すべてはプラトンにはじまる。「国家」「ティマイオス」で、浮世离れした絶対的な神を考える一方、それがこの浮世を作ったのはなぜかを考えるため、プラトンは全然ちがう话をする。その「异世界性」「この世性」の対立が现代まで続く。このよの存在を正当化するため、それは神さまが善をあふれ出させた、という主张が出た。だから世界は神さま性で充満している。でもその浓淡の差で、被创造物には阶级/段阶がある。これが「段阶性の原理」。さらに、それらが途切れると、すき间ができて充満できない。だからすべては连続しているという「连続性の原理」が出てきた。この原理がその后二千年の西洋思想を支配する。