?ビート?などに合わせて教員がひたすら英語を言います。学習者もすぐさま音読します。これを最低5回は繰り返します。最初は2秒間隔、慣れてきたら最後は学習者だけで1秒以内に反応できるまで繰り返します。リスンングの前にすれば効果的です。フラッシュカードのリーディングへの効果を示す知見は多くあります。
パワーポイントに入れてやってもいいし、個人学習ならスマホに入れることも可能です。アナログでするならこれをB4かA4印刷して半分に折ります。それを同サイズ透明ファイルを半分に切って入れてフラッシュさせます。限度は1回10枚!!!!!!!!!!
ストレスのある音節を立体的に大きくします、さらにその中で一番ストレスのある文字も色を変えるなどして注意を引きます。
徐々に日本語を少なくして、最後はコロケーションだけでその単語が出るようにコーチングします。日本語は提示しても学習者には発話させません。
最終的には第一言語(母語)を覚える手順に近づけます。
関連動画?『英単語デジタルフラッシュの1例(リハーサル) 高価な付属教材不要!! 』
https://youtu.be/HuBkaxhnw7s
我々は専門家を除き文法を意識して話しているのではありません。脳内辞書に蓄積された単語にセットで付いてくる語(コロケーション)と場面設定を瞬時に解析してを会話組み立てています。皆さんの中高時代の先生の単語や文法の説明を覚えているヒトはあまりいないでしょう。覚えているのは(脳の深部に勝手に残る)その先生の声とか仕草とかだと思います。大脳新皮質(人類にとって新しい部分は説明理解など情報処理が得意)で処理されたことはよっぽどインパクトがない限り忘却されます。詳しくは「4技能どれが先????」のスライドをご覧ください。