狠狠撸

狠狠撸Share a Scribd company logo
idobata がどのように私とチームにとって
身近なサービスとなっていったのか
Sansan 株式会社
永井晋平
2014/03/27
自己紹介
名前
永井晋平
お仕事
Sansan、Eight という名刺を軸としたサービスを展開している
Sansan 株式会社で名刺のデータ化に関する開発を担当してます
長期インド放浪経験から で日々いじられています
永和さんに開発協力いただいて、一緒に仕事をしています
話すこと
どんな規模で idobata を使っているのか
導入
転機 1(気になる情報を流す)
転機 2(リモートワークを前提にする)
まとめ
規模のはなし
全 11 名
ディベロッパー 7 名
プロダクト?プロジェクトオーナー 3 名
デザイナー 1 名
導入
永和さん)idobata というチャットサービスを使いたいです。
私)良いですよ。
ちなみに
関係する Sansan メンバーはグループチャットの
経験者は 0 に等しい(未確認)
社内ではメールと Yammer がメインのコミュニ
ケーションツールとして存在
スタートしたけど。。
私)不定期にタイムラインを眺める
私)メンションに答える
私)何を書いたら良いのかよくわかない
チームの一部で有効に利用されるコミュニケーショ
ンツールという印象
転機 1:気になる情報を流す
みんなが気になる情報を定期的に idobata 流す事に
(bot)
結果、idobata 参照の頻度がアップした
開発者以外も主体的に参照、コメント
皆にとって身近なツールとなった
気づき
誰でも話題を作れるような身近な情報
参照の手軽さ、コメントの気軽さ
転機 2:リモートワーク
開発者の一人がリモートワークに(徳島県神山町
に移住)
同じ場所にいることで感じられる空気感をグルー
プチャットの世界にも作りたいと考えた
リモートワークを成立させるための重要なツール
と定義し、周知
もっとこまめにタイムライン見る!習慣付け
話題作り
リリース報告
夕会
気がつけば
idobata はチームにとって、もっとも身近な
コミュニケーションツールになっていた
ふりかえり
ツールには特性があるという話
参照、コメントの手軽さ、気軽さ
ひとつのルームを共にするのはコンテキストを共有できて
いるチームの単位が良さそう
メールや Yammer より格段に便利に使えるケースは多くある
コミュニケーションは問題なく成立しているし、非効率だとは
感じない
まとめ
idobata を導入して、1 年弱。チームのもっとも
身近なコミュニケーションツールとなりました。
大事なのは
ツールの特性を理解すること
みんなが使おうと思えるようにすること
みんなが活用しようとすること(強制力、指針)
ありがとうございました。

More Related Content

滨诲辞产补迟补会议01