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ATO_2014.6.14_Yohei_Nagahama
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AT-Okinawa
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ATO_2014.6.14_Yohei_Nagahama
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日常生活の指導において生徒の 見通しを支援するICT活用 朝の会、帰りの会をサポートする デジタル教材?教具の開発を通して 沖縄県立大平特別支援学校 長浜 洋平
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3 生徒に必要な支援とは 視点が目まぐるしく変わる。 音が同じレベルで聞こえる。
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「見る」「聞く」の共有化 4 学習の焦点化 見通し 3つのポイント
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生徒 支援必要 5 教師 ICT活用
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6 「見る」「聞く」の共有化 学習の焦点化 見通し 集団参加 目指す生徒象
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これまでの 朝の会、帰りの会進行シート
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8 難しい漢字が多く、 理解が難しい。。。
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9 こんな風に見えているのでは???。
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10 生徒 障害名 必要な支援 Aさん
自閉症 AD/HD 見る 聞く Bさん 自閉症 見通し 集団参加 Cさん AD/HD ウィリアムズ症候群 言葉の 理解?表出 発達検査(アセスメント)より
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そこで、 朝の会、帰りの会で使える 教材を作りました! 画面をタップするだけで会の 司会進行ができる!
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繰り返し教材を使うことで。 学習に見通しが持てる!
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あさのかい
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きょうのにっちょくは?
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せいざ
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しゅっせきを とります
17.
きょうのてんき
18.
じかんわりのはっぴょう
19.
せんせいおねがいします
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おわりのあいさつ
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その他にも、 時間割表作成アプリを開発! ☆ポイント☆ 右の写真を左へドラック&ドロップし 枠に入ると教科名が音として出ます!
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22 時間割コンテンツ
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23 9月 10月 11月
12月 第1回 検証授業 第2回 検証授業 第3回 検証授業 ?朝?帰りの会 デジタル教材 (レベル1) ?時間割コンテ ンツの導入 ?朝?帰りの会 デジタル教材 (レベル2) ?タブレット活用 なし 検証授業計画
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24 第1回検証後 ?ボタンを付けた ?注視を促す配色 改修
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25 生徒Aさん レベル1 生徒B、Cさん レベル2 第2回検証授業へ
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せいざ 音声も文字も徐々に減る
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27 第3回検証授業後 タップの苦手な生徒にスイッチを作成
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28 見る 仮説の検証 聞く
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29 見る 号令 「れい」の音を 聞き分けられた聞く 自分から「れい」をすることができた
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30 見通し 仮説の検証 集団参加
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31 学習に見通し 授業に参加できた 見通し 集団参加
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32 言語の理解と表出 仮説の検証
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33 自ら言葉を表出 タブレット活用なし 言葉の 理解と表出 司会進行ができるようになった
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34 担当教師に アンケートを実施
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35 1 デジタル教材は必要ですか? 必要(3/3) 特に発語の少ない生徒
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36 2 活用前と比べ、 活用した時の生徒の変容 ?学習の流れが分かった ?離席が減った ?学習のスタートでICT活用
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37 生徒A 生徒B 生徒C 集団参加
― △→○ △→○ 号令 △→○ △→○ △→○ 返事/応答 △→○ △→○ △→○ 出席確認 △→○ △→○ ○ 天気の確認 ― ― ― 時間割の確認 ― △→○ △→○ 先生へのお願い ― ― ○ デジタル教材活用後の生徒の変容 ○進んで取り組む △部分的に取り組む ―理解不十分
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38「見る」「聞く」の共有化 学習の焦点化 見通し 集団参加 成果 学習への取り組み
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39 課題 Aさん 発達の段階を踏まえた支援 その他 作成したデジタル教材
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40 掃除コンテン iBooks Author 掃除の基本を動画で!
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41 活用前 モップや雑巾が絞れない!
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42 活用
43.
43 活用
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今後の取り組み ?課題解決に向け取り組む ?作ったコンテンツを提供
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