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ネバダ実験场ツアーガイド
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ネバダ実験场(国立ネバダ安全施设)で行われるツアーのガイド资料で、毎回、少しづつ违う。このときは、わりと一般的。
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ネバダ実験场ツアーガイド
1.
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2.
2 ? 携帯電話 ? Bluetooth対応機器 ?
PDA, BlackBerry等 ? コンピュータ ? ポータブルHDD等 ? GPS ? カメラ/カムコーダー ? 双眼鏡 ? 光学機器 ? 録音機器 ? ペットと動物 ? 爆発物 ? 弾薬 ? 発火装置 ? 化学刺激物 ? アルコール飲料 ? 規制物質 ? 法令禁止機器 ネバダ国立安全施設の公開ツアー持込禁止物 以下の物は、ネバダ核実験場領域内公開ツアーでは禁止されている。ツアーガイドが無作為に持物検 査を行う。 これらの物を所持していると、ツアーが遅れ、参加できなくなる場合がある。ツアー中にこれらの物 が発見された場合、ツアーを終了する場合がある。
3.
3 07:30 am センテニアルヒルズトランジットセン ターからマーキュリーに向けて出発 08:30
am マーキュリー放射線バッジ事務所到着 08:35 am ゲート100に向けて出発 08:40 am ゲート100にてバッジ点検 08:45 am フレンチマン平原に向けて出発 09:00 am フレンチマン平原到着。不拡散試験お よび評価複合施設(NPTEC)および兵 器影響試験構造、使用制限、および作業 計画項目3の長期監視に関する説明 09:30 am エリア5の放射性廃棄物管理施設 (RWMC)に向けて出発 09:40 am エリア5のRWMC、作業計画項目地9に 到着 10:30 am コントロールポイント(CP)に向けて 出発 10:45 am CPに到着。ユッカ平原是正措置ユニッ ト(CAU)作業計画項目2の説明 11:15 amエリア8の作業計画項目1のスモーキー、 セレス、オベロン、チタニア(CAU 550)に向けて出発 11:40 am スモーキーに到着 12:00 pm セダン核実験跡に向けて出発 12:05 pm 作業計画3のセダン核実験跡に到着 12:30 pm 集積ウォッシュオーバールックに向け て出発 13:15 pm集積ウォッシュオーバールックに到着。 作業計画8のレイナーメサの説明 02:00 pm AppleIIハウスに向けて出発 02:30 pm AppleIIハウスに到着 02:45 pm マーキュリーに向けて出発 03:30 pm マーキュリーカフェテリアに到着。休 憩。 04:00 pm ゲート100に向けて出発 04:05 pm ゲート100にて放射線バッジ点検 04:10 pm ネバダ実験場を出発 05:00 pm ラスベガスのパーク&ライドに到着 ツアー実施項目
4.
4 ネバダ国立安全施設 (NNSS) ? 米国エネルギー省(DOE)が管 轄する約3500?の土地。 ?
その周囲約11,700?は 連邦政府管轄地。 ? ラスベガスの北西約105kmに 位置している。
5.
5 DOE施設規模比較
6.
6 NNSSツアーマップ
7.
7 マーキュリーでの生活
8.
8 マーキュリーでの生活
9.
9 NNSSに至る核実験の道程 ? 1941年に日本のパールハーバー攻撃により、米国は第2次世界大戦 に参戦 ? 戦争の帰結に影響を及ぼすべく、最初の原爆を開発する米国マン ハッタンプロジェクトを1941年に開始 ?
マンハッタンプロジェクトは1945年7月16日に、トリニティと命名 された最初の原爆をニューメキシコで実験 ? 米国は日本の2つの都市に、1945年8月6日及び9日に原爆を投下し、 日本は1945年8月14日に降伏 ? 1946年に、南太平洋で核実験開始
10.
10 NNSSは1950年に開設 ? 南太平洋での原爆実験で山積する課題 ? ロジスティクス ?
天候 ? セキュリティ ? 安全性 ? 北米大陸での実験場確保が急務 ? コードネームNutmegと呼ばれる、理想的立地を 策定するトップシークレットのフィージビリ ティ研究 ? 研究は乾燥した米国南西部が理想的立地と結論 ? トルーマン大統領はネバダ実験場(現NNSS)を 1950年12月18日に公式開設
11.
11 歴史的活動 ? NNSSでの最初の大気圏内核実験は 1951年1月27日に実施された ? 1951年から1995年まで、大気圏内及 び地下での核実験が928回実施された ?
核兵器の開発及び実験により、放射性 物質が生成された
12.
12 米国の核実験 地下核実験制限条約では、 1回の地下核爆発あるいは、 直径2kmの円で囲まれた領 域内で行われる、合計期間 が0.1秒を超えない時間内 に行われる2回以上の地下 核爆発のいずれかを実験と して定義されている。 南大西洋 3 3 太平洋
106 106 ニューメキシコ州アラモゴード 1 1 アラスカ州アムチトカ 3 3 ニューメキシコ州カールスバッド 1 1 ネバダ州セントラル 1 1 ネバダ州ファルコン 1 1 ニューメキシコ州ファーミントン 1 1 コロラド州グランドバレー 1 1 ミシシッピ州ハッティーズバーグ 2 2 ネリス実験場 5 5 コロラド州ライフル 1 1 NNSS大気圏内 100 100 NNSS地下(米国) NNSS地下(米国/英国 804 24 921 場所 実験 爆発 1,054 1,149
13.
13 NNSSにおける大気圏内実験 ? 1951年1月から1962年7月まで、安全実験として兵器関連効果研究及び、 核爆発の平和効果研究のため、100回の大気圏内実験がNNSSで実施された。 ? 大気圏内の地上実施 ?
塔上 43 ? 気球 23 ? 空中投下 19 ? 地表 13 ? ロケット 1 ? 空中爆発 1 Climax 1953年6月4日にNNSSで 実施された空中投下実験
14.
14 マーキュリーハイウェイ 沿いにある、これらの観 覧席について、公式オブ ザーバーたちがフレンチ マン平原での14回の大気 圏内実験を見た
15.
15 NNSSのフレンチマン平原で 1957年6月24日に爆発した 37キロトンのプリシラ
16.
16 不拡散試験および評価複合施設 (NPTEC) ? 化学物質放出、風洞放出、ポータブル放出システム など、さまざまな放出方法を使用してセンサーをテ ストするために装備された独自の27万?の施設 ?
グラウンドトゥルースデータ用のセンサーアレイ、 爆発物パッド、気象データ計測、校正済み放出シス テム及び、24時間の放出機能を提供 ? 環境影響評価書により、訓練、検出器のフィールド テスト、プルーム分散実験及び、機器と材料の実験 のための危険物の放出が可能 ? NNSSの他のさまざまな場所での活動を含む
17.
17 土壌 ? NNSS及びネリス試験訓練場(米国空軍運営)で実施された大気圏内 核実験、核安全性実験、地下実験による地表への放出、エリア25で の核ロケット開発支援における核実験、核爆発の平和利用のための評 価実験により、土壌の放射能汚染が生じた ? 130の是正措置サイト(約半数は閉鎖)の土壌 ?
表面の土壌汚染の特徴づけや修復 ? 必要に応じて、適切な管理(立入禁止の表示、フェンス等の設 置など)がサイトで実施されていることを確認し、長期的なサ イト監視を実施
18.
18 大気圏内実験の遺構 1957年のプリシラ実験前のコンクリート製 シェルタードーム コンクリート製シェルタードームに対する 実験の効果
19.
19 プリシラ実験のために建設された 80㎡の二目的の地下ガレージ及び 大規模シェルター
20.
20 1957年のプリシラ実験のために モスラー金庫会社が設計した 3.6m×2.4mの鉄筋コンクリート 造の金庫室。鋼鉄の扉のトリムは 爆発で緩んだが、扉自体は損傷し ていない。金庫内に格納された物 は損傷していない。
21.
21 1953年のオペレーション プラムボブのために建設さ れた4つの鉄道橋脚。 1つだけが今日も残ってお り、鋼鉄の梁の明瞭な曲が りを見ることができる
22.
22 大気圏内実験の終了 事実上、大気圏内実験を終了させる、1963年 10月の部分的核実験禁止条約に米国は合意 46年前の1962年7月17日に、最 後にNNSSで爆発した大気圏内実 験であるリトルフェラーIの跡地
23.
23 工業サイト ? 工業サイトは、環境汚染をもたらし た歴史的な核実験を直接支援するた めに使用される施設と土地である ? サイトには、浸出場、排水溜め、 処分井戸、タンク、汚染廃棄物 集積地、兵器サイトなどがある ?
1,126 *是正措置サイト(CAS) ? 州の承認を得て1,124 *サイト で回復活動を完了 *国防計画資金によるサイトを含まず ネリス訓練試験場
24.
24 エリア 5 放射性廃棄物管理サイト(RWMC) ?
低レベル放射性廃棄物の処分を1961年 に開始 ? 施設にあるエネルギー省及び国防総省 の廃棄物発生サイトは、処分のため、 パッケージ化低レベル廃棄物及び混合 低レベル廃棄物(MLLW)を発送 ? 場合により、廃棄に加え、MLLWは、 資源保護回復法の許可に従ってRWMC に保管
25.
25 エリア5(RWMC) (つづき) ? 開始以来の総処分量は 68万?以上 ? 既存セルで利用可能な容 量は14万?以上 ?
処分セル21は2013年4 月に完成し、処分能力 6.5万万?が追加 ? 7つのアクティブ廃棄セル (黄色) ? 30の閉鎖された廃棄セル ? 植生は2012年に完成。しかし、 植物は死滅。実験区画は2013 年10月に再播種。その結果に 基づいて、残りの植生は2015 年度に最高のパフォーマンス の実験プロセスで再播種 黄=アクティブセル 青=将来のセル 灰=運用上閉鎖されたセル 緑= 37万㎡は完全閉鎖
26.
26 ? モニタリング地点 ? 大気(2) ?
地下水(3) ? 気象(1) ? ラドンフラックス(1) ? 蒸発散量(2) ? 土壌水分(6) ? 熱ルミネセンス線量計(12) エリア5(RWMC) (つづき) 地下水の深さは235m以上
27.
27 ? 地下約30~1440mの深さで実施 された828回の地下核実験 ? 実験の約3分の1が地下水面内か、 地下水面の近くか、地下水面の下 で発生し、地下水汚染が発生 地下実験エリア(UGTA)
セントラル パフテメサ ユッカ平原/ クライマックス鉱山 フレンチマン平原 ウェイスト パフメサ レーニアメサ ショショーン マウンテン
28.
28 NNSSでの地下核実験 ? 最初の地下核実験アンクルは1951年 11月29日に行われた ? 最後の地下核実験ディバイダーは 1992年9月23日に行われた
29.
29 UGTA地下水特性 ? UGTAは、地下水資源に対する歴史 的実験の影響を評価し、汚染物質 の移動の程度を研究 ? 地下水特性評価スコープには、3D コンピューターモデルを作成する ためのフィールドデータの複数の ソース収集などがある ?
モデルには、地下水、流量、 輸送パラメータなどがある ? モデルは、監視井戸の場所の選定 支援に使用
30.
30 共同アクチニド衝撃物理学実験研究施設 (JASPER) ? 高圧下での特殊核物質の特性と 応答の研究 ?
これまでに116発(プルトニウ ム49発)* ? 最初の爆発: JAS001 2001年3月19日 ? 最初のプルトニウム爆発: JAS021 2003年7月8日 *2013年12月9日現在
31.
31 NNSSでの国土安全保障省の活動増加 ? 放射線/核対策実験及び評価施設 ? 放射線検出器/センサー用の国立テス トベッド ?
現実的な運用環境による大量の核物質 の使用 ? 高度な分光ポータル(ASPモニタリング) ? 航空放射線調査
32.
32 デバイス組立施設 (DAF) ? 9300㎡の施設 ?
爆発の効果にも耐える組立セル ? JASPER及びU1aを対象とする組立のためのグローブ ボックス ? 国立臨界実験研究センターのための立地
33.
33 コントロールポイント-1 (CP-1) 核実験実施の際の指揮所
34.
34 ニュースノブ メディアのために作られた見晴らしの効く ニュースノブでポーズをとる兵士 1953年3月の大気圏内実験の撮影準備を するジャーナリストたち
35.
35 U1a ? 臨界前実験のための地下実験施設 ? 国立研究所のためのデータ ?
备蓄の安全性と信頼性
36.
36 ヒューロンキング実験チャンバー ? 1980年6月24日に実施された垂直 視線地下核実験(威力20キロトン 未満) ? 実物大の運用中の軍事防衛衛星通 信システムに対するシステム生成 電磁パルス影響実験
37.
37 NNSSでの地下実験 ? 穴は直径90cm~360cm ? 大きな穴の場合3270?の土の掘削が必要 ?
1961年以降の地下核実験のために掘削し た穴の全長を足すと450kmになる ? NNSSで開発された掘削技術は世界中で使 われている
38.
38 地下実験 砂?砂利? プラスティック詰物 実験キャニスター 診断キャニスター 診断ケーブル データトレーラー レッドシャック (武装と点火装置) 掘削装置孔 クレーン
39.
39 NNSSでの地下実験 地盤沈下クレーターの形成
40.
40 アイスキャップ爆心 ? 1993年春に予定されていた地下核実験場所 ? 1992年9月23日に核兵器実験停止 ?
20~150キロトン規模が計画され、地下 465mで実施予定だった ? 搭の高さは47m ? 搭の内側には頂上から150トンの診断キャニ スターを吊下げ
41.
41 大型爆発物実験施設 (BEEF) ? 非核高性能爆発物実験 ?
35トンまでの爆発物実験可能
42.
42 搭実験例 スモーキー: NNSSのユッカ平原から210mの 高さの搭。この高さの大気圏内搭上実験は これが最初(以下はスモーキー爆発)
43.
43 是正措置ユニット(CAU)550の概要 ? 1回の兵器関連大気圏内実験 (スモーキー) ? 3回のの安全実験(セレス? オベロン?タイタニア) ?
サークルロードの南に位置する 堆積エリア等の河床/排水路 ? デブリの場所(15サイト) ? NSSABは、2013年11月までの 適切な閉鎖の是正措置の代替案 に関する勧告を提示 スモーキー スモーキー 爆発 スモーキー オベロン タイタニア セレス セレス?オベロン?タイタニアはす べて同様の6mの木造の搭で実施さた 洗浄/排水路
44.
44 CAU 550 フィールド活動 ?
フィールド活動 ? 2012年8月から2013年10月の間に断続 的に実施されたサンプリングおよび放射 線量測定: ? 土壌サンプリング(化学および放射 線) ? 地上放射線調査 ? 潜在的な線源物質の特性評価と除去
45.
45 CAU 550の結果 ? 以下の場合、是正措置が必要: ?
安全実験施設の周辺地域(CAS 08-23-03、08-23-06、及び08-23-07は、 通過可能な放射能汚染の措置基準を超過) ? デブリCAS08-26-01(鉛ブリック)およびCA08-24-08(バッテリー)が鉛 の措置基準を超過
46.
46 気球実験例 NNSSのユッカ平原を照らすチャールストンの 火球。12キロトンのデバイスは気球から高さ 450mに吊り下げられた 1957年9月28日のチャールストン 爆発に使われた気球
47.
47 セダンクレーター ? 104キロトン熱核デバイスを用いた掘削実 験(プラウシェアプログラムの一部) ? 1962年7月6日に実施 ?
地下190mで爆発 ? 1200万トンの土壌を移設 ? クレーターは直径384mで、深さは96m ? 放出された地震エネルギーはM4.75相当 ? 1991年4月1日に国家歴史登録財に指定
48.
48 セダンクレーター (つづき) ? 2011年7月に州が承認した、使用制限 と掲示を伴う是正活動の完了と閉鎖の 実施 ? 使用制限土壌サイトでの放射性核種崩 壊物質報告の改善または強化に関する 推奨事項を提示するNSSAB作業計画項 目と、使用制限地域の放射性核種が崩 壊後のエネルギー省の措置
49.
49 使用制限 ? 使用制限は、サイト全体の地理情報システム(GIS)に入力される汚染物質の境界 で構成される ? 潜在的な懸念のレベルで汚染の存在を現場作業員に警告するために、使用制限が設 定される
50.
50 使用制限 (つづき) ? FFACOの使用制限は、現在および予測される土地利用に基づい て、線量が25ミリレム/年を超える可能性がある場合に設定され る。これらには、警告標識などハイレベルの管理が必要 ? サイトが産業活動に使用される場合、線量が25ミリレム/年を超 える可能性がある場合、管理上の使用制限が設定される。これ は管理レベルが低く、標識は不要 ?
両方の使用制限タイプは管理上コントロールされる
51.
51 環境保護庁 農業 ? 16年間稼働 ?
牛?馬?豚?山羊?鶏?穀物に取り込まれた放射性核物 資を研究 ? 1981年12月閉鎖
52.
52
53.
53 T-1 訓練エリア ? テロ対策作戦支援(CTOS)/放射性核訓練 センター ?
20以上の個別の訓練会場を備えた4万㎡の 土地 ? テロリストによる放射性物質あるいは核兵 器の使用を防止あるいは対処する行動を取 るためのファーストレスポンダーの訓練 ? 1999年以降に訓練を受けたファーストレ スポンダーは14万人以上
54.
54 アップルII 住宅 ? 1955年5月5日の150m塔上の29キロト ン実験爆発 ?
搭から東に2340mにある木造2階建て 住宅の残骸 ? 民間防衛演習の一部
55.
55 アップル2爆心から2340mに位置し、この 現存する木造2階建ての住宅は、民間影響 実験のために建設された同型住宅の1つ。 もうひとつは爆心から1650mに位置し、 甚大な被害を被った
56.
56 アップル2爆心から3150mに位置する、 現存する2階建てのレンガ造の住宅は 民間影響実験のために建設された同型 住宅の1つ。もうひとつは爆心から 1410mに位置し、修理不可能な被害 を被った
57.
57 ? アップル2: 29キロト ンの核実験はNNSSの 150mの塔の頂上で 1955年5月5日に爆発 ?
異なる種類の典型的な 米国住宅に対する民間 影響実験48など、爆心 から多様な距離で65の 関連実験を実施
58.
58 アニー爆心から 1050mと2250m の地点に建設され た2階建てのコロ ニアル様式の2軒 の住宅 1050m地点の住 宅は完全に破壊さ れた 2250m地点の住 宅は大きな被害を 受けた
59.
59 アニー爆心から1050mの地点に位置するコロニアル様式の住宅が完全破壊される様子を 示す連続写真
60.
60 NNSSでの核ロケット開発~プロジェクトローバー ? 米国は1955年に核ロケット開発計画を立ち上げた ? NNSSの南西隅の施設で地上実験が実施された ?
4つの基本セグメント ? KIWI実験は飛翔しない核実験炉 ? PHOEBUSはKIWIの拡張で、KIWI炉より高出力で長時間稼働するよう 設計された
61.
61 NNSSでの核ロケット開発~プロジェクトローバー (つづき) PHOEBUS 2Aは飛翔しない核ロケット反 応炉として作られた中で最も高出力。反 応炉は32分間稼働。12分間は100万ワッ ト以上の出力
62.
62 NNSSでの核ロケット開発~プロジェクトローバー (つづき) ? NERVA(ロケット飛翔体核エンジン応用)は、宇宙飛行 に適するように開発された最初の核ロケットエンジン ? RIFT(飛翔実験炉)の目的は、サターンV型打上機の上位 ステージとしてNERVA搭載機の設計?開発?飛翔実験 プロジェクトローバーは技術的には成功し、サターンV型機計画 が1969年に中止されたっ結果として、1973年に中止された
63.
63 1963年3月 ケネディ大統領がエリア25の核ロケット 開発ステーションを訪問 エンジン実験スタンド1
64.
64 NNSSでの核ロケット開発~プロジェクトプルート― ? このコードネームのプロジェクトは超音速低空ミサイル (SLAM)
の核 駆動ラムジェット開発が目的 ? 機体下部のラム(高圧力)の前方で吸気し、熱して膨張させ、後方へ 放出し、推力を得るのが基本原理 ? トーリーという名称の実験のために設計された炉は17.5トンの出力 ? 実験はNNSSエリア26のプルート―施設で実施
65.
65 1961年5月14日に世界初の核ラムジェット エンジン、トーリーII-Aが鉄道車両に取り 付けられ、ほんの数秒で生涯を終えた 3年後、トーリーII-Cが5分間、実験された。 成功したが、ペンタゴンとプルートーの資 金提供者は再考し、開始から7年後の1964 年7月1日にプロジェクトプルートーは中止 された
66.
66 国土安全保障と防衛 ? テロリストの放射性物質?核物質の防止? 対処のためのレスポンダーの訓練 ? NNSS独自の訓練施設及び、放射線及び化 学環境での現実的シナリオをシミュレート できる能力
67.
67 国家非常事態対応に中心的役割を果たすNNSS ? リモートセンシング研究所(RSL)は、簡易核兵 器および放射線分散装置(ダーティボム)を探索 する技術?機器?国家対応チームを提供する ? RSLアンドリュースは首都圏に対応 ?
RSLネリスは他の全米に対応 ? デバイスが爆発した場合の影響管理チームを提供 ? 日本の福島での原子力発電所災害への対応など、 緊急時支援を実施
68.
68 詳しい情報は: 詳しくは米国エネルギー省国立核安全局ネバダ現地事務所プログラム及び活動: https://www.nv.energy.gov にアクセス あるいは 広報室
電話 (702) 295-3521まで
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