12. Confidential – Do Not Distribute 12
必要な開発環境
? Control Room
? Automation Anywhere Enterprise A2019 商用版
? 開発クライアント
? JDK 11 (Azul Zulu Community 11等)
? IntelliJ IDEA (Java等の統合開発環境、Eclipseでもよい)+Gradle plug-in v.5.x.x
? Japanese Language Pack EAP
? Gradle (オープンソースビルド自動化システム)
13. Confidential – Do Not Distribute 13
Java統合環境 IntelliJ IDEA Community Editionのダウンロード
https://www.jetbrains.com/ja-jp/idea/download/
参考記事: 『IDEの起動と日本語化プラグインの入手、インストール』
2020年9月現在
最新版
ビルド: 202.6948.69
2020年8月25日
14. Confidential – Do Not Distribute 14
IntelliJ IDEA Community Editionのインストール
ダウンロードしたidealC-XXXX.X.X.exeを実行
必要に応じてファイルの関連付けに
チェックを入れます。
15. Confidential – Do Not Distribute 15
SDKファイルのダウンロードと展開
? A2019 Package Software Development Kit (SDK)
? 英語ページより最新版を入手
(2020年9月現在の最新版はA2019.15 A2019-package-sdk.2.0.4.zip)
? ZIPファイルをダウンロード後、展開します。
? IntelliJ起動後、展開したフォルダーを開きます。
(以降の画面はSDKバージョン2.0.1)
16. Confidential – Do Not Distribute 16
統合環境の設定
? JDK が見つからないという
エラーが出ているので、
「Open Gradle Settings」
をクリックしてJDKをインス
トール
19. Confidential – Do Not Distribute 19
パッケージのビルド (コマンドライン)~まずはそのままコンパイル
? IDEの中のTerminalから、環境変数JAVA_HOMEの設定を行った後、ビルドコマンド
gradlew.bat clean build shadowJar
を実行します。すると、ビルドが始まります。
20. Confidential – Do Not Distribute 20
ビルド結果
ビルドが完了したら、(プロジェクトフォルダ)?build?libsにA2019DemoPackage-X.X.X.jarファイルが出力される
「手順3:テスト環境への展開とテスト」に従ってControl Roomにアップして使ってみよう
D:?AASDK?A2019-package-sdk-2.0.1>gradlew.bat clean build shadowJar
Downloading https://services.gradle.org/distributions/gradle-5.4.1-bin.zip
...................................................................................
Welcome to Gradle 5.4.1!
Here are the highlights of this release:
- Run builds with JDK12
- New API for Incremental Tasks
- Updates to native projects, including Swift 5 support
For more details see https://docs.gradle.org/5.4.1/release-notes.html
Starting a Gradle Daemon (subsequent builds will be faster)
> Task :compileJava
...
> Task :commandCodeGen
mergeJsonFiles: updatePackage: group com.automationanywhere , artifactName A2019DemoPackage , packageVersion 2.0.1-20200607-015603
BUILD SUCCESSFUL in 51s
6 actionable tasks: 5 executed, 1 up-to-date
D:?AASDK?A2019-package-sdk-2.0.1>
21. Confidential – Do Not Distribute 21
SDKサンプルをそのままビルドしてアップロードしたときに追加されるアクション
2.0.1の場合
22. Confidential – Do Not Distribute 22
SDKサンプルのフォルダーの構造
実際にファイルが置いてある場所に新しくファイルを作成したり、ファイルを削除したりと
いった操作を行うと、IDE側のツリー構造にも自動的に反映されます。
31. Confidential – Do Not Distribute 31
パッケージのControl Roomへのアップロード
? Control Roomにパッケージを追加する権限を持っているユーザーであれば、
[Bot]-[パッケージ]で、[Packageを追加...] メニューを使うことができます。
32. Confidential – Do Not Distribute 32
パッケージのControl Roomへのアップロード
? ビルドした.jarファイルを「アップロードするパッケージ」に指定してください。
「パッケージをアップロード」ボタンをクリックします。
33. Confidential – Do Not Distribute 33
パッケージのControl Roomへのアップロード
? 問題なければ [承認、有効、デフォルトとして設定] ボタンをクリックします。
? これで、Bot構築画面にパッケージが追加されました。
34. Confidential – Do Not Distribute 34
アップロード時にエラーが出る場合
? jsonファイルなどの文法が間違っていても、ビルドは通ってしまうことがあります。パッケージのアップ
ロード時に以下のようなエラーが出てアップロードできない場合は、データファイルの文法などがどこかで
間違っていないか、もう一度確認してみてください。