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贰苍丑别蝉补：2018年世界の环境卫生労働安全法令动向

2018年
世界の環境衛生労働安全法令動向
講演:
田崎裕美アジア担当セールスマネージャー
酒井怜子クライアントサービスコーディネーター

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注意事項
本日の講演者
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質疑応答
? 参加者の皆様により良い音質を提供するため、皆さまの音声は全て消音
（ミュート）とさせて頂きます。
疑問点?不明点がありましたら、コントロールパネル下段にあります
「Questions」からコメントをお送りください。
講演後、質疑応答の時間にて回答させて頂きます。
なお、すべての質問に回答できない場合もありますので、ご了承ください。
田崎裕美アジア担当セールスマネージャー
酒井怜子クライアントサービスコーディネーター
2018 Global EHS Regulatory Forecast

www.enhesa.com ?2017 Enhesa. All rights reserved. 52018 Global EHS Regulatory Forecast
Enhesaのカバー範囲
75名を超える専任コンサルタント
17,000名を超えるユーザー
4カ国に事業所を設置
幅広い産業に対応
285以上の法管轄地域を網羅
51,000本を超えるレポートを
発行

2017年レポート発行数上位10カ国
6
アメリカ
合衆国
986
EU
373
中国
311
英国
218
オースト
ラリア
191
カナダ
171
ブラジ
ル
168
メキシ
コ
125
ベルギー
106
ドイツ
104

7
エンヘサウェビナーシリーズ
概要
約2カ月に1度開催
弊社ウェブサイトにて登録すれば、
過去のウェビナーを視聴することも
可能です。
ウェビナー後のアンケートで
感想をお寄せください！
弊社が構築するDBに基づき、
次のようなトピックに関する
無料ウェビナーを開催しています。
?環境、安全、衛生
?プロダクトスチュワードシップ
?環境安全衛生監査
告知メールが必要な方は
Enhesa主催ウェビナーの告知メールを
希望される方は、Emailにて
ご連絡ください。
エンヘサウェビナーで取り扱って欲しい
トピックはありますか？
ウェビナー終了後のアンケートや
Emailにてご連絡ください。
?2016 Enhesa. All rights reserved.
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グローバルウェビナー講演者
Larissa Copello
EHS Regulatory Consultant at Enhesa specializing in Brazil
? Larissa holds a LL.M. (Masters of Law) in International Business Law from Católica Global School of Law
(Portugal) with an additional semester taken at University of Houston Law Center in the United States
? She speaks Portuguese, English, and has an intermediate level of French
Mark Atkinson
EHS Regulatory Consultant at Enhesa specializing in the United Kingdom
? Mark holds a LL.M. (Masters of Law) in International Law and Development from the University of
Nottingham (UK)
Siyang Song
EHS Regulatory Consultant at Enhesa specializing in China
? Siyang got a Bachelor of Law degree in China before coming to the United States to finish her J.D. degree at
University of Maryland School of Law
? She speaks English and Chinese
Danyelle Barron
EHS Regulatory Consultant at Enhesa focusing on U.S. states
? Danyelle holds a LL.M. (Masters of Law) in Environmental Law from the George Washington University Law
School
? Her environmental interests include the Clean Air Act, Clean Water Act, and Endangered Species Act.

貴社はどの業界に所属しますか?
9
グローバルセミナー開催事前調査

EHSコンプライアンスに関する最大の課題
10
PRE-WEBINAR SURVEY

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国際規格: ISO 45001
2018年3月12日発行
OHSAS 18001にとって代わる規格。3年間の移行期間
法的要求事項への遵法管理が重要に
? 決定
? 組織は、最新の法的要求事項を決定しアクセス可能とするプロセスを確立し、
実施及び維持しなければならない
? 評価
? 組織は、法的要求事項の遵法状況に対する知見及び理解を維持しなければならない
? 文書化Documentation
? 組織は、文書化された遵法評価結果を維持しなければならない
法規制登録簿から継続的な遵法管理へ

2018年世界の環境衛生労働安全法令動向
?2016 Enhesa. All rights reserved.
法規制動向
?アジア?オセアニア
?アメリカ
?欧州
?アフリカ?中東
質疑応答
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www.enhesa.com ?2017 Enhesa. All rights reserved.2018 Global EHS Regulatory Forecast
アジア
オセアニア
13

1) 労働者の保護
2) 気候変動& 再生可能エネルギー
3) 環境?労働安全衛生法の厳格化?強化
4) 有害物質?化学物質管理法の厳格化?強化
アジア & オセアニア
トレンド
14

アジア
労働者の保護
韓国
? 労働安全衛生法の改正
? 労働安全衛生法施行令、規則の改正
マレーシア
? 労働安全衛生マスタープランを策定（2005-2020年）
? 労働災害の低減:
? 職場の病気や中毒に関する報告率の増加を目指す
インド
? セクハラ苦情のポータルサイト立ち上げ
? 有給出産給付制度
? 児童労働の防止、規制の厳格化
15

アジア
ベトナム
? 気候変動適応関連業務の円滑化を目指した政策枠組の調整
? 気候変動とグリーン成長に関する統合プログラム
-温室効果ガス10％削減（2010年比）、エネルギー消費のGDP比年1.0～1.5％削減
気候変動
シンガポール
? 2019年炭素税の検討 $10-20/tCO2e
o 化石燃料消費企業の操業コスト増額が見込まれる 6.4% → 12.7%
中国
? 2016年9月にパリ協定を批准国別貢献（NDC）目標を達成へ
? 非効率な設備や生産プロセス、さらには業界そのものを段階的に廃止する政策
? 排出権取引市場の開設
16

アジア
タイ
? 排水?廃棄物処理に関する規制の厳格化
? 大気基準?特に二硫化炭素の規制強化の可能性
? 放射性物質関連と廃棄物処理要件の厳格化が提案原子力平和利用事務局(OAP)
規制 & 施行
台湾
? 環境規制を課す複数の法改正、法改正案
? 土壌汚染に関する法改正: 既存の化学物質の修復費用が増額、22物質が規制物質リストに追加
? 大気汚染関連の法改正案：複数の大気汚染物質の排出基準を厳格化、罰則も強化
中国
? 環境保護税の施行
? 最大75％の税制優遇ー基準値の30％を下回る場合に適用。基準値50％で50％の税制優遇
? 統合汚染物質排出許可制度（PDP）
? 北京、天津、河北地域: より厳しい大気排出基準が提案
? 環境法違反の厳格化。環境当局と検察当局の連携促進
17

アジア
インドネシア? 有害物質の輸入、輸出、製造会社に対する届出と登録要件が提案
危険有害物質の管理
フィリピン
? 六価クロムとその化合物及びヒ素とその化合物は厳格な規制の提案
インド
? 特殊化学品、有機体（動植物、病原菌等）、材料、設備、技術品の輸出要件の厳格化
? 残留性有機汚染物質（POPｓ）製造、貿易、使用、輸入、輸出を禁止する規制
韓国? 緊急時対応要件の対象となる化学物質リストに28物質を追加
? K-REACH改正案の提案
中国
? 有害廃棄物の移転に関する規制が提案
? 規制廃棄物リストを更新。24種類以上の固形廃棄物が輸入禁止
? RoHS関連リストを提案
18

オーストラリア、ニュージーランド
気候変動と再生可能エネルギー
オーストラリア
ニュージーランド
? 気候変動への取り組み: メタンとカーボンブラックの
炭素排出を削減することに焦点
? 排出権取引制度の改善
? HFCおよび温室効果ガスの生産と輸入を段階的に削減するための要件を確立
? 建物の国家炭素オフセット基準（NCOS）
19

その他の動向
オーストラリア、ニュージーランド
オーストラリア
ニュージーランド
有害物質および新生物法に基づく通達が承認
安全衛生管理
? ビクトリア州: 放射線の目に対する曝露限界を更新
? 南オーストラリア州: 従業員訓練
? ニューサウスウェールズ州: 危険な化学物質からの保護
? クイーンズランド州: 労働安全衛生法に職業的殺人罪
化学物質管理:
? 新しい化学品管理計画
? 化学品の職場暴露基準（644種）がレビュー中
20

アメリカ
21

アメリカ合衆国、カナダ
1) 気候変動、クリーンエネルギー政策
2) 労働者の職場安全衛生の保護
トレンド
22

気候変動、クリーンエネルギー
撤回:
2017年10月
代替ルールの
検討:
2017年12月
パブリックコンサル
テーション:
2018年2月26日まで
法案:
2018年6月
法案最終化:
2018年末
アメリカ合衆国
? クリーン?パワー?プラン(Clean Power Plan)
? ノースカロライナ州: クリーンエネルギー法案：太陽エネルギープロジェクトにインセンティブ
? コロラド州: クリーンエネルギー移行行政令: 2025年までに26％の温室効果ガスを削減
? 米国気候連合: 16名の州知事が参加を表明
? 炭素価格制度
? HFCの段階的削減に関する規制: 2018年4月施行
? 許容VOC濃度の設定策定: 約130の製品カテゴリとサブカテゴリ
カナダ
提案:
2018
部分的施行:
2018年秋
完全施行:
2019年1月
23

健康、労働安全
カナダ
? アスベストおよびアスベスト含有製品を禁止する戦略: 2018年末に最終化予定
? 労働法改正
? 結晶性シリカの許容暴露限界規則: 2018年7月
? 歩行/作業面に関する規則
? 取締り: 予防的な査察ではなく、事後確認
? イリノイ州: 職場のハラスメントや性的暴力に関する
タスクフォース部隊の設定
アメリカ主な法令違反
1. 落下保護
2. ハザードコミュニケーション
3. 足場安全
4. ロックアウト/タグアウト
5. 呼吸保護
6. はしご
7. フォークリフト
8. 機械防護
9. 電気配線
24

EPAの重点事項
1. スマートセクタープログラム
? EPAがどのように業界と連携すべきかを再検討
2. クリーンウォーター法の改正
? 米国のウォーターズ（水系）の新しい定義を設定
3. 化学管理規制の導入
?改正TSCAに基づく既存物質の評価継続。データ?届出費用に関する規則の提案
25

ラテンアメリカ
トレンド
1) 気候変動
2) 労働衛生
3) 化学物質?有害物質
4) 廃棄物管理

www.enhesa.com ?2017 Enhesa. All rights reserved.
ナショナルバイオ燃料方針（RenovaBio）を採択
国家排出権登録制度（SIRENE）の導入を決定
エネルギー効率に関する規制が複数提案、採択
エネルギー効率に関する規制が採択 2017-2022
気候変動
ブラジル
メキシコ
コロンビア
27

自社利用として再生可能エネルギーを生産している企業への各種優遇措置
2017年気候変動に関する国家方針の採択
気候変動に関する法案を提案
気候変動への対応国家方針に関し、パブリックコンサルテーション開催
気候変動
アルゼンチン
ウルグアイ
ペルー
コスタリカ

養子縁組した子供を持つ従業員の産休、授乳育児時間取得の権利
労働安全衛生に関する国家計画が採択（2017-2021年）
女性労働者に授乳育児ルームを提供、子どもを保育するための休憩時間延長法案の議論
セクハラに対する予防及び保護に関する規制
職場での精神障害、セクハラ、暴力の防止と緩和を目的とした法案を議論
労働安全衛生ウルグアイ
メキシコ、アルゼンチン、コロンビア
ペルー
ブラジル
ウルグアイ、メキシコ、コロンビア、アルゼンチン
29

化学物質および有害物質の規制動向
30
水銀
ラテンアメリカ諸国の殆どは水俣条約に署名済
水銀含有製品に関する多くのが厳しい規制施行
アルゼンチン、ブラジル、メキシコ等
締約国は2020年までに水銀含有製品を禁止す
るよう必要な規制を導入しなければならない。
アスベスト
ラテンアメリカ諸国では、アスベストの使用、輸入、製造を制限
する規制が増加:
? ブラジル: 全ての種類のアスベストが禁止
? メキシコ: 白（クリソタイル）と茶（アモサイト）タイプを
含む特定の種類のアスベストが規制
? コロンビア: アスベストの使用禁止を謳った法案が承認待ち

2017年よりGHSに基づく化学品の分類
2018年5月1日よりGHS第6版に基づく分類
2018年10月9日よりGHSが施行
GHS第6版を初めて適用する法案が提出
化学物質および有害物質: GHS
コロンビア
メキシコ
コスタリカ
エクアドル & アルゼンチン
31

PCBを含有する機器の一覧と表示を要求
放射性物質の輸送に新規規制を導入
農薬禁止に係る規制が成立（カルボフラン、パラコート）
塗料に含有される鉛の制限を強化する法案も提出
化学物質 & 有害物質管理
ブラジル
メキシコ
コスタリカ
32

? 有害廃棄物の保管、家庭用清掃用品、植物殺菌剤、電気?電子機器の
廃棄と管理に関する厳しい要求事項
? プラスチック包装を市場に流通させる企業に対する手数料やデポジット制度
廃棄物管理
アルゼンチン
廃棄物分別システム
建設?解体廃棄物が発生する作業向けの統合管理システムを導入
固形廃棄物について、リバースロジスティクス規制が施行
違反のあった埋立処分場業者に多くの罰金
ブラジル
コロンビア
ウルグアイ
チリ
33
アルゼンチン
ブラジル
コロンビア
ウルグアイ

ヨーロッパ
34

1) 気候変動
2) プラスチック/化学品
3) 職場ストレス/ハラスメント
4) 労働者の保護
ヨーロッパ
トレンド
35

? パリ協定とEU基準:
? 2020年以降のEU排出量取引制度
（ETS）の改革
? ETS対象外のセクターに対する
目標設定
? 土地利用、林業セクターの削減
枠組みへの統合
? すべてのヨーロッパ人のための
クリーンエネルギー
ヨーロッパ
気候変動

ヨーロッパ
プラスチック/化学品
英国, ベルギー & スウェーデン
マイクロビーズを含有する化粧品の製造禁止
スウェーデン
スウェーデン化学品局の製品登録簿：ナノマテリアルについての報告義務
EU
ナノマテリアルに特定のリスクアセスメントを科し、
リスク管理措置を確立するREACH規則の改正案
37

ヨーロッパ
職場ストレス/ハラスメント
ポルトガル
7人以上の労働者を雇用するすべての企業が、職場でのハラスメントを防止し、
対策するための善良行動規範を導入
ベルギー
? 職場のストレスと燃え尽き症候群（バーンアウト）
? つながらない権利縮小版
ドイツ & 英国
一般的な労働安全衛生法だけでなく、
対策すべきハラスメントをより具体的にするよう世論の高まり
38

? 作業中の発癌物質または変異原への暴露リスクから労働者を保護する指令
? 「職場」という概念の明確化（SOHOへの対応）
? 安全衛生表示指令 ISO7010（安全標識に係る国際規格）に準拠
妊産婦の労働条件の改善
内部告発者の保護
ヨーロッパ
労働者の保護
イタリア
ドイツ
EU
39

ヨーロッパ
? 2019年3月30日英国はEU非加盟国に
? REACH と EU ETS
? 今後、どうなるのか不明確
BREXIT
40

アフリカ
中東
41

1) 廃棄物管理
2) プラスチック
3) 汚染防止
トレンド
アフリカ & 中東
42

アフリカ & 中東
ガーナ、ケニア、南アフリカ、ナイジェリア
トレンド
より厳しい有害廃棄物の管理と廃棄規制
プラスチックバッグの使用、輸入、製造が禁止
ケニア
チュニジア、エジプト、イラク
より厳しい施行?取締り
43

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贰苍丑别蝉补：2018年世界の环境卫生労働安全法令动向

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