2012年度卒业论文 组立?分解の容易な木造构法の提案―木材の再利用化の促进を目指して―/豊将太
- 2. 建材の再資源化
? 建設リサイクル法の施行
一定以上の規模の工事において、分別解体等及び再資源化等を義務付け。また、
解体工事業者について登録制度を実施。
? 対象品目
特定建設資材(建設発生木材、コンクリート、アスファルト?コンクリート、コンクリー
ト及び鉄から成る建設資材)
- 3. 木材の再资源化率の低さ
建設発生木材
コンクリート塊
再資源化率(%)
アスファルトコンクリート塊
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
各建設資材における再資源化率
他の建築材料に比べ木材の再资源化率の低さが目立つ
- 5. 提案
釘を使わず、ドリフトピンやボルトを用いた接合で
骨組を構成できないか?
プレート、高力ボルト、ドリフトピン
で接合した骨組
木质パネル化した壁、床、屋根
- 13. 木质パネル
分別の容易性
国産杉とウッドファイバーを組み合わせた
木质パネル
床パネル 屋根パネル 壁パネル
断热计算 断热计算
断热计算
屋根勾配 遮音計算
たわみ計算
屋根防水 雨仕舞
重量
重量 重量
- 15. 断热计算 たわみ計算
必要な熱抵抗値
5??4 ?
充填断熱工法とする たわみ? = <
場合 Ⅰ地 Ⅱ地 Ⅲ地 Ⅳ地 Ⅴ地 384?? 300
域 域 域 域 域
w=自重と積載荷重
外気に接する
5.2 5.2 3.3 3.3 3.3 L=スパン(1815mm)
部分
床 E=杉のヤング率(5000N/mm2)
その他の部分 3.3 3.3 2.2 2.2 2.2
I=断面2次モーメント
L
? δ = 0.121573445(mm) <
熱抵抗値R = 300
λ
d=材料の厚さ
λ=材料の熱伝導率
0.02 0.135 0.02
R= + +
0.078 0.038 0.078 寸法の決定
= 4.06545 ???≈ 4.07 > 3.3
- 18. まとめ
? 課題
遮音?防火の問題
構造的な課題、実験の必要性
施工性
? 結論
接合金物の必要性
分別解体性