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なぜA.Z.Z.L.Oは
退職するのか?
2016.01.08
前提
2
「時間軸での熟練はあれど、大枠でスキルアップはなさそう」
「ビッグデータ?AI周辺を踏まえない限り
生活者とのコミュニケーションにまつわるビジネスは不可能」
(マーケティングオートメーションに対する非対応宣言への疑問)
2011年時点で
という見解へ到達している。
にも関わらずまだ居た理由
3
② 得意先?外部パートナー?組織グループ (案件に携わる全ての人)
への奉仕精神
① 広告業(アウトプット業)へ憧れを持つ後輩へバトンを渡す使命感
誰しもが憧れる事例があるハズ。そのような種を撒かない限り、単純な3K労働で誰も目指さなくなる。
③ 少数ながら熱を帯びた組織内からの期待
② WEB含めたプロモ企画?実施の経験
① 本社での類似業務経験
③ 達成の裏にある信頼の存在
子会社でのモチベーション
4
をベースとした奉仕精神(恩送り)
モチベーション下降と疑問
5
② 自主性排除
① 営業のメディア偏重加速(四半期決算対応への焦り)
③ 現代適応(WEBやる宣言etc.)への熱の無さ
ロジック的にはA.Z.Z.L.Oのスキルとモチベーションは必要に思うが、機能として現実とハマらない。
IoH(Internet of Human)や、IoA(Internet of Ability)の足音が聞こえている最中
知見共有やディスカッションが組織内で起きない。刺激が無い。
現代ビジネスへの対応柔軟性と年齢との焦りにも繋がる。
決定打
6
既に自主性排除がある上では今更とも言えるが
投げかけに対する返答にも否定なのであれば、もう何も起きない。
“1月4日のメール"
マネキン業(来てるだけで給料が入る)は飽きる。
マネキン業推奨はビジネスとは思えない。(美男美女ならばまだしもw)
まとめ
7
"豊かさへの奉仕循環"
(組織内だけでなく生活者と得意先含めの社会活動)
が貨幣的豊かさも包括する経済活動である。しかし回らない条件であるのは明らか。
② 広告業として現代適応拒否への危機感。
① スキルアップの幅に限りがある。
(時間軸での熟練幅はあるが)
③ ミクロ環境ですら奉仕循環が起こせない。
奉仕循環の質が良ければ、“貨幣報酬が低くてもヒトは動く" はずだが
③も確定してしまったので、もう居る理由はない。
何故奉仕なのか?
8
ロータリーソング4つのテストの作曲者 "水谷暢宏" はA.Z.Z.L.Oの祖父であり育ての父である。
(当然ながらロータリアンである)
幼少の頃から染み付いた概念に反する事象へのアレルギーを実感する事で
アイデンティティー確認を深める事が出来た点は、意外な達成であった。
作詞:本田親男(東京RC)作曲:水谷暢宏(相模原南RC)
ロータリー=国際的な社会 奉仕 連合団体(Wikipedia)
私感
9
「WEBが出来ないから出来るキミに助けて欲しい」 に類する話で入社したが
止められるケースが多い在籍期間だった。

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