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#2
変化をポジティブに捉えよう
? 変化に対応しなきゃ??と思うと大変
? これは考えようによってはチャンス!
33. W
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#2
ITの変化が教材に与えた影響
1. テープからディスクへ
? デジタルだから複製も編集も容易に
2. 物理メディアからWebへ
? 教材の表現力は増して直接配布も不要に
3. デスクトップからモバイルへ
? いつでもどこでも使ってもらえるように
34. W
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#2
教材制作側にとって良い時代
? より価値のあるものが作りやすくなった
? 学習者にとって価値あるものを作れば
使ってもらえる環境になった
みんながスマホを持っているということは
みんなが常にPCルームにいるようなもの
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日本語でケアナビ
#2
http://nihongodecarenavi.jp
看護 介護に関わる人たちのための
?
日本語学習リファレンス
36. W
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#2
日本語でケアナビとは
? 看護や介護の仕事をする人たちのための
日本語学習リファレンス
言葉の意味や使い方、その関連語などを調べられる
国際交流基金関西国際センターとの開発
? ターゲットはフィリピンやインドネシア
2007年公開開始(利用者は約12,000人/月)
44. W
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#2
環境の変化は教材開発を後押し
? スマホを意識して教材を作ることで
学習者に使ってもらいやすくなる
? 日常生活まで含めた利用機会の拡大
? より大きな枠組みでの学習支援が可能に
授業の前後や、コースの前後などに使うなど
既存の授業と絡めた教材開発も現実的になった
50. W
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#2
設計思想とその背景
? 海外の学習者の個人学習の支援
? 新しく教材を1つ開発するより
既存の有用な教材の活用を支援しよう
? Web教材は見つけにくいという現状
検索力や何かのコミュニティ経由でないと大変
初見では使い方がわかりにくいサイトが多い
初心者はWeb教材の活用の見当もつかない
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#2
一定の支援はできているものの
自分に合った教材を探し出すのは
依然なかなか難しい
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#2
スマホの普及とアプリの広がり
? 教材はWebサイトからアプリ*の形へ
ここではスマホサイトもアプリに含めています
? 内容がシンプルで明快なものが多く、
スマホ向けに使いやすくしている
? サイトに比べ収益化もしやすい
有料アプリ、コンテンツ課金、広告モデルなど
54. W
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#2
アプリは情報が流通しやすい
? FacebookやTwitterの普及
オンラインの友人から教材をすすめてもらえる
アプリも情報シェアがしやすいよう対応している
? アプリはサイトよりも説明がしやすく
他人にも勧めやすい
これいいよ、とホーム画面を指で示せる
60. W
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#2
使わせるものから選ばれるものへ
? これまでの教材は 授業で使わせるもの
? スマホの普及によって教材は
PCルームや授業から自由になった
教材の可能性が大きく広がった
? これからの教材は 学習者が選ぶもの
授業外では教師による強制力は働かない
学習者に選ばれる教材を目指す必要がある
61. W
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#2
これが日本語教育の生きる道
? ITを教師都合でなく学習者都合で考える
学習者のニーズや日常を考えた教材設計を
? 教材も、授業も、教師も、日本語も
これからは学習者から「選ばれる」 時代
? 目の前の学習者に支持される教材は
世界中の学習者も支援できる
アプリは世界に公開できる。世界を変えていける。