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Automation Anywhere Enterprise A2019 電子ブック
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Automation Anywhere Enterprise A2019 の概要と魅力を端的にご紹介しているe-Bookです。
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Automation Anywhere Enterprise A2019 電子ブック
1.
1 Enterprise A2019 あらゆる革新を実現する プロセス オートメーション 比類ない先進性
2.
2 初の完全ウェブ ベースのユーザー エクスペリエンスを実現するためにゼロから設計された、 オートメーション?エニウェアのデジタル
ワークフォース プラットフォームの最新版、 Enterprise A2019 では、企業がオンプレミスとクラウド展開の両方の選択肢を選べるようになりま した。RPA-as-a-Service を、すぐに使える自動化ソリューションとしてあらゆる規模の企業に提供 する、初のプラットフォームです。 Enterprise A2019 は、テクノロジーに精通したビジネス ユーザーから RPA 開発スペシャリスト、企業全体 の RPA の導入と展開を担う IT マネージャーまで、すべてのユーザーが非常に直感的に使用でき、すぐに利 用開始可能なソリューションです。 誰にでもすぐにわかる 使いやすさ 無限の拡張性を実現する クラウド時代の RPA 誰にでも使える強力な AI クラウドで利用できるため、ほぼ無限の拡張性を秘めています。自動化や企業の成長に合わせて、デジ タル ワークフォースを拡張できます。Enterprise A2019 は、Amazon AWS、Microsoft Azure、Google Cloud、IBM Cloud など、世界最大、最先端のクラウド プラットフォームでのホスティングが完全に認 定されています。 Unattended Bot (サーバーから実行を指示する Bot) からコグニティブ オートメーション、人間と Bot のコラボレーション機能を備えた初の Attended Bot (クライアントで実行を指示する Bot) まで、 Enterprise A2019 には人工知能のスキルと機能がふんだんに盛り込まれています。ドラッグ アンド ドロップするだけで AI スキルを使用できるため、スキル レベルを問わず、あらゆるユーザーがイン テリジェントにプロセスを自動化できます。 Automation Anywhere Enterprise A2019 の概要 Enterprise A2019 は、自動化テクノロジーに飛躍的な前進をもたらします。世界中のさまざまな業界で、 あらゆるタイプのナレッジ ワーカーの効率や生産性を高め、その結果、仕事により満足できるようになり ます。Enterprise A2019 が職場を民主化します。 この e ブックは、Automation Anywhere Enterprise A2019 の重要な機能を詳細に記したものです。また、 こうした機能がどのようにロボティック?プロセス?オートメーションの能力をかつてないレベルに引き上 げるのかも説明されています。どうぞご覧ください。
3.
3 オートメーション?エニウェアのデジタル ワークフォー ス ポートフォリオは、組織の自動化ライフサイクル の
あ ら ゆ る 側 面 を 促 進 し ま す。Enterprise A2019 は、 Attended Bot と Unattended Bot の両方の構築と管理を 行い、プラグ可能なプログラミング コードや AI テクノロ ジーで容易に機能を拡張する、RPA の基盤となります。 ビジネスと運用のコグニティブ オートメーションおよび アナリティクスによって、ポートフォリオ アーキテクチャ が進化し、Bot がもたらすインテリジェンスやインサイト を組織のデータに活用できるようになります。 RPA モバイル アプリを活用すると、マネージャーがいつ でもどこでも Bot にアクセスし、管理することができま す。また、Bot のパフォーマンスを確認できる ROI ダッ シュボードも利用できます。 さらに、オートメーション?エニウェアが「アプリ スト ア」の概念に基づいて考案した Bot Store も用意されてい ます。Bot Store では、あらかじめ構築された Bot やデジ タル ワーカーをダウンロードすることができます。デジ タル ワーカーとは、AP クラークなど、タスク全体を自動 化する、完成済みのワーカー ペルソナです。 これらのあらかじめ構築された Bot やデジタル ワーカー は、プラグ アンド プレイ プロセスにより、自動化の採用 を促進し、市場投入までの時間や生産性発揮までの時間 を短縮します。 人工知能 (AI) は、デジタル ワークフォース ポートフォリオのすべ ての要素に組み込まれています。Citrix などのアプリケーション向 けのインテリジェント サーフェス オートメーション機能を備えた AISense から、ML や NLP などを始めとするインテリジェントな自 己学習型のアドイン スキルまで、その種類は多岐にわたります。 Enterprise A2019 は、エンドツーエンドのあらゆる自動化ソリュー ションの中核となります。さらに詳しく見ていきましょう。 現代のデジタル ポートフォリオの基盤となる Enterprise A2019
4.
4 インテリジェントなデジタル ワークプレイスの構築 Automation Anywhere
Enterprise は、インテリジェントなデジタル ワークフォースの基軸です。会計担当者から CFO、RPA 開発者、CIO まで、あらゆるレベルのエンド ユーザーのニーズを満たすよう設計されています。また、 Enterprise A2019 は、ビジネス ユーザー、IT 担当者、開発者など、どの職務においても、自動化の構築プロセスを かつてないほど改善し、高速化します。 Enterprise A2019 は、自動化の開発を容易にすることに焦点を当てた、人間中心の新しい設計理念に基づいて開発さ れています。以下は、職務ごとに Enterprise A2019 がもたらすメリットの説明です。 どのデバイスでもす ぐに利用できる、極 めて直感的なブラウ ザ ベースの RPA を 使って、数クリック だけでタスクを自動 化できます。 強力な開発環境と、ビジ ネス ユーザーとのシー ム レ ス な コ ラ ボ レ ー ションにより、エンド ツーエンドのビジネス プロセスの自動化を構 築できます。 わずか数クリックでユー ザー向けの RPA を展開 し、企業全体のアクセス を容易に管理でき、所有 コストを削減するととも に、ビジネスへの価値の 提供までの時間も大幅に 短縮できます。 ビジネス ユーザー 開発者 IT マネージャー 開発者 開発スペシャリスト 最高品質の強力な Bot、生産性の向上、 ビジネス ユーザーとのコラボレーション ビジネス ユーザー シチズン デベロッパー どこでもビジュアルに Bot を 構築 自動化の拡大 IT RPA マネージャー セキュリティ、プライバシー、 監査、コンプライアンス クラウド展開 TCO の削減
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5 ビジネス ユーザーのための極めて直感的なエクスペリエンス 自動化をすぐに簡単に開始できます。 Excel、CRM、SAP などの生産性向上アプリを活用するビジネス
ユーザーは「シチズン デベロッパー」と見なされます。 このようなユーザーにとっては、ユーザビリティだけでなく、Bot 構築の有効性を高める強力なツールも非常に重要です。 Enterprise A2019 は、Automation Anywhere 製品の定評のある使いやすさを基に開発されています。ユーザーの技術的な 専門知識のレベルを問わず、市場に出回っている他の多くの RPA システムと比べて、より素早く習得し、より強力な Bot を構築することができます。 詳しく見ていきましょう。 5 ビジネス ユーザー シチズン デベロッパー どこでもビジュアルに Bot を構築 自動化の拡大
6.
6 即時に利用を開始できる使いやすさ ログインしてクリックするだけで自動化できます。 ビジネス ユーザーは、新しいウェブ ベースのインターフェースをすぐに使いこなすことができます。直感 的なデザインと、ドラッグ
アンド ドロップなどの慣れた操作方法により、迅速で効率的な Bot 開発が可能 になります。 (A2019 は) アナリストだけでなく、技術的に高いスキルを持たず利便性を好む私のような ユーザーにとってもまた、実用的です。私は特に、リストとフローのモードを頻繁に切り 替えて使うので、とても便利です。 — 医療サービス会社の Excel ユーザー 6 クラウドから Bot にアクセス して実行 (オプション) リスト ビュー、フロー ビュー、 またはデュアル ビューで表示 ビジネス ユーザーの向けの フロー ビュー 上級ユーザー向けの 新しいデータ型 モジュールを グループ化して フローを簡易化 コマンドを簡単に ドラッグ & ドロップ モダンな ウェブ インターフェース
7.
7 あらゆるレベルのユーザーが活用できる製品内トレーニング Bot 構築のあらゆる段階をサポート。 RPA の初心者の方や、Enterprise
A2019 についてさらに学びたい方は、多層式の学習?サポート システムをご活用ください。 ステップ バイ ステップのガイダンスで、初めての Bot もすぐに作ることができます。 フロー ベースの学習ツールにより、初心者でも順を追って学ぶことで、正式なトレーニングをほとんど、またはまったく必 要とせずに、洗練された Bot を構築できるようになります。 製品内トレーニングは、新しい Bot クリエイターのオンボーディングや知識の習得を各段に早めます。組織にとっては非常 に便利な機能です。 7
8.
8 キャプチャ プロセスを簡素化する Universal
Recorder キーストロークの記録は、RPA 機能の中核を成すものです。Enterprise A2019 では、すべての記録機能が Universal Recorder に統合 されました。 新しい Universal Recorder は、Bot 構築環境の中核として機能し、Windows、ウェブ、SaaS、Citrix、SAP、Oracle などの多くのシス テムからデータをキャプチャして、プロセスを簡素化します。アクションが直接 Bot に取り込まれ、ワークベンチを使ってさらに最適 化できます。 Citrix SAP、Oracle Windows すべての主要な フレームワーク ウェブ 任意のブラウザ 生産性向上アプリ Office、Dynamics Recorder の中核機能 8
9.
9 拡張された Excel コマンドと クロス
プラットフォーム サポート どの自動化プロセスも、財務機能がその大半を占めます。正確な財 務処理、コスト管理、法令遵守などが求められるためです。特にビ ジネス ユーザーの間でおそらく最も自動化されている財務ツール は、Microsoft Excel でしょう。 Enterprise A2019 では、Excel の自動化がさらに強化されています。 たとえば、Enterprise A2019 では、さらに多くのコマンドを利用で きるようになりました。つまり、Excel を開いてコマンドを記録し なくても、Enterprise A2019 で直接 Excel 関数を選択できるように なったのです。このようにコマンドを利用することで、大幅に時間 を節約できます。 Enterprise A2019 は、Excel データの操作を可能にするために、表 をサポートする新しい変数型を提供しています。データ移動オプ ションもさらに便利になり、異なるオペレーティング システム上 (Windows と Linux など) の Excel 間でもデータ移動が可能になりま した。Bot がドル建ての金額や為替レートなどの異なる値を返すこ とができるようになり、自動化されたトランザクションがさらに効 率的になります。 メ モ: Automation Anywhere Bot Store で は、 こ れ ま で に 10,000 を 超 え る Microsoft 製品用の Bot がダウンロードされました。 多くの Bot は Excel を インストールしなくても機能します。 9
10.
10 さまざまなコマンドのパッケージがあって、本当に便 利です。新しい機能を、とても簡単に素早く組み込む ことができます。パッケージの配布も簡単です。 — 技術協会会員 拡張性に優れた プラグ可能なアーキテクチャ Automation Anywhere
は多くのコマンドをサポートしています が、Enterprise A2019 では、プラグ可能なアーキテクチャにより、 自動化システムにコマンドを簡単に追加できます。たとえば右 のように、Excel または Google スプレッドシートのコマンドを アクション リストに追加することができます。 さらに、コマンドを追加した場合でも、システムを再構築する 必要がありません。 10 よく使用する Excel コマンドを、A2019 のアクション リスト に簡単に組み込むこと ができます。 G-Suite のお客様は、 よく使用するスプレッド シートのコマンドを A2019 のアクション リストに組み込むことが できます。
11.
11 どこにいても Bot の構築が可能 ビジネス
ユーザーが求める柔軟性を、Enterprise A2019 が提供します。 Enterprise A2019 では、Bot Creator がウェブで提供され、Google Chrome、Firefox、Internet Explorer などの一般 的なブラウザで動作します。また、Windows、Mac、Linux、さらには iPad などの、お好みのデバイスで Bot を構築 することもできます。必要なのはインターネット接続だけです。 メリット ユーザーのコンピューターに何もインストールする必要がないため、即時導入が可能です。これにより、メンテナンス コストが大幅に削減されるため、長期的には所有コストも減少します。 11
12.
12 開発者の力となる Enterprise A2019 自動化の開発者は
RPA のスペシャリストであり、比較的共通のニーズを抱えています。使いやすさが非常に重要で ある一方、生産性を大幅に向上させる強力で優れた Bot を構築、管理できることが最優先です。 そのため、開発者は、ビジネス ユーザーがシステムをどのように活用するかを理解する必要があります。 Enterprise A2019 は、シームレスなコラボレーションを可能にする環境を提供し、Bot の構築、展開、エンドツー エンドのプロセス管理をシンプルにすることで、開発者の優先事項やその他さまざまなニーズに対応します。 メリット あらゆる場所で、自動化の新しいユース ケースや クラウド ソースの高度な自動化機能を発見できます。 開発者 開発スペシャリスト 最高品質の強力な Bot、生産性の向上、ビジネス ユーザーとのコラボレーション
13.
13 コラボレーションが容易な インターフェース Enterprise A2019 は、開発者の生産性と能率を向上 できるように設計されています。この新しい強力な 開発者向けのユーザー
インターフェースは、Bot の 構築と管理を容易にするとともに、ビジネス ユーザー とのコラボレーションも促進します。 フロー ビューとリスト ビューを使った コラボレーション 強力で使いやすい Bot を構築するためには、開発者 が組織のビジネス ユーザーのニーズを理解すること が極めて重要です。そのため、Enterprise A2019 で は複数のビューを用意し、コラボレーションを促進 しています。 ? フロー ビュー オプションは、Visio のような シンプルな Bot のフローチャート ビューです。 ビジネス ユーザーが Bot の構造を可視化する のに便利です。 ? リストビューには、フロー ビューと同じ Bot が表示されますが、コード形式で表示されるの で、Bot の最適化に便利です。 ? デュアル ビューでは、フロー ビューとリスト ビューを並べて表示できるため、簡単に 2 つの ビューを同時に利用できます。 13
14.
14 開発スペシャリスト向けの機能 Enterprise A2019 は、拡張性を念頭に置いて設計されています。そのため、ユーザーが機能を追加し、 Python、変数などのツールで
Bot をさらに強化することができます。 強力な Bot コード管理 Enterprise A2019 では、開発者の Bot コード管理をサポートするさまざまなツールを利用できます。開発者 が実行中に Bot を 1 行ずつ確認できるステップ スルーのデバッギング ツールもそのひとつです。また、色分 けされたビューを使用し、バージョン間の変更を視覚的に確認することで、さまざまな Bot のバージョンを 把握することもできます。さらに、これらのツールを使って複数のバージョンの Bot コードを融合させ、複 数のバージョンのコードの優れた部分を集めて、1 つの最適なバージョンにまとめることもできます。 リンク不要のインライン スクリプティングによる高度な Bot 構築 開発者は、コードを簡単に追加し、より強力な Bot を構築できます。外部ファイルやコードのインライン セ クションの埋め込みも可能で、どちらも Bot Creator を使って素早く行えます。また、オープン ソース コー ドや AI ライブラリなどのサードパーティ製ライブラリも簡単に追加できます。 さらに、Enterprise A2019 は Python、VBScript、JavaScript などのインライン スクリプティング言語をネイ ティブでサポートしています。スクリプトと Bot 間のシンプルなデータの受け渡しもできるようになってい ます。複雑な開発ツールや、DLL および API のリンクは必要ありません。 高度な変数型 Enterprise A2019 では、CSV ファイルをサポートする新しい変数型を含む、Excel ワークシートを読み取る ための多次元配列が追加されています。これは、Python、VBScript、JavaScript などを使用したインライン スクリプティングでさらに強化できます。
15.
15 Bot への AI/ML
機能の追加 人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、自然言語処理 (NLP) な どのテクノロジーを使用すると、Bot の性能が飛躍的 に上がります。たとえば、コール センター チャット Bot は、顧客の声の調子を理解して、顧客が不満であ ることを検出した場合はライブ エージェントにエス カレートするようにトレーニングできます。開発者は インライン スクリプティングを使用して、これらの 追加機能を組み込むことができます。 クロス プラットフォーム スクリプティング Enterprise A2019 はマルチ プラットフォーム対応で す。Bot に変更を加えなくても、Python などのクロ ス プラットフォーム言語が Windows と Linux の両方 でサポートされます。 多彩な変数の受け渡し Enterprise A2019 では、アプリケーションの種類に 応じて異なる値を返すよう、Bot に変数を追加できま す。たとえば、Bot 変数を、通貨や金利などの単純な パラメーターとしてメソッドまたは関数に渡すこと ができます。さらに、これらの変数は、関数の戻り値 を保持するように設定できます。 これらすべてを、言語間マッピングなしで行うことが でき、変数対応 Bot の作成がこれまで以上に簡単に なります。 15
16.
1616 ビジネス ユーザーとのコラボレーション 優れた Bot
は良質なコラボレーションから生まれます。Enterprise A2019 は、ビューでこれを実現します。ビジネス ユー ザーはまず、フロー ビューを使って Bot を視覚的に開発し、それを開発者に引き渡します。開発者は高度なツールを 使用して Bot を強化し、完全なエンドツーエンドの自動化プロセスを作成します。フィードバック ループにより、Bot がすべてのユーザーにとって最適に構築されていることを確認します。 Enterprise A2019 によるあらゆるレベルでのプロセス自動化の最適化 ビジネス ユーザー ? 技術力の低いアマチュアの開発者でも 自動化を簡単に設計可能 ? シンプルな Bot を視覚的に構築 ? コードではなくプロセスに集中可能 ? 洗練された Bot の構築が可能 開発者/上級開発者 ? デュアル ビューで コラボレーションを促進 ? 強力なスクリプティング、 独自のコードも使用可能 ? カスタム コマンドを作成 ? 複雑なプロセスを円滑化 メリット ユーザー間のコラボレーションにより、 さらに強力で完全な Bot が構築できます。
17.
17 管理者アクセス不要の Attended Bot Attended Bot
を活用した自動化は、人間と Bot のコラボレー ションを可能にすることで、フロント オフィスでのあらゆる ワークフローの課題を解決します。 Unattended Bot は、人間の介入なしにバックグラウンドで 動作します。Attended Bot は、人間の意思決定者の入力に より、複雑なプロセスも自動化できます。Enterprise A2019 では、Attended Bot がユーザー コンテキストの中でのみ動 作するよう設計されているため、管理者権限が自動化されて います。すなわち、人間が毎回資格情報を入力しなくても、 Bot が動作するというメリットがあります。 Attended Bot 用のトリガーを 拡張 Attended Bot でいうトリガーとは、自動タスクを開始す るイベントまたは条件です。Enterprise A2019 は一段と広 範なトリガーをサポートしており、これまで以上に強力な Attended Bot が構築できます。今後も次のようなトリガーが 追加される予定です。 Attended Bot Unattended Bot 画面のロック を解除 スケジュール された実行 管理者が 必要 トリガー ? ウィンドウを閉じる ? ウィンドウの最小化 ? トレイから再表示 ? ファイル/フォルダーの 削除 ? 新着メール ? 新着メール ( 添付ファイル付き ) ? ウィンドウを開く ? ウィンドウのサイズ変更 ? ホット キー ? ファイル/フォルダーの 変更 ? 新着メール ( 件名の一致あり ) ? ウィンドウの最大化 ? トレイにウィンドウを 隠す ? ファイル/フォルダー の作成 ? ファイル/フォルダー の名前の変更 ? 特定の送信者からの 新着メール
18.
18 IT マネージャーから見た Enterprise
A2019 組織の IT スタッフが自動化に求める要件には、さまざまなものがあります。IT スタッフは、セキュリティ、TCO の削 減、自動化エンジンのインフラストラクチャ メンテナンスのほか、クラウド、AI、アナリティクスなどのテクノロジー に関心を持っています。エンド ユーザーが好むデバイスのサポートなど、製品プラットフォームの柔軟性も求めてい ます。さらに、迅速かつ簡単で、制限のない拡張性も必要としています。Enterprise A2019 は、これらの要件をすべ て満たしています。 メリット IT スタッフが、ウェブ ベースのコントロール センターから企業全体の RPA を簡単に 管理できます。 18 IT RPA マネージャー セキュリティ、プライバシー、監査、 コンプライアンス クラウド展開 TCO の削減
19.
19 IT マネージャーは、IT の総所有コスト
(TCO) を削減するために、 より少ないコストでより多くのことを行う必要があります。 業界初の完全ウェブ ベースかつクラウド対応 RPA プラット フォームの Enterprise A2019 には、メンテナンス要件やコスト の削減、柔軟性の向上など、多くの利点が備わっています。 クラウド対応は資本支出削減の大きなチャンスであり、ひいては TCO の削減につながります。特に、自動化と組み合わせた場合 に効果が期待できます。 Enterprise A2019 では、ウェブ ベースのブラウザを利用するこ とにより、ソフトウェアのローカル インストールとメンテナン スの必要性がなくなりました。また、Enterprise A2019 は OS に 依存しないため、Linux と Windows のどちらのプラットフォー ムでも自由に利用できます。インフラストラクチャの種類も問い ません。オンプレミスでもプライベート クラウドでも、または Azure、AWS、IBM、Google Cloud などのパブリック クラウド でも動作します。 さらに、クラウド ベースの設計により、ゼロフットプリントの 低メンテナンス環境が実現するため、迅速かつほぼ無限に拡張で きる一方で、非常にコスト効率が高いというメリットがあります。 Enterprise A2019 による TCO の削減 ? ホストされたクラウド型ソリューションのため、 メンテナンスが不要 ? ブラウザ ベースの UI により、迅速かつ容易に導入が可能 ? ローカル インストールが不要 ? Linux と Windows のどちらでも動作 ? パッケージ アーキテクチャ : アップグレードなしで新しいコマンドに対応 ? 資本支出の削減分を運営に活用 ? オーバープロビジョニングおよび活用率の低い IT 支出を軽減 メリット 柔軟な導入が可能です。ログインするだけで、オンプレミス またはクラウドで RPA を利用できます。 TCO の削減: IT オーバーヘッドを増やすことなく デジタル ワークフォースを拡張
20.
20 全体的な TCO の削減 Enterprise
A2019 のアーキテクチャは、運用のあらゆる段階で総所有コスト (TCO) を削減します。組織の規模にかかわら ず、導入から拡張までのあらゆる段階で、迅速な実装と最適化が可能です。 エンタープライズ API を使用す ることで、スケジュールされた ジョブを視覚化することができ、 各地の連休カレンダーを組み込 むこともできました。 — IT インフラストラクチャ企業 20 導入 運用と最適化 拡張 Linux サポート、 データベース ゼロ フットプリン ト、デバイス用に最 適化されたランタイ ム環境 効率的な導入 (完全ブ ラウザ ベース)、即時 のライセンス プロビジョニング (クラウド) 製品内トレーニング AD との統合、Control Room と Bot 用の API WLM によるクライアン トの効率的な使用、 一元化された自動更新 一元的なセキュリティ ポリシー、例外管理、 セキュアな Bot ライフ 管理、OTA アップグレー ド (クラウド) Syslog 統合 (Splunk)、 Bot 開発に既存の人材を 活用 (Python、VB) コンテナー化による優 れた水平方向の拡張性 と HA/DR デバイスごとに複数 の Bot をコンテナー 化。Linux サポート。 BotFarm。 最小限の IT スタッフに よる大規模な展開、 サポート チームの縮小 Bot 速度の向上、モバイ ル アプリ、カスタム コ マンドを使用した拡張、 グローバル展開を可能 にするローカライズさ れた UI サーバー クライアント IT スタッフ トレーニング と強化
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21 自動化に変革をもたらす Enterprise A2019
の Linux サポート Enterprise A2019 は Linux Standard Base* をサポートし、Linux または Windows オペレーティングシステムの使用を希望す る IT 部門にマルチプラットフォームの柔軟性を提供します。 コマンド Bot Runner 基盤 共通コマンド ツール 軽量で安全なマルチ プラットフォーム環境 SDK コマンド コマンドBot の書き換えが不要 コマンド用のプラットフォーム ツール 軽量、迅速、最低限の更新 完全なライセンス、セキュリティ パッチ適用済み Linux と Windows を完全にサポート *Standard Base には、最新のディストリビューションがすべて含まれています。
22.
22 プラグ可能なアーキテクチャによる TCO の削減 Enterprise
A2019 のプラグイン アーキテクチャにより、ビジネス ユーザーは Excel や Google スプレッドシートなどのお 好みのアプリケーションからコマンドを簡単に追加できます。さらに、このアーキテクチャは、システムのライフサイクル のあらゆる段階で、IT マネージャーにもメリットをもたらします。 ? インストール: Attended Bot はインストール不要、Unattended Bot はインストール時の構成不要 ? 導入: 製品の更新/インストールなしで新しい Bot 機能をロールアウト ? メンテナンス: Bot Runner 基盤が最小限なので、必要な更新は重要な問題やセキュリティの問題に対応する更新のみ ? 拡張: 優れたパフォーマンス性を備え、仮想化に柔軟に対応できる高密度 Bot コマンド Bot Runner 基盤 共通コマンド ツール SDK コマンド コマンド 22
23.
2323 プライバシーとセキュリティが 最優先 IT マネージャーにとってプライバシーは非常に重要な要件で あり、特に銀行や金融、医療、ライフ サイエンスなどの業界 においては厳しい規制が存在します。だからこそ、Enterprise A2109
は、業界で最も安全な自動化システムとなるよう設計 されました。 Enterprise A2019: プライバシー優先のクラウド Enterprise A2019 は、プライバシーを重視したクラウド サー ビスとして設計されています。たとえば、個人を特定できる 情報 (PII) は Bot Runner の基盤内にとどまり、ユーザーが許 可しない限りクラウドに移動することはありません。また、 Enterprise A2019 では、スケジュールなどの運用データのみ を保持することで、プライバシーの保護をさらに強化してい ます。 こうしたアプローチにより、GDPR などの規制に対する プライバシー コンプライアンスが確保されています。 クラウド サービス データベース/ライセンス/Bot リポジトリ Control Room/Bot Insight/IQ Bot 業務レポート コンプライアンス 拡張レイヤー セキュリティ レイヤー Bot Runner
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24 エンタープライズ クラスのセキュリティと暗号化 Enterprise A2019
では、保存中のデータの AES 256 ビット暗号化、ネットワーク/転送中のデータの TLS/1.2、 Kerberos ベースの Active Directory (AD) 認証など、業界標準のセキュリティ機能が使用されています。さらに、A2019 のマイクロサービス アーキテクチャが、ウェブ レベルの最新セキュリティ手法を活用して、Bot、データ、ユーザーの 安全を守ります。 Enterprise A2019 は、SOC2 環境、PCI、GLBA、GDPR、FISMA、OWASP などを含む最も厳しい規制要件を満たしています。 セキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス ロール ベースのアクセス制御 ? Bot Runner/Bot Creator の論理的 な職務分掌 ? ユーザー、ロール、デバイス、ア プリ、業務レベル全体にわたる最 小権限のアクセス エンドツーエンドの暗号化 ? ネイティブの資格情報コンテナー ? FIPS 準拠 ? 保存中のデータの場合は AES-256 ? 転送中のデータの場合は TLS/1.2 セキュリティ統合 ? SAML 2.0 ? Kerberos-Windows ログイン ? CyberArk との認定統合 安全な運用 ? Veracode レベル 5 ? 自動化のタイムアウト ? ステルス モードでの自動化 ? マウス/キーボードの無効化 監査の完全性 ? ユーザー、Bot、Bot Runner、 管理者レベルの監査 ? 開発ライフサイクルの監査 ? 変更管理 24
25.
25 まとめ Automation Anywhere Enterprise
A2019 は、デジタル ワークフォースと自動化設計テクノロジーを飛躍的に進化させます。 Enterprise A2019 は、人間中心の設計理念に基づいて一から設計されており、シチズン デベロッパーから RPA 開発スペシャリ スト、企業全体の RPA の導入と管理担う IT マネージャーまで、ユーザーのレベルを問わず誰でもすぐに利用を開始して、非常 に直感的に操作できます。 クラウドベースのアーキテクチャにより、前例のないスケーラビリティと拡張性が備わっており、組織の成長とともに容易に 拡張できます。また、あらゆるプロセスに対応したインテリジェントな自動化が組み込まれており、どのような RPA ユーザー でも簡単に AI を利用できます。 Enterprise A2019 は、これまでにはなかった完全ウェブ ベースの自動化開発環境を提供します。極めて直観的で、わかりやす い製品内トレーニング システムもあるため、広範なトレーニングは不要です。その使いやすさはシンプルなドラッグ アンド ド ロップの域に留まらず、テクノロジーに精通したビジネス ユーザーから開発スペシャリスト、IT マネージャーまで、すべての ユーザーにさらに充実した快適なエクスペリエンスを提供します。 インストールの要らないウェブ ベースの Bot 開発環境に加え、クラウドでの運用も可能なため、パブリック クラウドの確実な コスト ベネフィットと無限の拡張性が自動化にもたらされます。IT マネージャーは、わずか数クリックで、安全かつ効率的に RPA を拡張し、Bot の数を 1 つから数百、数千にまで増やすことができます。さらに、エンタープライズ クラスの監査コンプ ライアンス機能、ガバナンス機能、管理機能により、総所有コスト (TCO) が大幅に削減されます。 Automation Anywhere Enterprise A2019 に関するより詳しい情細は、www.automationanywhere.com/jp をご覧ください。 25
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