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123 dexcs2019
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Etsuji Nomura
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First DEXCS2019 for OpenFOAM three tutorials
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123 dexcs2019
1.
オープンCAEコンサルタント OCSE^2 代表 野村 悦治 OPENFOAM and
OpenCFD are registered trademarks of OpenCFD Ltd. 2019/10 1 はじめての DEXCS2019 for OpenFOAM?
2.
1. Lesson 1 まずは使ってみる 2.
Lesson 2 解析モデルの変更方法 3. Lesson 3 解析ソルバーの変更方法 2
3.
DEXCSランチャーの起動 ダブル クリック ダブル クリック 1 2 DEXCSランチャー What’s New! 3
4.
DEXCSランチャーの嬉しさ 仮想風洞試験が、ボタンを順番に押して いくだけで実行可能 コマンドライン入力は一切不要 GUIエディタでパラメタ変更可能 (パラメタファイルの収納場所?名前を知らなくても 解析ステージ毎にボタンを順番に押していけばよい) 解析対象 解析領域 (仮想風洞) メッシュ 細分化領域 4
5.
モデル確認 視方向平行移動: マウスホイールボタンを押しながらドラッグ 視方向回転: マウスホイールボタンを先に押し、右ボタンを押しながらドラッグ 拡大?縮小: マウスホイール回転 解析対象 メッシュ 細分化領域 解析領域 (仮想風洞) 5
6.
解析条件(デフォルト設定) inlet outlet wall Dexcs inlet :
流入境界 Uin=10m/s outlet : 流出境界 P=0 wall : スリップ壁 Dexcs :壁 すべり無し、壁法則 確認?変更 は可能(後述) メッシュデータと、流体特性等の 定義ファイルを収納 計算制御方法や、ポスト処理 方法の定義ファイル等を収納 Field変数ファイルを収納 定常非圧縮性ソルバー (simpleFoam) の標準的なパラメタセット 空力係数計算用パラメタセット等 cfMeshによる メッシュ作成 nu(動粘性係数) = 1.54e-5 m2/s kEpsilon乱流モデル DEXCSでは メッシュ作成時に自動作成 注:既存パラメタセットが存在する場合はそのまま利用(自動作成しない) OpenFOAMの標準パラメタセット デフォルトのパラメタセット 6
7.
cfMesh作成原理と 主要パラメタ?Dictファイルの概要 対象領域定義ファイル (fms形式) 細分化レベル レイヤー DEXCSでは FreeCADマクロでDictファイルを自動作成7
8.
メッシュ作成マクロの起動 マクロの実行 8
9.
マクロ画面の説明 境界条件 Type の指定 (empty/patch/wall/symmetryPlane/region) cellSizeは空白になっている ?細分化しない BoundaryLayerにチェックマークが入っ ていない?レイヤーは付加しない maxCellSizeの値はモデルサイズから自動 計算した概略値が表示されるが変更は可能 featureAngleは30(変更可能) 表示されているパーツ の名前がリストアップさ れている レイヤーを付加するとした 場合の設定値(変更可能) 9
10.
Export ボタンをクリック パラメタ変更とマクロの実行 変更箇所 【注意】変更が終わったら、マウ スは欄外セル又は非変更セル を選択状態にしておくこと (選択状態のセル内容は反映さ れないので) 4 2 10 3 1
11.
メッシュ作成 3 meshDict を手修正する 場合等に使用 MakeMesh ボタンを押す 1 2 11 Yes ボタンを押す
12.
メッシュ確認 3 4 視方向回転: マウス左ボタンを押しながらドラッグ 視方向移動: マウスホイールボタンを押しながらドラッグ 拡大?縮小: マウスホイール回転 ViewMesh ボタンを押す Yes ボタンを押す 1 2 Apply ボタンを押す 5 12 6
13.
メッシュ確認(内部断面) 1 2 3 5 6 4 13
14.
メッシュ確認 (断面詳細) 2 視方向回転: マウス左ボタンを押しながらドラッグ 視方向移動: マウスホイールボタンを押しながらドラッグ 拡大?縮小: マウスホイール回転 3 14 表示?非表示 視方向選択 1
15.
マクロ終了 どちらでもOK 15 1 【注意】マクロを終了させないと、 FreeCAD本体の操作は出来ません
16.
流体特性 1 2 3 nu(動粘性係数) = 1.54e-5 m2/s kEpsilon乱流モデル 16
17.
2 3 計算制御 1 定常非圧縮ソルバー (simpleFoam) の標準的なパラメタセット 流体力計算用パラメタセット等 17
18.
2 3 境界条件 18 1
19.
19 inlet : 流入境界 Uin=10m/s outlet
: 流出境界 P=0 wall : スリップ壁 Dexcs :壁 すべり無し、壁法則
20.
計算実行 計算 終了 (数分) 1 2 20
21.
収束状況 21 1 3 x ボタンクリックで グラフを一括消去 2
22.
1 流れ場の可視化 (ParaFoam) 9 流跡線表示 2 6最終時刻 3 4 7 8 表示Field選択 22 5
23.
2 3 解析結果のプロット 1 4 23
24.
プロット用JGP プロジェクトファイル 1 2 24 最上段のプロジェク トファイルを選択
25.
プロット例1 1 2 25 空力係数
26.
プロット図の 作成と表示 26 風洞流入?出面の流量 1 2
27.
プロット図の 作成と表示 27 指定点のプローブ出力 1 2
28.
プロット図の 作成と表示 28 指定サンプリング線上の分 布 1 2
29.
計算の初期化 29 1 2 3 1 3 メッシュデータ (polyMeshフォルダに収 納)は削除されません
30.
並列処理 1 30
31.
メッシュ分割 31 1 2 4 3 分割方法を変更したらこ のボタンで確定させます
32.
並列計算 32 1 2
33.
流れ場の可視化 (ParaView) 2 1 6最終時刻 3 4 表示Field選択 5 6 6 並列分割境界 33
34.
reconstruct (領域結合) 1 2 3 34
35.
1. Lesson 1 まずは使ってみる 2.
Lesson 2 解析モデルの変更方法 3. Lesson 3 解析ソルバーの変更方法 35
36.
解析モデルの変更チュートリアル 36 標準チュートリアル 解析対象を球に変更 別フォルダ にて解析実行 DEXCS/ dexcsTutorial フォルダ にて解析実行
37.
変更元モデルにてFreeCAD起動 37 ダブルクリック
38.
変更対象パーツ削除 (DEXCS) Deleteキー Deleteキー 38
39.
寸法確認 ( -7 -5.5
-1.8 ) 39 mm(ミリメートル)で作成されているが、 OpenFOAM上ではm(メートル)で解釈される 注:寸法確認に作成した距離コンポーネントは メッシュ作成時には削除しておくこと。
40.
Part ? 球の追加と適合 40 2 5 3 サイズや配置の数値には正解はないので、ケースバイケースで変更しても
OK 1 4 (注)パーツの名前(Label) の日本語は不可
41.
regionBoxの適合 41 3 2.0 mm に変更 視点を変えて配置確認 サイズや配置の数値には正解はないので、ケースバイケースで変更しても
OK 2 1
42.
マクロ起動 42 1 このまま続けると 先のデータが書き替る
43.
ケースファイルの作成場所変更 43 2 5 3 1 4 6 (注)名前は何でも良いが 日本語、空白の使用は不可 変更確認
44.
メッシュ(cfMesh)作成 44 1 変更箇所 2 3 4
45.
メッシュ確認 45 1
46.
モデルの別名保存 46 2 3 1 4 名前は何でも良い 更新ケースフォルダ 6 5 変更確認
47.
境界条件の適合(grideditor起動) 47 1 3 2 3 解析対象の名前変更に 応じた適合が未実施で あるという意味
48.
参照ケース(DEXCS)の grideditor 起動 48 1 2 DEXCS標準 チュートリアルケース を選択 3 4 5
6 7
49.
境界条件のcellコピー ? 貼り付け 49 Dexcsの 行全体を選択 参照ケースで開いた gridEditor 更新ケースで開いた gridEditor 6 sphereの 最左端cellを選択 マウス右クリック ?
cell コピー マウス右クリック ? cell 貼付け 3 5 2 1 4
50.
境界条件の適合完了 50 変更確認 1 保存 終了 32
51.
Properties(constant)の適合 51 1 3 2
52.
52 U:速度(=10) D:代表寸法 (球の直径=1) nu:動粘性係数 RAS ↓ laminar に変更 RASの場合有効 kEpsilon / kOmegaSST 本例では、Re=100 レイノルズ数 1.54e-05 ↓ 1.0e-01 に変更
53.
Dict(system)の適合 53 1 3 2
54.
54 Decxs ? sphere (p U
k) ? (p U) (laminar計算時)
55.
計算実行 計算 終了 (数分) 1 2 55
56.
計算状況モニター 56 1 3 x ボタンクリックで グラフを一括消去 2
57.
結果の可視化 57 1 2
58.
1. Lesson 1 まずは使ってみる 2.
Lesson 2 解析モデルの変更方法 3. Lesson 3 解析ソルバーの変更方法 58
59.
解析ソルバーの変更チュートリアル 59 解析対象を球に変更 別フォルダにて pimpleFoam (非定常計算)を実行 解析モデル変更チュートリアル simpleFoam (定常計算)を実行
60.
変更元モデルにてFreeCAD起動 60 ダブルクリック
61.
新規ケース作成ツールの起動 61 1
62.
ひな型ケースの選択 62 1 5 2 4 3 その他case を選択し て独自に作成した ケースも選択可能 本例ではOpenFOAMの標準チュートリアルケースを使用
63.
新規ケース作成 63 1 3 5 2 7 ケース名を変更 4 デスクトップ上に作成 6
64.
マクロ起動 64 1
65.
メッシュの作成場所変更 65 2 5 3 1 4 変更確認
66.
cfMesh設定パラメタ(meshDict)の読込み 66 1 2 4 3
67.
メッシュ(cfMesh)作成 67 1 2 3 4
68.
境界条件の適合(grideditor起動) 68 1 3 2 3 解析対象の名前変更に 応じた適合が未実施で あるという意味
69.
参照ケース(DEXCS)の grideditor 起動 69 1 2 モデル更新ケース (定常計算ケース) を選択 3 4 5
6 7
70.
境界条件のcellコピー ? 貼り付け 70 sphere,
wall 左端からkまでを選択 参照ケースで開いた gridEditor 更新ケースで開いた gridEditor 6 sphereの 最左端cellを選択 マウス右クリック ? cell コピー マウス右クリック ? cell 貼付け 3 5 2 1 4 同様にcellコピー 7
71.
境界条件の適合完了 71 1 保存 終了 32 他の同等内容cellからコピー
72.
3 2 72 Dict(system)の適合 1
73.
73 0.3 ? 5
に変更 0.01 ? 0.1 に変更 空力係数計算用に追記
74.
空力係数計算用パラメタセット(forceCoeffs) 74 空力係数計算用パラメタセッ ト(forceCoeffs)は解析モデ ル変更チュートリアル( 定常計算用)からコピー 解析モデル変更チュートリアル
75.
3 2 75 Properties(constant)の適合 1
76.
76 U:速度(=10) D:代表寸法 (球の直径=1) nu:動粘性係数 本例では、Re=1000 レイノルズ数 RAS ↓ laminar に変更 1.0e-04 ↓ 1.0e-02 に変更
77.
計算実行 計算 終了 (数分) 1 2 77
78.
計算状況モニター 78 1 3 x ボタンクリックで グラフを一括消去 2
79.
抗力係数(Cd) 79
80.
80 3 1 2 5 4 7 6 抗力係数 のプロット
81.
81 結果の可視化 1 2
82.
Let’s smart OpenCAE presented
by82
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