3. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
???誰?
? 2003 年 電子ペーパー懇談会(当時)参加
WG-2 (ユーザニーズ調査グループ)にて
活動
? 2005 年 WG-5 (メディア論研究グループ)
→ 電子ペーパーコンソーシアム
RG3
発足と同時に参加~ 201 0 年まで
( 2008 ~ 1 0 年 副主査)
( 2007 年 N ED O 委託調査「電子ペーパー市場」
報告書(出版分野)執筆担当)
4. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
メディア論研究グループの考えたこと(1
)
? 技術決定論(技術が社会を変える)と
社会構築論(社会は技術を変えて受け入れ
る)
→ 両面からものをみる
? メディアの構造;
送り手?内容?容れ物?伝送路?受け手
?「共感を与えるしくみ」
5. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
メディア論研究グループの考えたこと(2
)
? メディアの栄枯盛衰
… 電子ペーパーは未だ黎明期
? これからのメディアへの期待:
「内省的認知」の支援
集団へのひろがり → 知的協働
6. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
商品イメージ(例)
? テンポラリーユース 手書き用ペン(オプシ
ョン)
– USB 接続型(サブ)ディスプ 単機能
レイ ノート型あるいは
(一時的印刷物の代替) デスクトップパソコン
USB 接続型(サブ)ディスプレイ
普及のステップ
? パブリックユース
– ケータイ、ICタグ、近距離
無線通信機器と連携した公共
案内版への情報表示など
公共案内版
? Paper Client
– サーバーと連携した T hin Client 多機能
モデル。複数枚メディアのハ
ンドリング可能。
Paper Client
7. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
アイデアコンテスト
? 2007 ~ 2009 年 電子ペーパーのアイデ
ア
? 201 0 年 “ N ext B ook”(「読み」の将来)
? 201 1 年 ワークスタイル(「しごと」のシーン
)
8. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
アイデアコンテスト
? 2007 ~ 2009 年 電子ペーパーのアイデア
? 「情報メディアの日常化」(=新デバイス)
よりも
「日常の情報メディア化」(=環境への埋め
9. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
メディア論研究グループの考えたこと(3
)
? 「ラッピング革命」
? 電子ペーパーが世界を包む
=あらゆる表面に電子ペーパーを
? 物理(リアル)世界に「情報世界」が重
なる
= 世界の拡張
10. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
接近する2つの世界(現状)~「ラッピング革命前」の世
界~
物理世界と情報世界の接点は限定されている
(人?機器?シーン)
実世界と We b 世界を連携する
サービスの台頭
実世界 (例 .G o o g le s tre e t vie w, e n kin ) Web 世界
(仕事、生活空間) (情報空間)
e ビジネス
仮想コミュニ プラットフォーム
ティ
知識データベース
CGM を介した膨大な
デジタル情報の生成
有線、無線ブロードバンド 本格的な電子図書館
( ADSL, 光ファイバ、 3G 携帯、 WiFi 、 Wimax )
11. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
「ラッピング革命」による重なる2つの世界
(近未来)
物体表面の電子ペーパーで物理世界と情報世界が繋がる
=物理世界と情報世界が重なりあう
実世界と Web 世界を融合した
さまざまなサービス群(状況や個人を認識した各種サービス)
既存の情報接点
ラッピングによ
りあらゆる環境
、表面が情報接
点化
知識データベース e ビジネス
仮想コミュニテ プラットフォーム
ィ CGM を介した膨大
なデジタル情報の生
成
本格的な電子図書館
本格的なユビキタスネットワーク&センサーネットワーク
(携帯4G~ 100 M、光1G、 WiMax ~ 100M 、 RFID 浸透、 IPv6 )
12. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
ここからはコンソーシアムの議論を離れた
私見になりますが…
13. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
電子ペーパーは何を提供するか
? iPa 的なもの?
d
高精彩カラーや動画表現は
「電子ペーパーである理由」から遠ざかる
14. J M I A フォーラム 201 2 A-5
B
電子ペーパーは何を提供するか
? むしろ Kindle 的なもの?