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Copyright(c) ETロボコン実行委員会 All rights reserved.
贰罢ロボコンのすすめ
ETロボコン北関東地区実行委員会
高橋 寛之(技術委員長/性能審査委員)
1
~C/C++に加え,mruby,Java,C#,Pythonでも参加OK!~
2014年は選手として出てました
2015年から実行委員をしています
オープンソースカンファレンス2016Gunma / May 14, 2016
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本日の内容
1. ETロボコンとは
2. 技術的には
3. デモ展示のご紹介
2
こういうのとか こういうのを使って こんなコースを走らせる
組込み
ソフトの
大会です
本セミナー、およびデモ展示を通じてご興味を持っていただき、
本年度大会のご見学 / 来年度大会へのご出場 / お知り合いへのご紹介
などご検討いただければ幸いです
■ざっくり言うと
ちなみに今年の大会は
:10月9日(日)
:11月16日(水)
北関東地区大会
チャンピオンシップ大会
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ETロボコンとは
設計を
競う
無差別
級
教育を
重視
日本の産業競争力に欠くことのできない重要な「組込みシステム」
分野における技術教育をテーマに、決められた走行体で指定コース
を自律走行する競技です。
同一のハードウェア(LEGO? Mindstorms?)に、 UML等で分析?
設計したソフトウェアを搭載し競うコンテストです。
http://www.etrobo.jp/2016/about/about.php
実施説明会
参加受付
技術教育1,2
試走会1,2
地区大会
チャンピオンシップ
大会
2月~3月
3月~4月
5月~6月
7月~8月
9月~10月
11月
●
●
●
●
●
●
■3つの特徴 ■概略スケジュール
3
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ETロボコンとは: 設計を競う
4
Embedded Technology ソフトウェアデザイン ロボットコンテスト
ハードウェアは共通 競技は自律走行 設計内容も競う
プライマリークラス
(初級技術者向け)
アドバンストクラス
(応用技術者向け)
走行タイム
ー 難所ボーナスタイム
競技結果
スピード競技ポイント
+ ゲーム競技ポイント
競技結果 ただ動くだけじゃダメ!
モデル(設計図)を提出
競技結果
モデル
審査結果
総
合
結
果
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ETロボコンとは: 無差別級
? 学生と社会人が同じ土俵?技術で競い合える場
5
企業
学生
個人
特別
47%
48%
2015年大会 参加内訳
企業相互?学生相互?企業と学生の交流が活発
デベロッパー部門
プライマリークラス
222
デベロッパー部門
アドバンストクラス
100 24
半数が学生
半数が企業
イノベーター部門
(製品?サービスを
企画?開発し発表)
? 公式の技術教育、試走会
? 地区独自の勉強会、交流会
? 大会当日の懇親会
などで人材交流、技術交流、産学連携
活動が広がる
規模
(2015年実績
全国346チーム)
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ETロボコンとは: 教育を重視
? 技術教育
? モデリングや実装技術を集合教育
? モデル共有
? 昨年度優秀モデルを参考配布
? 大会後、全チームのモデルを共有
? ワークショップ開催
? モデル審査、総合評価からの分析?傾向、
今後のモデリングの方向性等を共有
6
教わって、見て真似て、フィードバックがもらえる
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技術的には:ハードウェア構成
? LEGO? Mindstorms? EV3 を用いた走行体
7
ジャイロセンサ
(角速度検知)
タッチセンサ
(スタート操作等)
モータ
(車輪駆動)
カラーセンサ
(ライン、色検知)
超音波センサ
(障害物検知)
EV3 Brick
ARM9 300[MHz]
RAM 64[MB]
Flash 16[MB]
センサ入力、モータ出力を駆使する組込みソフトウェア
●プライマリークラス用走行体 概要
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技術的には:開発環境
名称 OS種別 開発言語
TOPPERS/EV3RT TOPPERS
リアルタイム
C/C++
mruby on EV3RT + TECS mruby
leJOS EV3
Linux
Java
MonoBrick C#
ev3dev Python他
8
ETロボコン EV3サポートサイト http://etrobocon.github.io/etroboEV3/
広がる選択肢、様々な技術者層へアピール
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デモ展示のご紹介
? 以下ブースで走行デモを実施中です
9
プライマリークラス走行体
+ EV3RT
+ C実装
アドバンストクラス走行体
+ EV3RT
+ mruby実装
詳しくは http://www.etrobo.jp まで!
ココ
過去大会の
モデル実物も!

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