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社会契約論とマルクス
中俣保志
?資本論第一分冊の検討
?マルクス生前の集大成
?第一分冊第一章商品部分にお
ける理論枠組みの検討
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?A個別的な、偶然な価値形態
?B展開された価値形態
?C一般的価値形態
?D貨幣形態
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?相対的価値形態
?関係づける側が相対的価値形
態。
20150320株式会社火燵研修惫别谤.1.9.9.9
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?等価形態
?関係づけられる受け身の商品
?関係づける側が相対的価値形
態。
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?商品の交換
?本来、労働は具体的有用的な
ものであるが商品交換の際に
は「抽象的人間労働」という
抽象的な把握が必要になる。
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?等価形態の三つの特性
① 等価形態の商品の使用価値
が反対物の商品の価値の現
象形態になる(108p)
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?等価形態の三つの特性
② ①から、具体的有用労働
の生産物である等価形態の
商品が抽象的人間労働の現
象形態となる(112p)
?第一分冊第一章第三節の構
成とキーワード
?等価形態の三つの特性
③ さらに、私的労働の生産物
である等価形態の商品が社
会的労働の現象形態となる
(112p)
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「商品は、使用価値であると
ともに交換価値である、と
言ったが、これは厳密に言う
と間違い(115)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「商品は、使用価値または使
用対象であるとともに『価
値』なのである(115)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「商品は、孤立的に考察され
たのでは、この交換価値とい
う形態を決して持たないので
あり(115)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「商品の価値形態または価値
表現は商品価値の本性から出
てくるのであって、逆に価値
や価値量が…(116)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「逆に価値や価値量がそれら
の交換価値としての表現形式
から出てくるのではない。
(116)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「労働生産物は、どんな社会
状態の中でも使用対象ではあ
るが、…(117)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「しかし労働生産物を商品に
するのは、ただ、一つの歴史
に規定された発展段階…。
(117)」
?第一分冊第一章第三節
?「四 単純な価値形態の全
体」(115~118p)
?「すなわち使用物の生産に支出さ
れた労働をその物の「対象的」な
属性として、すなわち物の価値と
してあらわすような発展段階だけ
である…。(117)」
?第一分冊第一章第三節
?商品の価値について
?使用価値と交換価値と価値
?労働の等価物という意味と交
換行為
?商品の持つ社会性
?第一分冊第一章第三節
?そのうえで…「B全体的な、
展開された価値形態」へ
?相対的価値形態の未完成性
?等価形態の受け身的な性格
?第一分冊第一章第三節
商品
A
商品
B
?第一分冊第一章第三節
商品
B
商品
C
商品
D
?第一分冊第一章第三節
?質疑応答
?まとめ

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