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How to use Moresampler? (Japanese)
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Translated by Mr. Eji. Moresampler: http://web.engr.illinois.edu/~khua5/moresampler/
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How to use Moresampler? (Japanese)
1.
● Usage 1
- Resampler と wavtool 両方で機能す るために、MoresamplerにおけるCache(合成 時の歌声ファイル中間出力先)の使い方はほか のResamplerとWavtoolはある程度異なる。よ ってここには一部のUTAU設定を変更する必要 が生む。 ● Usage 2 -もしMoresamplerをResamplerとして だけ使う場合は、他のResamplerと同じ使い方 で大丈夫です。Moresampler.exeと moreconfig.txtは同じフォルダーにあることだ け確認してください。 Moresampler - 使い方
2.
Usage 1 -
UTAU の設定 こちらのオプションを オフしてください 。 (通常はオフなので大 体の場合は特にい じる必要がありま せん) オプション→レンダリング
3.
Usage 1 -
UTAU の設定 このオプションを有 効してください (デフォルト有効と なってますので通 常はいじらなくで いいはず) オプション→キャッシュ
4.
Usage 1 –
ファイルをコピーする そしてMoresamplerのアーカイブのすべてのファイルを置けたい 場所に解凍してください。 Moresampler.exeとmoreconfig.txtは同じフォルダーに置く必要 があります。 このデモではUTAUのインストールフォルダーに置きました。
5.
Usage 1 –
プロジェクト設定 ● そろそろ終わります。最後はプロジェクトの中にMoresampler をResamplerとwavtoolとして使うことを指定してください。
6.
Usage 1 –
プロジェクト設定 ● もしPresampを使う場合、Preditをこう設定し てください。
7.
Usage 2 ● Moresamplerと他のwavtoolと連携を取るため、 Moresamplerのこれらの設定をオフする必要あ ります。(sampling
rateは44100Hzより低くす るなど) ● moreconfig.txtを編集: # === Output settings === output-sampling-rate 44100 output-bit-depth 16 resampler-compatibility on
8.
調整の仕方 ● 合成品質を高めるため、Moresamplerは多数の設定を moreconfig.txtに用意した。注意を払えば調整によってよい合成 品質が得られます。 ● 主は三種類に分かれる ?
Output Settings(出力 ? Synthesis Settings(合成) ? Analysis Settings(分析) ● 「可能性の獣を解き放て!」
9.
設定の各所属 ● Moresamplerは変数式合成器であり、こういう流れで処理を行 います。 Read .wav Analysis (wave
to LLSM) LLSM Parameter Modification Synthesis (LLSM to wave) Write .wav Analysis Settings Synthesis Settings Output Settings
10.
Output Settings(出力設定) 出力WAVのフォーマットを設定する 文法はoutput-sampling-rate <frequency> Hz付けない 例:
output-sampling-rate 44100 上下限などあらずどんな正整数でも可能です(例えば通常は使わ ない「12345」とか) サンプリングレートを原音に合わせる必要はございません。 (100Hzより低い設定できないようですが) 他のWAVTOOLに連携する場合、44100に設定してください。
11.
Output Settings(出力設定) output-bit-depth 8/16/24/32 出力の量子化精度。 8/16/24/32に出来ます。 例:
output-bit-depth 24 24bit推奨 他のWAVTOOLに連携する場合、16に設定してくだ さい。
12.
Output Settings(出力設定) ● resampler-compatibility
on/off ● Resamplerモードで合成時WAVは出力する(on) か否か(off) ● 例:resampler-compatibility on ● Usage 2の使い方において、ONしてください。 ● Usage 1の使い方において、オフすると時間節 約出来て品質は影響しません。
13.
Synthesis Settings(合成設定) ● これらの設定はMoresamplerはどのように歌声を調整すること を影響します。 ●
synthesis-utau-style-normalization full/voiced/off プロジェクト中の各セクトの声の増幅量を一致するために、今ま で各Resamplerはピッチ調整後、ボリュームを特定値(デフォ ルトは100%、最大値の50%)に合わせてリニア調整をしまし た。 50 %
14.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-utau-style-normalization(続き) ●
この項目は 以降のオプションがあります:full/voiced/off ? full - 声部分とノイズ部分を同時にノーマライズ ? voiced - 声部分だけ調整 ? off - ノーマライゼーション (UTAUの仕様によって)このオプションはオリジナル音声の声 量比例を変更するのため、録音するときで保留したい特徴(囁 き声など)はいじられてしまう。意図的オフする場合がござい ます。 原音の音量自体特に整合性をとってない場合はFULLに設定して ください(通常UTAU通り合わせる想定となります)
15.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-utau-style-normalization
(続き) ● このオプション(UTAU式ノーマライズ)のもう一つの問題を 引き起こすのが、ラウンドネスより増幅量の絶対値(ピーク) だけを考慮すること。 ● 絶対値だけを考慮すると、人間の聴覚が予期する(=声の強さ/ 弱さはどう聞こえるか=ラウンドネス)と不整合性が出てしま う。
16.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-loudness-preservation
on/off ● 前述の不整合性を解決するために、このオプションを導入しま した。 Hynek Hermansky教授の等当量ラウンドネス曲線[1]に合わせて 、音声ピーチ編集する以前で(原音に対して)音量を補正しま す。 このオプションをUTAU式ノーマライズに合わせて使用すること も可能。(音量整合とってないライブラリーは両方オンしてく ださい) [1] H. Hermansky, "Perceptual linear predictive (PLP) analysis of speech", J. Acoust. Soc. Am., vol. 87, no. 4, pp. 1738-1752, Apr. 1990.
17.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-duration-extension-method auto/stretch/loop このオプションはMoresamplerがどのように原音の伸縮部を処理 する方式を設定します。 以降伸長をする場合を例にします
18.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-duration-extension-method
(続き) ループ: 重複するパターンが見えます(時々見えつらい が)
19.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-duration-extension-method
(続き) 伸縮: パターンはないけれど時々伸縮部がぼけてしまう
20.
Synthesis Settings(合成設定) ● synthesis-duration-extension-method
(続き) Auto: 原音の長さを見てループもしくは伸縮式を自動選択 する(大抵の場合そんなに変わらない) 原音の発声が短促の場合、明示的伸縮にすること をオススメします。
21.
Analysis Settings(分析設定) ● 分析は初回実行だけ行います。 毎回新しいWAV使う場合Moresamplerはそれを LLSMへ変換し増し。ただその分析結果の(良 さ悪さ)によって出力結果が変わることが予想 できる。 ●
再分析したい場合は原音フォルダーの特定.llsm ファイルを削除することでMoresamplerは再分 析を行います。
22.
Analysis Settings(分析設定) ● load-frq
on/strict/off 場合によってMoresamplerは音高分析失敗するので、このオプシ ョンによって(frq存在する場合)それを基ついて音高予測を行い ます。 onに設定する場合、自前予測が清音、frqは濁音のときfrqの内容 を信頼する。 strictに設定する場合、Moresamplerは自前の音高抽出をスキップ してfrqの内容を強制使用する。
23.
Analysis Settings(分析設定) ● load-frq
on/strict/off このオプションはonとstrictにすることをオススメしません。 Moresamplerがまったく分析がうまく行かない場合だけにして ください。(そして作者にご連絡お願いします) *:これは現状の分析アルゴリズムは正確な清音、濁音の判断す ることを強く依存してますが、現存のfrq編集ツールはそ れをご提供できませんゆえ。
24.
Analysis Settings(分析設定) ● analysis-biased-f0-estimation
on/off もしMoresamplerの出力が粗い場合はこのオプシ ョンを試してください。 テスト機能でありますが、特定のノイジー、粗い 音声には有効になる場合があります。
25.
Analysis Settings(分析設定) ● analysis-f0-min
<frequency> ● analysis-f0-max <frequency> ( 'Hz' 書かない。例 analysis-f0-max 800 ) 音高分析の上下限を設定する。 デフォルト値は相当広く設定してます。録音し た原音の基本周波数に合わせて設定すると、予 測エラーを抑えることが出来ます。
26.
Analysis Settings(分析設定) ● analysis-noise-reduction
on/off ● 有効すると、分析時自動的ノイズキャンセリング 機能が働く ● 原音の頭に長い無音段階がある場合が有効 ● 波形エディターより、Moresamplerのノイズキャ ンセリング機能を使用する利点は、通常のノイズ 低減方式より原音に対する音質低下が少ない。
27.
Analysis Settings(分析設定) ● analysis-noise-reduction
(続き) 例:
28.
Q&A Moresamplerは他のresamplerと連携できますか? 出来ません。 WavtoolモードにおいてMoresamplerは独自の変数式言語合 成フォーマット(.llsm)だけ処理可能のため、WAVは処理で きません。 今後Moresamplerを他のWAVTOOLへwav出力は引き続き可 能です。
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