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若手交流会の紹介
若手交流会代表 中洲俊信
2016年4月16日
日本颜学会若手交流会のご紹介
2016.7.9
背景:日本顔学会とは?
1995年3月 発足
『従来の枠組みを超えたネットワークの創造』
主な活動
?学術大会:フォーラム顔学(年1回)
?講演会:イブニングセミナー(年数回)
?各種研究会、支部会(年数回)
会員数:664人
顔に関する研究の発展を期し、あわせて「顔学」の普及を図ることを目的に、顔の
研究者、顔の研究に興味がある人が結集して、日本顔学会が発足しました。発足
後5年の間に、国立科学博物館を中心とした大?顔?展を企画するなど、世界的に
見ても類のない、新しいかたちの学会の活動が新たな波紋を社会に投じています。
(日本顔学会HPより)
(2013年12月末の時点)
?発行:日本顔学会誌(年1回)、ニューズレター(年3回)
従来の専門化?細分化してきた研究の流れとは逆の、
統合化?総合化の動き
背景:最近の顔学会で気になっていたこと
普通の学会になってきている
(昔は突飛なネタも多かった)
他分野の発表がわからない
仲の良いメンバーが固定化
してきている
(拒否反応、見る気にならない)
気軽なノリでアイデアを
出せる環境
知り合いの研究発表なら
他分野でも見てみたくなる
交流できる環境
気軽に交流?議論できる場
若手交流会
日本顔学会 若手交流会の趣旨
?顔の面白さをみんなで感じ、語れる
?これを機に何か勉強できる、スキルを身につけられる
?知り合いが増える、仲間ができる
?堅苦しい研究発表というよりもオープンな形での「話題提供」
例えば
?研究アイデアの練り上げ
?論文とは違う形のアウトプットの方法
?既発表ネタのさらなるフィードバックの獲得
☆ まずは身近な顔研究者(顔に興味のある人)を知ろう!
顔学の未来を作る若手研究者の交流?議論の機会
☆ 交流を通じて顔学の将来像を考えていく
(とりあえずは)担当者が発表し、自由に議論する形式で進める
?若手である(自称可)
?自己紹介資料の作成
交流会への参加条件
?顔関連の学術系(大学職員、学生)
?顔関連の企業人
?顔関連の実践家
?元 顔研究者
(顔学が好き?貢献したいとの気持ちから自主的に参加)
?顔に興味のある人
若手交流会のメンバー属性
とにかく顔に興味がある人
一番重要な交流会への参加条件
自己紹介資料の見本
名前: 上田彩子(うえださやこ)
所属: 理研BTCC認知行動科学連携ユニット
プロフィール:
学歴:
2000年3月 日本女子大学附属高等学校 卒業
2004年3月 日本女子大学人間社会学部 卒業
2006年3月 日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程前期 卒業
2009年3月 日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程後期 卒業
職歴:
2004年4月~2005年3月 日本女子大学 TA
2008年4月~2009年3月 日本学術振興会特別研究員DC2
2009年4月~2010年3月 日本学術振興会特別研究員PD
2009年4月~現在 日本女子大学 非常勤講師
2012年4月~現在 東京理科大学 非常勤講師
2012年4月~現在 理化学研究所 理研BTCC 研究員
メールアドレス:● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
趣味:体を動かすこと、食べること、寝ること、旅行
特技:マンガを描くこと
研究テーマ:
興味のある研究領域:
フリースペース:
? 認知スタイルなどの個人差
? 視覚運動協応
? 顔知覚
? 化粧の効果
? 顔の運動情報の計測や分析
? CGを用いた顔の情報の操作
? プログラミング
自分の研究の詳細や、今後の抱負、その他主張したいことをお書き下さい
1年目の主な活動(フォーラム顔学2012~2013)
第1回 定期交流会(2012.11/24)
似顔絵作成ワークショップ
第2回 定期交流会(2013.6/16)
フェイスストレッチングワークショップ
第3回 定期交流会(2013.9/28)
美容医療、顔の美に関する議論
フォーラム顔学2013の若手企画(2013.11/10)
若手交流会の活動報告、若手によるパネル討論
2年目の主な活動(フォーラム顔学2013~2014)
第4回 定期交流会(2013.12/15)
顔印象評価方法に関する講演、若手企画の振り返り
第5回 定期交流会(2014.4/20)
顔画像合成に関する講演、平均顔作成WS
第6回 定期交流会(2014.8/30)
顔の魅力に関する講演、各種活動報告
フォーラム顔学2014の若手企画(2014.10/25)
若手交流会の活動報告、ポスター、デモ、懇親会企画
3年目の主な活動(フォーラム顔学2014~2015)
第7回 定期交流会
(2015.1/10)
第8回 定期交流会
(2015.5/2)
定期交流会
顔学会20周年記念企画@名古屋市科学館
(2015.8/9~10/4)
似顔絵ワークショップ@ドットDNP
(2015.2/21)
フォーラム顔学2015若手企画@中京大
(2015.9/12,13)
運営会議4回開催
応援団(協賛者)の募集開始
メンバー有志の活動
運営関連
化粧
写真
4年目の主な活動(フォーラム顔学2015~2016)
第9回 定期交流会
(2015.1/10)
第10回 定期交流会
(2016.4/16)
定期交流会
運営会議2回開催
ロゴマーク制作
メンバー有志の活動
運営関連
ヘアカラーと印象
機械学習による肌画像分類
「縁活共催ワークショップ」@近鉄百貨店
(2016.2/3)
似顔絵で作る「鬼のお面」ワークショップ
カオフェスタ2016~顔×魅力Up~
@あべのハルカス(2016.7/8)
化粧、表情筋、
フォトプロップス、
などで顔の魅力
Up を体験
交流会参加者からの声
? 色々な分野の人と知り合いになれたのが収穫
? 知り合いがいることで、顔学会大会参加の心理的ハードルが
かなり下がった
? 若手の会を続けることにより、顔学会大会の継続参加のモチ
ベーションになる
? 「皆、忙しい中で大変な研究をしていてすごいな」と刺激になる
? 自分のフィールドではなかなか得られない異分野の知見を
得ることができて有益
? 学会よりも気軽かつインタラクティブに質問できて良い。
若手によるフランクな空間ならではの強み。
? 年1度の学会以外でも会えるのは交流を深めるのに重要
? 異分野の関連研究が自身の研究の応用先になることがある
新たな(気軽な)
つながり
新たな
知見
新たな
刺激
モチベーション
の向上!
( 第1回~第3回定期交流会 )
「顔学 × 若手」の可能性
誰もが関連する
注目度も高い
様々な分野の専門家がいる
可能性がある
今後を担える
自由な発想が可能(責任がない)
イノベーションの可能性!!
顔学(顔学会) 若手
これを活かすには、自由に発想し続ける仕組みが必要
理想像: 顔学でイノベーションを起こすサイクル
交流?議論 発表仲間での有志活動
若手交流会
フォーラム
顔学
研究会
これまで
フォーラム顔学
若手企画
… 展示
学会発表
特許
イベント
活動報告
…
フィードバック
活動アイデアの議論
サイクルの起点!
若手交流会で仲間を作ってどんどん活動してください!
各自の研究
+α
若手交流会
の運営
理想のサイクルの実例:似顔絵ワークショップ
若手交流会
(交流?議論)
仲間での
有志活動
対外発表
定期交流会にて報告
似顔絵作成WS(第1回交流会)
新規メンバーとの出会い
個人でのWS展開活動
似顔絵作成WS(ドットDNP)
学会賞を受賞
メディア掲載
?日本似顔絵師協会HP
?フォーラム顔学2015のHP
?東芝研究開発センターHP
試行
改良、パッケージ化
整理、モデル化
似顔絵お面作成WS
(あべのハルカス)
応用、展開
他メンバーへの刺激
若手交流会 運営委員会
新しいことに挑戦し、これまで以上に勢いを増して盛り上げていく!
→ 運営体制の強化 & 運営会議の開催(年3回程度)
運営委員 12名
代表:
副代表:
幹事:
中洲 俊信(株式会社東芝)
武藤 祐子(大阪樟蔭女子大学)
牛山 園子(フェイスストレッチング協会)
栗原雄一(富士フイルム株式会社)
瀬尾 香代子(M&C せおかよこビュウティサロン)
瀬尾昌孝(立命館大学)
高橋 翠(東京大学)
塚本陽子(メイクアップコンサルタント)
月岡 成志(千葉工業大学)
中村衣里(会社員)
福富大介(会社員)
前島 謙宣(会社員)
運営会議は、
運営委員以外も参加可能
http://www.jface.jp/wakate/
若手交流会ホームページ
参加をご希望の
方はこちらへ

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