ファシリテーション7月3日1. C3 EYE
(Cross Cultural Improvement Consultant)
Mission: We are the improvement concierge for your organization
Facilitation 101
1
6. C3 EYE自己紹介:岩﨑一仁
米海軍横須賀基地 艦船修理廠 改善推進室 所属
米海軍補給廠認証LSS ブラックベルト
C3 EYE(シーキュビックアイ)代表
略歴:1997年より米海軍横須賀基地 艦船修理廠 改善推進
室において「改善活動の組織的な推進のためのフレームワー
ク確立と実施」「改善活動活発化のための訓練の開発から実
施」「7つの習慣社内展開」などを手がけ、業務の効率向上、
人材育成に貢献してきました。 およそ20年にわたる経験値
を元に、これからの未来を担うあなたの組織の「改善コン
シェルジェ*」として貢献することを目的として現在活動し
ています。
*改善コンシェルジェ:コンシェルジェとはホテルの職域の一つで、
宿泊客の様々な相談や要望に応える「よろず承り係」の意。(出典/
知恵蔵2014)お客様一人ひとりに応じたきめ細かい改善に関した
サービスを提供することを弊社の活動目的においていることから、コ
ンシェルジェという言葉を使用するに至りました。
6
7. C3 EYEイントロダクション
Low-Technology Social Networking
Service
1. ポストイットに自分の
似顔絵を描きましょう
3. 他の人と何かの関係性
を見出し、線でつなぎま
しょう?
4. その関係性を一人一人
ご紹介ください
2. Low-Tech SNSに似顔
絵をアップロード
Purpose: Know each other quickly and visualize business/personal interrelationship among team members
11. C3 EYE
11
誰が何を容易にする?
? 誰が: Facilitator
? 〔物事の進行などを〕促進する人、容易にする人
? 目標達成のため準備を手伝う人、司会者、世話役、
まとめ役、進行役、世話人
? 何を: 会議や打ち合わせのプロセス
ファシリテーターとしての役割を担った人が、会議や打ち合わ
せの目標を達成するために、そのプロセスの進行を容易にする
こと
Facilitation(ファシリテーション)とは
13. C3 EYE会議には種類がある
会議の種類 所要時間 目的/構成 成功の秘訣
毎日の確認
会議
5分 その日の予定と活動を知
らせ合う
? 立ったままやる
? 管理上の問題にとどめる
? 欠席者がいても中止しない
毎週の戦術
会議
45分?90
分
その週の活動及び指標を
点検し、戦術的な障害と
問題を解決する
? 一人一言がおわるまで協議
事項を決めない
? 戦略的問題の討議は、毎月
の戦略会議に持ち越す
毎月の戦略
会議
(臨時戦略
会議)
2?4時間 長期的な成功に影響する
重大な問題について議論
し分析しブレストし決定
する
? 議題は一つか二つに絞る
? 準備し、調査する
? 十分な討議を行う
四半期ごと
のオフサイ
ト会議
1?2日 戦略、業界動向、競合他
社の状況、キーパーソン、
チームの発展について見
直す
? 社外で行う
? 仕事の話に絞り、社交活動
を制限する
? 日程を詰め込みすぎない
13
出典: Death by meeting
著: Patrick Lencioni
Facilitatorの
関わり度合い
min max
24. 感覚を表現する… 計測可能?
経験や判断を元にして「これだ」と思う回答を
# 質問 回答
1 あの映画を見るのに沢山の人達が並んでいます。
どのくらいの人が並んでいると思いますか?
2 スパーマーケットは家からかなり離れています。
何キロくらいですか?
3 高級感あふれる車はとても高額です。
高額な車はいくらぐらいでしょうか?
4 その机はとても古いです。
どのくらい古い机ですか?
5 それらの箱は非常に重たいです。
重い箱の重量はどれくらいですか?
6 そのお店は私の事務所からは遠いです。
何ブロックですか?
28. 演習:Pros and Cons –
フレックスタイムの良い点?悪い点
? ファシリテーター(1人)
– ブレインストーミングテクニックを使い、メンバー
からフレックスタイムの良い点?悪い点を聞き出し
Pros and Consとしてフリップチャートに書き出す。
– 作成したPros and Consを使い内容をスポンサーに
報告する
? チームメンバー(その他)
– アイディアを出す
? 評価者(その他)
– 評価シートにファシリテーター役のパフォーマンス
について良い点?改善点を記入
Parking Lot(駐車場)の練習をしてみよう!
50. C3 EYE
(CROSS CULUTURAL IMPROVEMENT CONSULTANT)
Mission: We are the improvement concierge for your organization
People(人財)
Process(プロセス)
Infrastructure
(組織基盤)
CPI Game Playに必要なロール(役
割)に対してのトレーニングを提供
します。 CPI Game推進役及びプ
レーヤ、マスターチェンジエージェ
ントなどが主な役割分担です。
組織が成功するためのの必要な役割、
Facilitatorの養成トレーニングを提供
します。(会議のプロデュース)
組織の基盤となる、ミッション、ビ
ジョンの策定から具現化のサポート、
各種組織内プログラムのデザイン、
運営のサポートを提供します。
トレーニングプログラム / Personal protect
programなど
リーンシックスシグマの手法を基礎にお
いた、弊社独自の2つのアプローチによ
る継続的改善プログラムを提供し、改善
チームに対する指導、ファシリテーショ
ンのサービスを提供します。
① トップダウンのアプローチによる I-pec 分析
(Induct / Plan / Execute / Certify)によるプロセス
改善のパッケージを提供します。
② ミドルアップダウンアプローチによる I-pec挑
戦 (Innovate / Predict / Experiment / Control)に
よるプロセス改善のパッケージを提供します。
Copyright ? 2013 All Rights Reserved by C3 Eye
Process(プロセス)はより付加価値の高いプロセスへ、People(人材)は人財へ、
Infrastructure(組織基盤)はより強固にをターゲットとしています
各種サービスの紹介
52. C3 EYE
(Cross Cultural Improvement Consultant)
Mission: We are the improvement concierge for your organization
Facilitation 101
52
54. C3 EYE問題発見/定義用紙
54
作業工程
“誰が”: その作業工程を行うのは誰か?
“何が”: どの作業工程に、どのようなことが行われてい
るのか。
“いつ”: その作業工程はいつ行われるのか。その問題は
どの工程で起こるのか。
“どこで”: 問題が発生する場所はどこか?
問題
“どのように”: 現状のプロセスではどのように進んでい
るのか?その問題にはどんな兆候があり、それをどうした
ら知る
ことができるのか。それはどれくらい続いているのか。無
駄の原因となっている事柄はどのようなことか。
“苦労/欠陥”: ここで問題になっているのは何か?また
それがパフォーマンス(業績)にどんな影響を与えている
のか。(プロセスに存在するムダ、バラツキ、ボトルネッ
ク、フローストッパーなど)
作業工程:(1~2文で記述)
問題記述:(2~3文で記述)
1 先入観や曖昧な表現に基づいた問
題定義や解決を回避するため、問題記
述文を作る基準を示します。以下の基
準について可能な限り定量化させ、具
体的に書き出すことから始めてくださ
い。
2 記述例を参考にして、上記の情報
を用いた具体的な「問題記述文」を完
成させてください。
55. C3 EYEチャーター
55
改善機会/プログラムステートメント:
? チームの方向付け
? チームのタスクの記述(1~2件)
ゴール:
? イベントの主要ゴール
? 期待効果
? スポンサーが期待している事項
範囲:
? ベースライン評価基準
? プロセスの境界(スタート、エンド)
? 完了日
チームリーダー:
チームメンバー:
? 名前、部門名称
? 4-12名 積極的参加が条件
? 外部の視点 “Why?”
? 必要とする知識、スキルを保有
するメンバー
日付:
タイトル:
チャンピオン:
業務規定&制約条件:
?手順, 規則, その他の標準オペレーション手順 ファシリテーター:
56. C3 EYE利害関係者分析用紙
56
利害関係者の名前
利害関係者に対する
プロジェクトの影響
の度合い (H, M, L)
プロジェクト成功
への影響の度合い
(H, M, L)
現在の関心
の度合い
(否定, 中立, 同意)
得点評価 取るべき対応
現場チームリー
ダー
H H 同意 8 ? メールでの進捗確認
会計部責任者 M M 同意 5 ? チェクポイントごとの報告
開発責任者 H H 否定的 9 ? 別途会議をもうけ目的の共有
評価ポイント 得点
H=高い 否定 3点
M=中 中立 2点
L=低い 同意 1点
? 利害関係者を特定する
? 特定した利害関係者のそれぞれに関しては、以下を検討
する
? 利害関係者に対するプロジェクトの影響の度合いは?
? プロジェクト成功への影響の度合いは?
? 利害関係者にの現在の関心の度合いは?
? 得点を合算して得点評価を行う
? 点数が高ければ慎重に対応する必要がある
? 公開して使用する文書ではない
57. C3 EYEアジェンダ
57
日付 7月30日
時間 10時?11時
場所 会議場所
参加予定者 Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん
会議目的 各部門責任者からのインプットによる効果
的なプロセス○○の問題把握
期待される結果 プロセス○○のカテゴリー分けされた問題
点リストの完成と参加者全員の同意
予定されている議題
1000-1015 議題 1
1015-1045 議題 2
1045-1100 議題 3