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第1回 多摩con活
インストール
「concrete5 は PortlandLabs および、
コンクリートファイブジャパン株式会社の登録商標です」
この資料で説明するインストール手順は、あくまで、個人が使用するローカル環境にインストールする為の簡易的な手順です。
本資料を元に、不特定多数のユーザがアクセスする環境の構築等は行わないで下さい。
本資料で紹介するソフトウェアのインストールは、そのライセンス等も含め、個々の判断で実施願います。
また、本資料によって、個人のパソコンに何らかの不具合が発生しても、その責任は負いかねますので、個人の責任で実施願います。
必要なソフト
?concrete5
?Webサーバ(Apache推奨)
?PHP(ver5.2.4以上?5.3推奨)
?MySQL(ver5.x以上)
concrete5を
ローカル環境にインストール
concrete5を
ローカル環境にインストール
必要なソフト
?concrete5
あったら便利なソフト
(hostsファイル編集ソフト)
?Hosts(Macな人)
?Hosts File Manager(Winな人)
?Webサーバ(Apache推奨)
?PHP(ver5.2.4以上?5.3推奨)
?MySQL(ver5.x以上)
XAMPP
XAMPPのインストール
https://www.apachefriends.org/jp/index.html
xamppサイトから、?
dmgファイルをダウンロードして、
インストーラーを実行するだけ!
PHPの設定(1/1)
PHPの設定を変更する
1)default_charsetをUTF-8に
;default_charset = "UTF-8"?
?→ default_charset = "UTF-8"
行頭の;を取る
2)mbstring.languageをneutralに
;mbstring.language = Japanese
?→ mbstring.language = neutral
行頭の;を取り、neutralに変更
3)エンコーディングをUTF-8に
;mbstring.internal_encoding=EUC-JP
?→ mbstring.internal_encoding=UTF-8?
?
行頭の;を取り、UTF-8に変更
アプリケーション
?->XAMPP?
??->etc
???->php.ini
編集するファイル(その1)Macな人
PHPの設定(1/1)
PHPの設定を変更する
1)default_charsetをUTF-8に
;default_charset = "UTF-8"?
?→ default_charset = "UTF-8"
行頭の;を取る
2)mbstring.languageをneutralに
;mbstring.language = Japanese
?→ mbstring.language = neutral
行頭の;を取り、neutralに変更
3)エンコーディングをUTF-8に
;mbstring.internal_encoding=EUC-JP
?→ mbstring.internal_encoding=UTF-8?
?
行頭の;を取り、UTF-8に変更
C:?XAMPP?php?php.ini
編集するファイル(その1)Winな人
Apacheの設定(1/3)
xampp標準の管理画面を残し、
concrete5用のページを用意する。
アプリケーション
?->XAMPP?
??->etc
???->httpd.conf
編集するファイル(その2)Macな人
アプリケーション
?->XAMPP?
??->etc
???->extra
????->httpd-vhosts.conf
編集するファイル(その3)Macな人
Apacheの設定(1/3)
xampp標準の管理画面を残し、
concrete5用のページを用意する。
不要です
編集するファイル(その2)Winな人
C:?XAMPP?apache?conf?extra?httpd-vhosts.conf
編集するファイル(その3)Winな人
Apacheの設定(2/3)
バーチャルホスト設定ファイルを有効化
Windowsの人は不要な手順です
Apacheの設定(2/3)
バーチャルホスト設定ファイルを有効化
Windowsの人は不要な手順です
httpd-vhosts.conf
が指定されている行を有効化する
(行頭の#を取る)
Apacheの設定(3/3)
バーチャルホストを設定する
①
②
③
①
デフォルトで記述されている?
バーチャルホストの記述を無効化する
(行頭に#を付ける)
間違えているので、無効化しないと動作しない
Windowsの人は①は不要です。(#が付いています)
②
XAMPPの管理画面用の設定を追記する
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "/Applications/XAMPP/xampp?les/htdocs"
ServerName localhost
</VirtualHost>
Windowsの人は②も不要です。
③
concrete5用の設定を追記する
<VirtualHost *:80>
ServerAdmin webmaster@dummy-host2.example.com
DocumentRoot “/Applications/XAMPP/xampp?les/vhosts_htdocs/c56_site”
ServerName c56_site
ErrorLog "logs/c56-error_log"
CustomLog "logs/c56-access_log" common
<Directory "/Applications/XAMPP/xampp?les/vhosts_htdocs/c56_site">
AllowOverride All
Require all granted
</Directory>
</VirtualHost>
Hostsのインストール?Macな人
http://permanentmarkers.nl/software.html
バーチャルホストにアクセスする為の?
設定を簡単に行う為のツール
ダウンロード後は、
pkgファイルをダブルクリックして、
インストール
Hostsのインストール?Macな人
http://permanentmarkers.nl/software.html
バーチャルホストにアクセスする為の?
設定を簡単に行う為のツール
ダウンロード後は、
pkgファイルをダブルクリックして、
インストール
Hostsのインストール?Winな人
http://softwarefactory.jp/ja/products/hosts?lemanager/
バーチャルホストにアクセスする為の?
設定を簡単に行う為のツール
ダウンロード後は、
インストーラーファイルを
ダブルクリックして、インストール
Hostsの設定
concrete5用のページにドメイン(バー
チャルホスト)でアクセスできるように
する。
Hostsを起動する際は、
「システム環境設定」に
アイコンが作成されています。
Hostsの設定
concrete5用のページにドメイン(バー
チャルホスト)でアクセスできるように
する。
Hostsを起動する際は、
「システム環境設定」に
アイコンが作成されています。
?「ipアドレス」欄は?
?ループバックアドレス(127.0.0.1)を指定
?「hostname」欄Apacheの設定(3/3)で設定した
?ServerNameを「hostname」欄に指定
XAMPPの起動
concrete5が使用するDBを用意する為
に、XAMPPを起動する。
起動するのは、
MySQL Database
Apache Web Server
の2つを起動する
MySQLの設定
concrete5が使用する
データベースを用意する。
XAMPPの管理画面
(http://localhost/)から
phpMyAdminに遷移し、
データベース:c56_site
照合順序:utf8_general_ci
で、データベースを作成します
concrete5のダウンロード
公式サイトから、
concrete5をダウンロードする
今回はバージョン5.6.3.2をダウンロード
http://concrete5-japan.org/
concrete5のインストール(1/3)
ダウンロードしたファイルを
バーチャルホストを設定したフォルダに
コピーする。
③
③
concrete5用の設定を追記する
<VirtualHost *:80>
ServerAdmin webmaster@dummy-host2.example.com
DocumentRoot “/Applications/XAMPP/xampp?les/vhosts_htdocs/c56_site”
ServerName c56_site
ErrorLog "logs/c56-error_log"
CustomLog "logs/c56-access_log" common
<Directory "/Applications/XAMPP/xampp?les/vhosts_htdocs/c56_site">
AllowOverride All
Require all granted
</Directory>
</VirtualHost>
concrete5のインストール(2/3)
concrete5のファイルを置いたディレクト
リに
con?g
packages
?les
の3つのディレクトリがあるので、
この3つのディレクトリのアクセス権を
変更する。
Winな人は不要です
concrete5のインストール(3/3)
concrete5のページにアクセスして、
設定を完了させる
http://c56_site/

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