2019年7月9日(火)にウィンクあいちで開催されるイベント「AI活用セミナー」で使う資料です。
AI や機械学習とは何か、来栖川電算がどのように取り組んでいるかが分かります。
資料にも登場する「アノテーション駆動研究開発」は数年前から実践している手法(具体的な手法というより考え方)です。それに名前を付けました。合理的な手法なのでお勧めです。
先日 NVIDIA が開催した AI for Business Summit には AI をビジネスに取り入れている Fortune 1000 企業の経営トップ 200 人が集結しました。このイベントでは主に 3 つのテーマに沿ってさまざまな意見が交わされました。
<fortune>
1. AI チームの組み立てとサポート
2. AI プロジェクトの選定と優先順位付け
3. 技術面と運用面の実装課題
ぜひご覧ください。
GPU の分析への応用などの基礎技術の進化とクラウドの爆発的な普及に伴い、だれもが使いたいときに使いたい時だけ高性能なマシンリソースを使える時代が到来し、家電、スマホ、ビジネスアプリケーションなどありとあらゆるものに AI が搭載されているとうたわれ、一部のデータサイエンティストが担っていた高度な分析や深層学習のフレームワークもエンドユーザーで使いこなす人も少なくありません。
一方で、AI や深層学習という言葉が独り歩きし、まず AI 導入ありきでプロジェクトが始まり、目的が失われ頓挫するようなケースや、予測した結果についての妥当性について説明がつかず、結果がうまく利用できないようなケースも見られるようになってきました。
今回のセミナーでは、AI や高度な分析についての最新トレンドと、その使いどころについて、実際の事例や経験などを踏まえお伝えします。