ればよい。                 ほしい。

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Personal
困難をさらけ出す                                       起点は軽く
                             IN
                  ISSUE                   STORY


                     困難                 原点

 Logos   客観   L           Sisp method         R    主観   Pathos



                     教訓                 提案
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教訓通じて伝えたいこと                 Public      聴衆に投げかける
How to live before you die - Steve Job
             http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA

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