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これから始める顿别惫翱辫蝉
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Toru Miyahara
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2019年8月24日(土)に開催されたOpen Developers Conferenceで発表したこれから始める顿别惫翱辫蝉の資料です。
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これから始める顿别惫翱辫蝉
1.
これから始める顿别惫翱辫蝉 ?1年間DevOpsをやって分かったこと? 日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長兼CEO 宮原 徹(@tmiyahar) http://VirtualTech.jp
2.
自己紹介 ? 本名:宮原 徹 ?
1972年1月 神奈川県生まれ ? 1994年3月 中央大学法学部法律学科卒業 ? 1994年4月 日本オラクル株式会社入社 – PCサーバ向けRDBMS製品マーケティングに従事 – Linux版Oracle8の日本市場向け出荷に貢献 ? 2000年3月 株式会社デジタルデザイン 東京支社長および株 式会社アクアリウムコンピューター 代表取締役社長に就任 – 2000年6月 (株)デジタルデザイン、ナスダック?ジャパン上場(4764) ? 2001年1月 株式会社びぎねっと 設立 ? 2006年12月 日本仮想化技術株式会社 設立 ? 2016年ごろからDevOpsと言い始める ? 2018年から自動化やDevOpsがお仕事的に少しずつ本格化 2
3.
日本仮想化技術株式会社 概要 ? 社名:日本仮想化技術株式会社 –
英語名:VirtualTech Japan Inc. – 略称:日本仮想化技術/VTJ ? 設立:2006年12月 ? 資本金:3,000万円 ? 売上高:11,293万円(2018年7月期) ? 本社:東京都渋谷区渋谷1-8-1 ? 取締役:宮原 徹(代表取締役社長兼CEO) ? 伊藤 宏通(取締役CTO) ? スタッフ:9名(うち、7名が仮想化技術専門エンジニアです) ? URL:http://VirtualTech.jp/ ? 仮想化技術に関する研究および開発 – 仮想化技術に関する各種調査 – 仮想化技術を導入したシステムの構築?運用サポート – OpenStackの導入支援?新規機能開発?運用サポート – 自動化?DevOps支援 ベンダーニュートラルな 独立系仮想化技術の エキスパート集団 3
4.
会社のご紹介 仲間募集のお知らせ
5.
日本仮想化技術株式会社は ? 仮想化技術のエキスパート集団 ? 進取の精神 ?
豊富な検証機材で新技術を追求 ? 自由な雰囲気の職場 5
6.
一緒に頑張ってくれる仲間を募集中 ? サーバー、ネットワークエンジニア – 新卒からキャリアアップしたい経験者まで –
クラウド技術、自動化技術に興味がある人 ? コンサルタント – 通信系に強い人大歓迎 ? インターン – 学生はもちろん、社会人も可 6
7.
どんなオフィス? ?渋谷駅より徒歩5分 ?全員がゆったりデスク とアーロンチェア 7
8.
オフィスは渋谷駅至近 8 日本仮想化技術 オフィス ハ チ 公 渋谷駅東口 交差点信号 渋 谷 駅 ヒカリエの中を通ると 雨の日にあまり濡れません 渋 谷 郵 便 局
9.
優れた環境が優れた成果を生む 渋谷駅徒歩5分の新オフィス 幅140cmのゆったりデスクとアーロンチェア MacBook Pro/Airと大型液晶モニタが標準 キーボード?マウスも自由 充実の検証環境 最新機材で作業 9
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充実の福利厚生 ? マッサージチェア ? 充実のフリードリンクコーナー –
お茶、ネスプレッソなど多種多様に取り揃え ? 誕生日はケーキでお祝い ? 雑誌年間購読制度 – 何でも好きな雑誌を年間購読 ? 書籍購入支援制度 – 技術書の購入は無制限(当然) – 好きな書籍(漫画も可)を1万円/年購入 10
11.
お問い合わせ先 メールにて recruit@VirtualTech.jp 履歴書、職務経歴書をご用意ください ご紹介も是非。きっと何かいいことあります。 11
12.
今日のお話の狙い ? 技術的なベストプラクティスやはまりどころは お話しません ? インフラ系営業?コンサルタントの立場からア ジャイル開発/DevOps案件に1年以上関 わった経験をふまえて、DevOpsを始める時の コツをお話します ?
ケースバイケースのことが多いので、そのあ たりは割り引いて聞いてください ? 文字ばっかりで分かりにくいところはすみませ ん 12
13.
弊社がDevOpsに取り組む意義 ? インフラ構築業務からの脱却 – 開発?テスト段階からプロジェクトに関与 –
インフラ構築の継続的改善 ? 新しい技術への挑戦 – 自動化の本番投入 – コンテナ、マイクロサービスの実装 ? アジャイル開発への関与 13
14.
2018年4月 プロジェクト開始 ? 業務システムのリプレース案件 –
現行システムの速度が遅い – 新しい機能が追加できない – クラウド化してインフラ設備を更新したくない ? アジャイル開発で順次リリースしたい – 従来はウォーターフォール型開発 – スクラムにチャレンジしたい 14
15.
チームビルディングに苦戦 ? 内製化が行えない – ≒なかなか意思決定ができない ?
外部開発メンバーがウォーターフォール型 開発経験者のみ – アジャイル、スクラムに初挑戦 – 仕様や設計が決まらないと始められない ? 自己組織化されたチームではない – 自己組織化:課題解決の方法を自分たちで決 定する 15
16.
スモールスタートすべきだった? ? PJ初期は意思決定と実行の速度が命 – とにかく点を取ることを目指さないと始まらない –
曖昧なままスタートして、間違ってもいい – 早く失敗して、すぐ直す ? 自由度は高くない方がよい? – 言語、フレームワーク、ミドルウェア、CI/CDツー ル、チャット、チケット、ブランチ、テスト etc.. – 決めることが多すぎる – とりあえず適当な組み合わせでスタートして、後 から直す 16
17.
「適当」のむずかしさ ? 「適当」=「right way」 –
≠「about」 ? 不確定事項が多いのですべてを決められ ない – PDCAよりはOODAの方が合ってるような? – OODA:「観察(Observe)」「仮説構築 (Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」 ? 素早い意思決定と実行のループ 17
18.
Ops側から見たDevOps 反省点 ? 「早く開発始めようぜ?」状態からの脱却 –
とにかく何か動かせる環境を早く提供する – 自動化は意識しつつ、とりあえず手作業で – 急遽始まった「動作環境準備祭り」 – KubernetesやCI/CDツールの効果的な使い方 はプロジェクトを進めながら覚えればよい ? Ops側もバックログを抱えながら作業 – しかし、スクラム開発のスプリント期間に合わ せるのはなかなか難しい 18
19.
現在のプロジェクトの状況 ? システム更改で目に見える成果が出た! ? スプリント期間2週間でのスクラム開発 –
ふり返りやプランニングを隔週で交互に実施 ? 開発、テスト、本番環境の自動デプロイ – ただし、完全に自動サイクルで廻すのではなく、 必要に応じて手動トリガーでのデプロイ実施 ? テスト自動化への着手 – Ops側で作り込みする余地が生まれるかも 19
20.
DevOpsをスムーズに進めるには ? Dev側にインフラスキルを – Ops側にやって欲しいことが正しく伝えられる –
Ops側の提案の採用可否判断ができる – チーム全員が望ましいが、無理なら1名?2名 ? 運用監視は共同で進める – Ops 6割、Dev 4割ぐらいの関与度で? – エラー判定はOpsでは分からないことが多い 20
21.
最後に:やってみて感じたこと ? アジャイルやスクラム、DevOpsでやること 自体を目的化してもいい – いいからやってみたらいいんじゃない? –
やってみて分かることが多い ? 最初は無駄が多いのを覚悟の上で – なかなか手が動かせない時間がもったいな かった – でも、必要な初期コストだった? 21
22.
DevOpSaaSに向けて 22
23.
DevOpsの想定される進め方 1. ToBeモデルの構築 2. 現時点での課題の抽出 3.
優先順位の策定 4. PoC環境の構築と運用 5. PoC環境からのフィードバックと改善 6. 小規模社内展開 23 自社だけではスピード感のある DevOps推進は困難
24.
DevOpsを始める時に悩むこと ? どのインフラを使うの? ? どのリポジトリを使うの? ?
情報共有方法は? 24
25.
DevOpSaaSが解決する課題 標準リファレンスモデル提供によるDevOpsの加速 ? 各種ツールの組み合わせテスト済みパッケージの提供 – 標準機能はあらかじめ設定済み ?
各種ツールのバージョンアップ追従 – 既存開発?運用環境からの移行支援 ? 独自機能の提供 – 可視化ツール、既存ツールのカスタマイズなど ? 開発運用担当者の教育?サポート – 標準ドキュメント、教育コースの提供 ? サンプルの提供 – 自動化?テストスクリプトのサンプル
26.
提供される主な機能 ? チケット管理 ? ソースコード管理 ?
テスト自動化 ? デプロイ自動化 ? プロジェクトマネジメント ? コミュニケーション 26
27.
サポートされる環境 ? 開発:GitHub/GitLab/Jenkins/Redmine – CircleCI ?
構成自動化:Ansible – CloudFormation ? インフラ:Kubernetis – AWS EKS ? 運用監視:Prometheus – DataDog ? テスト自動化:Serverspec/Selenium 27※実案件で実績あり
28.
改めて大募集 ? 一緒にDevOpsにチャレンジする企業 – 一緒にカイゼンしていきませんか? ?
一緒にDevOpsにチャレンジするエンジニア – 一緒に成長していきませんか? – 沢山の開発者を支えるお仕事です – マジで人手が足りてません – このままだと掛け声倒れになりかねない 28
29.
ありがとうございました 29
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