【要約】
平成25年度の教職課程認定申請に関する研究報告を行った。前年度からの変更点を確認し、当該年度の指摘事項を俯瞰した上で、次年度の申請を目指す大学へ情報を提供した。審査においては、形式から内容への変化が顕著であることを示した。中でも、課程認定申請を行う上では、教職課程と学位プログラムとの関連が最重要であり、関連があるとみなされるには、「名称」「単位」「カリキュラム」の3点について、一定の条件を満たすことが必要であることを報告した。
単独、平成25年12月、2013年度阪神教協第3回課題研究会プログラム「教職課程研究に係る事例報告」(資料集、要旨集等はなし)於:大阪産業大学