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Intalio|Cloud development vs Agile development Version 1.0 .0 Last Changed on:  31 .10.2010
Index Contents   : Intalio Workshop を振り返って Intalio Cloud Development  Part1 Part2 Part3 Part4 Part5 Part6 最後に
最初に 本ドキュメントは Workshop で説明しましたスピード開発の実際の適応方法について説明します。 できる限り、実際の開発に近い状況を想定し、記述しております。 対象は開発者、または開発に関係する方々です。  Workshop で Intalio|workflow との連携について話をしましたので、 Intalio|workflow 以外のパターンを選んでおります。 6 パターンを紹介しますが、開発工数は 3.5 日です(デモデータ作り含む)。 トップダウンの考え方ではなく、ボトムアップの考え方がベースです。 早速、始めます。
Intalio Workshop を振り返って
Cloud 上のシステム開発の定義 データ定義 フォーム プロセス設計 / 実装 テスト トランザクション レポート API 呼出 BPM Application Builder Mash up Report REST   SOAP 現状分析 * シュミレーション ユーザー SI チーム ロール プロセス
Intalio Cloud のポジション 24 時間 365 日 ノンストップアプリ 週 1 回バッチ処理 リトライ許容範囲 営業日 ノンストップアプリ 1 日以内のリカバリ 許容範囲アプリ 1 日 1 回バッチ処理 リトライ許容範囲 3 日以内のリカバリ 許容範囲アプリ 5 日以内のリカバリ 許容範囲アプリ 何時でも 許容範囲アプリ 月 1 回バッチ処理 リトライ許容範囲 1 日 1 回バッチ処理 リトライ NG 週 1 回バッチ処理 リトライ NG 月 1 回バッチ処理 リトライ NG 新規アプリ 既存アプリ
Intalio Cloud が強いポジション 日常の業務を今日、明日等、早急に解決する必要がある時 基幹(ミッションクリティカル)系システムの 周辺に位置 し、基幹系システムをサポート 情報システム部( IT 専門家)程の知識がなくとも、一連の流れが実現できる事 ビジネスユーザに近い方、業務コンサルタント等が簡単にシステムを実現する為のツール 最終目標 ユーザーが残業ゼロ?定時退社 を実現する仕組みの作成! 「見える化」という言葉をよく耳にするが、「見える化」が目的になり、ユーザの業務改善につながらないケースが多い
Intalio Cloud Development
Intalio Cloud Development Part1
Intalio Cloud Development Part1 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:外部データの取込とオペレーションのリアルタイム状況確認 外部サーバーに毎日保存された受注データの取込 ユーザーは受注データを参照する時、日付等のソートを行い、優先度が高い処理から開始 対象ユーザー数は 5 人以上であり、 1 人が処理している受注データを他人が同時に処理をしないような仕組みが必須 他システムがユーザーがリアルタイムで処理を実行した状況を確認したいので、 API 作成、公開 本日対応すべき受注データが完了した場合、業務終了
Intalio Cloud Development Part1 アジャイル開発での設計は以下の通りです。 データ等の影響を考慮し、①と④を最初に作成し、その後画面を作成 ファイル格納場所 バッチプログラム データベース 画面 API プログラム 開発対象範囲 ① ② ③ ④
Intalio Cloud Development Part1 -1 Application Builder :データ定義と画面作成
Intalio Cloud Development Part1 -1 Mashup :外部サーバーに格納された Excel ファイルの取込 結果:受注情報格納
Intalio Cloud Development Part1 -1 確認:データ取得後
Intalio Cloud Development Part1 -2 カレンダー形式での一覧:日付をキーにデータを表示したい場合に利用
Intalio Cloud Development Part1 -2 ルール:カレンダー形式でデータを表示する際、条件に基づいて色を設定
Intalio Cloud Development Part1 -2 Application Builder の考え方 開発者ビューでモジュール作成  -> テンプレート  (変更不可) ユーザーが自由にユーザー毎のビューを追加 デフォルトを変更しなくとも、ユーザーが自分で変更 デフォルトの一覧表示の件数の変更  20 件-> 50 件  変更したユーザーのみ影響 モジュールを作成する際、ユーザーより共通で使用する事が想定されるビュー作成のヒアリングが必須
Intalio Cloud Development Part1 -3 ユーザー A が処理
Intalio Cloud Development Part1 -3 ユーザー B がユーザー A と同一レコードを選択した場合
Intalio Cloud Development Part1 -4 Mashup :外部システムへの公開
Intalio Cloud Development Part1 -4 外部システムから呼出した場合
Intalio Cloud Development Part2
Intalio Cloud Development Part2 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:合併後のデータ統合 ベン電工と澤田商事が合併し、澤田ホールディングという会社が設立( 1 年後) 合併するまで、各社は製品を販売しており、毎日会員になるユーザーが存在し、合併後は統合 両方の会社共に会員情報の属性は異なり、澤田ホールディングで新規の会員情報用のテーブルを作成した為、上記にデータを統合 会員データは毎日 100 件前後であり、 Excel のファイル出力も直接データベースの参照も可能 Excel のファイル出力をした場合、バックアップはできればしたい(必須ではない)
Intalio Cloud Development Part2 アジャイル開発での設計は以下の通りです。 システム化 = 全てシステムで対応するという発想があり、件数に関係なく、 FW +バッチプログラム作成 合併する会社が増加する毎にバッチプログラムが増加し、メンテナンス+テスト工数が増加 ファイル格納場所 バッチプログラム ベン電工 データベース 画面 ホールディングズ統合プログラム 開発対象範囲 ファイル格納場所 バッチプログラム 澤田商事 ファイル保存用 ディレクトリー データベース データベース フレームワーク フレームワーク 変換ルール フレームワーク 中間テーブル
Intalio Cloud Development Part2 – 澤田商事 Application Builder :データ定義と画面作成
Intalio Cloud Development Part2 – 澤田商事 アクション->インポートを利用し、マニュアル操作で取込 Application Builder のデータ定義とファイルのヘッダー名を一致させる事がポイント ファイルを作成する時、 Application Builder に 1 件データを設定した後、エクスポートする事を推奨 レコード件数が数万件以上、かつ毎日数時間毎に実行する場合、バッチ処理の方がよい リトライする場合、作成時間をキーに検索し、該当データ削除後に実行
Intalio Cloud Development Part2 – 澤田商事 Mashup :ホールディングズへのデータ変換処理 男性?女性対応 会員コード追加対応
Intalio Cloud Development Part2 – ベン電工 Application Builder :データ定義と画面作成
Intalio Cloud Development Part2 – ベン電工 Mashup :ホールディングズへのデータ変換処理 会員名対応 電話番号対応 住所対応
Intalio Cloud Development Part2 Application Builder :データ定義と取込結果
Intalio Cloud Development Part2 DMS :取得したファイルの保存
Intalio Cloud Development Part2 DMS :保存したファイルの内容確認、バージョンコントロール、タグクラウド
Intalio Cloud Development Part3
Intalio Cloud Development Part3 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:格納したデータのレポート出力、または抽出結果のファイル出力 基幹系システムより会員?取引データを取得 取得したデータ自体に問題があり(二重登録等)、問題が発生した後、マニュアルで操作し、メンテナンスを実施(システム化でもよい) レポート出力は Excel の出力?チャートの出力は必須 会員情報を出力する際、各社毎のレポートを出力 取引情報を出力する場合、購買層(会員情報)毎のグループ化したレポートを出力
Intalio Cloud Development Part3 アジャイル開発での設計は以下の通りです。 データ等の影響を考慮し、①とレポート出力関連を最初に作成 ① の処理作成後、②の処理に該当する処理をユーザーとヒアリングし、バッチプログラムに追加 レポートはユーザーとヒアリングし、レポート用プログラムに組込 ユーザーからの項目追加も同様 ファイル格納場所 バッチプログラム データベース 画面 レポート用 プログラム 開発対象範囲 ①② ③ ④⑤ 出力ファイル保存 ディレクトリー
Intalio Cloud Development Part3 -1 Application Builder :データ定義と画面作成
Intalio Cloud Development Part3 -1 Application Builder :データ定義と画面作成
Intalio Cloud Development Part3 -2 Application Builder :以下の機能がデフォルトで設定
Intalio Cloud Development Part3 -2 Application Builder :デフォルト機能
Intalio Cloud Development Part3 -2 Application Builder :デフォルト機能
Intalio Cloud Development Part3 -3 Report Editor :レポートを出力  PDF ? Excel 形式対応
Intalio Cloud Development Part3 -3 チャートタイプ
Intalio Cloud Development Part3 -4 iReport で作成したテンプレートの取込  iReport で作成時に設定可能な項目(日付?ページ番号)は iReport に設定している場合、出力 iReport で作成したテンプレートは DMS に保存
Intalio Cloud Development Part3 -4 各社毎の出力結果
Intalio Cloud Development Part3 -5 レポート作成時、リレーション先の取込が可能  Application Builder のデータ定義で数字項目を設定した場合、合計?平均等の設定が可能
Intalio Cloud Development Part3 -5 グループ化の対象項目、さらに範囲指定も可能
Intalio Cloud Development Part3 -5 レポート関係はダッシュボードへの表示が可能
Intalio Cloud Development Part4
Intalio Cloud Development Part4 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:オフショア開発での設計書ライフサイクルプロセス 設計書作成依頼 設計書作成?アップロード 設計書確認?バージョン管理 設計書レビュー(内部?外部) 設計書をユーザーへ公開 上記のライフサイクルを実現できるようにする事
Intalio Cloud Development Part4 一般的な開発での実現方法は以下の通りです。 SVN サーバーを立ち上げ、 Eclipse のプラグイン? TortoiseSVN をクライアントにインストール オフショア側とユーザー側を分離する為、別サーバーに設計書のマニュアル転送 ファイル格納 SVN サーバー バージョン管理 開発対象範囲 設計書 設計書 日本 オフショア ユーザー ファイル転送 設計書
Intalio Cloud Development Part4 BPM: チェックリスト用のフロー記述 各ステップに関するタスク記述 設計依頼者が現在の状況を確認する為にも必要
Intalio Cloud Development Part4 BPM: メール受信設定は 2 種類 オプションと BPM 内のイベントで設定
Intalio Cloud Development Part4 BPM :利用者に該当するユーザーを定義し、インスタンス作成 ステータスを「完了済」に設定すると、次のステップに移動 インスタンス発行後にプロセスを変更したとしても、変更前のプロセスで稼働が可能
Intalio Cloud Development Part4 DMS :テンプレートにディレクトリー構造定義(構成のみ) ワークスペースに上記のディレクトリー構造をコピー
Intalio Cloud Development Part4 DMS :開発者は作成した設計書をワークスペースにアップロード  同一ファイルをアップロードした場合、自動的にバージョン管理
Intalio Cloud Development Part4 DMS :外部レビュー完了後、ユーザーにドキュメント公開(ワークスペース内では未公開)
Intalio Cloud Development Part4 BPM :ステップを実行し、処理完了 下記のインスタンス管理者画面でタスク割当担当者の変更、タスクの動的変更が可能
補足: BPM ? BPMN ?ワークフロー製品の欠点 BPM では動的にタスクを増減する事はできません Part4 で以下の要件が発生したと仮定します。 新規要件 – 設計書確認ステップは 画面の場合は設計書と画面イメージとデータ定義 プログラム数は 20 本 バッチ処理の場合は設計書とデータ定義とシェル用設計書 プログラム数は 1 本 ストアドの場合は設計書とデータ定義 プログラム数は 2 本 API の場合は設計書とデータ定義と設定マニュアル プログラム数は 1 本 追加の新規要件– 担当者が入社 3 年目以内の場合、全ての工程でチェックリスト追加 人数 2 名 仕事が仕事を生む悪循環の典型 トップダウン 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス 入社 3 年目以上 入社 3 年目以内 ボトムアップ
補足: BPM ? BPMN ?ワークフロー製品の欠点 BPM ? BPMN 側では、ルールエンジンを利用した方法を提案します。 動的タスクを無理やり BPM ? BPMN を使用すると、コストが UP 、メンテナンスの難易度が UP 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス タスク A ルールエンジン 該当プロセス呼出 タスク B 誰がメンテナンスするのか ? 部署間での主導権争奪 プロセス追加毎にテストを実施し、コストがかかる ?
補足: BPM ? BPMN ?ワークフロー製品の欠点 定型業務を対応する繰返し型業務 = ワークフロー? BPMN ベースの業務 現場レベルでは上記では解決できない為、テンポラリー型業務 = 一時的に対応する業務が発生 主に、改修、パッチ対応、マニュアル対応、データーベース更新等 頻度は月に 1 回、 3 カ月に 1 回等 重要な点は、テンポラリー型業務は繰返し型業務から発生している(対応不可の為) ワークフロー? BPMN ベースの業務を「見える化」したが、上記の対応が発生し、仕事が増加している為、特に大企業はよい印象を持っていない人が多い 「見える化」を Visio ? BPMN ツールで実施したのみで完了し、現場で何も実行できない状況も多い 繰返し型業務  50%   VS  テンポラリー型業務  50% 繰返し型業務にはワークフロー? BPMN という対応手段があるが、テンポラリー型業務にはない つまり、テンポラリー型業務に対応できる方法論?ツールがあり、かつ複数の組織にまたがる業務に対応できる事が緊急度が高く、現場が一番求めている業務対応
Intalio Cloud Development Part5
Intalio Cloud Development Part5 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ: N:N リレーションデータ取込 大量の取引情報が格納された 1 テーブルが存在 購入した商品に紐づく顧客情報を取得?表示 顧客が購入した商品情報を取得?表示 上記、 2 ? 3 に該当する設定をテスト込みで 3 日以内に作成(調査期間含まず)
Intalio Cloud Development Part5 一般的な開発での実現方法は以下の通りです。 3 日間のみを考慮すると、作成したデータの表示は対象外 画面を作成しない代わりに、対象のデータを開発ツールを利用し、出力 テーブル定義とバッチ処理の実行をメインに実装 開発対象範囲 取引情報 取引テーブル バッチプログラム バッチプログラム 条件 1 テーブル 条件 2 テーブル 画面 CSV Excel
Intalio Cloud Development Part5 データ構造は以下の通りです。 画面 CSV Excel テーブル ソースコードの 変更が多い メモリー 顧客名 メールアドレス 会社名 住所 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A [email_address] Intalio 東京都港区南青山 Mac Book Air Apple 1 88000 テスト B [email_address] Intalio 東京都港区南青山 iPad Apple 2 48800 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 iPad Apple 1 48800 テスト A [email_address] Intlaio 東京都港区南青山 Android Air Google 1 58000 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 Mac Book Pro Apple 1 158000 顧客名 テスト A テスト B テスト C 顧客名 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A Mac Book Air Apple 1 88000 テスト A Android Air Google 1 58000 顧客名 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト B iPad Apple 2 48800 顧客名 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト C Mac Book Pro Apple 1 158000 テスト C iPad Apple 1 48800
Intalio Cloud Development Part5 データ構造は以下の通りです。 画面 CSV Excel テーブル ソースコードの 変更が多い メモリー 商品名 Mac Book Air Android Air iPad Mac Book Pro 顧客名 メールアドレス 会社名 住所 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A [email_address] Intalio 東京都港区南青山 Mac Book Air Apple 1 88000 テスト A [email_address] Intlaio 東京都港区南青山 Android Air Google 1 58000 テスト B [email_address] Intalio 東京都港区南青山 iPad Apple 2 48800 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 Mac Book Pro Apple 1 158000 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 iPad Apple 1 48800 商品名 顧客名 数量 Mac Book Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 Android Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 iPad テスト B 2 iPad テスト C 1 商品名 顧客名 数量 Mac Book Pro テスト C 1
Intalio Cloud Development Part5 Intalio Cloud で実現する場合、以下の通りです。 画面 テーブル GUI で実現可能 テーブルにデータ挿入し、実現可能 テーブル N:N 商品名 Mac Book Air Android Air iPad Mac Book Pro 顧客名 メールアドレス 会社名 住所 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A [email_address] Intalio 東京都港区南青山 Mac Book Air Apple 1 88000 テスト A [email_address] Intlaio 東京都港区南青山 Android Air Google 1 58000 テスト B [email_address] Intalio 東京都港区南青山 iPad Apple 2 48800 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 Mac Book Pro Apple 1 158000 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 iPad Apple 1 48800 商品名 顧客名 数量 Mac Book Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 Android Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 iPad テスト B 2 iPad テスト C 1 商品名 顧客名 数量 Mac Book Pro テスト C 1
Intalio Cloud Development Part5 以下のサンプルでは、商品情報  N:N  顧客情報を顧客カテゴリー  N : N  顧客モジュールを利用し、表示
Intalio Cloud Development Part5 Application Builder :データ定義と画面作成
Intalio Cloud Development Part5 Application Builder :データ定義と画面作成 同時に、 N:N リレーション設定
Intalio Cloud Development Part5 Mashup :トランザクション作成 リードよりデータを取得、必要なデータのみ抽出し、顧客情報作成 入力したパラメーター名で顧客カテゴリー情報作成 顧客カテゴリーと顧客情報のリレーション設定 CRM では、マーケティングリストとリストに所属するリード?アカウント?連絡先メンバーのいずれかの追加を Mashup で実現が可能
Intalio Cloud Development Part5 Mashup 上では、 SQL を直接実行する事が可能
Intalio Cloud Development Part5 Mashup 実行後、モジュールを参照すると、 N : N のデータ格納
Intalio Cloud Development Part6
Intalio Cloud Development Part6 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:議事録制御の仕組みについて 現在の運用?問題点 既に用意したフォーマット( Excel )をダウンロードし、会議時にメモをしておいた内容をフォーマット記述し、ファイルサーバーにアップロードする事で運用 全てのプロジェクトが一か所に入っており、プロジェクト毎に議事録を保存したい クライアントからの変更が入るとシートを追加して修正するが、初めて議事録を参照する場合、最新の議事録が不明 議事録を作成する場合、誰が?いつまで が不明である事が多く、会議時に決定 期日を守らない場合、警告メールを送信し、遅延を管理 開発期間内に可能であれば、議事録を出力
Intalio Cloud Development Part6 ディレクトリー テーブル 一般的な開発での実現方法は以下の通りです。 各プロジェクト毎の UI 制御、バッチプログラム(警告メール)、レポート出力のプログラミングが必要 一番工数がかかる部分は UI 制御、特にユーザー権限による UI 制御である為、最初に対応 開発対象範囲 システム管理者 バッチプログラム 画面 B CSV Excel 画面 A
Intalio Cloud Development Part6 Application Builder :データ定義(各プロジェクト)
Intalio Cloud Development Part6 CRM にプロジェクトモジュールが存在し、プロジェクトモジュールを利用する事も可能
Intalio Cloud Development Part6 Application Builder :データ定義(議事録用)
Intalio Cloud Development Part6 Application Builder : N:N リレーションシップと画面定義
Intalio Cloud Development Part6 Application Builder :入力画面
Intalio Cloud Development Part6 Role : Project 毎に Role 作成(親プロジェクトの役割(全体管理)->子プロジェクトの役割)
Intalio Cloud Development Part6 Login UI :各ユーザーのログイン画面
Intalio Cloud Development Part6 ビュー追加:ビューを追加し、該当のユーザーに対するアクセス許可を設定する事も可能
Intalio Cloud Development Part6 Workflow :プロセス + イベント後のメール送信
Intalio Cloud Development Part6 Report :フィルターを設定すると、フィルターに該当するデータ抽出が可能 iReport で出力フォーマットを定義すると、 Excel ? PDF の出力が可能
最後に 今回紹介しました内容は、 Intalio で想定したフローになり、かつ過去の開発経験を元に作成しております。 今回紹介しました内容以外の業務は、多く存在し、皆さんの現在担当している?今後担当する業務を実現する上での対応に役に立てれば、幸いです。 クラウド時代では、パブリックとプライベートの区別、パブリッククラウドの世界にある新技術や膨大な情報から自社に必要な情報の取込、取り込む際のビジネスの効果等、企業間の枠組みを越えて、 IT を利用する事が必要になります。 つまり、アーキテクチャー、パブリックとプライベートクラウドを意識した設計ができる能力が今後必要となり、従来の開発手法だけでは今後のビジネスには対応できません。発想の転換が必要になり、本資料を通して、理解して頂ければ、と考えております。 何がご不明な点等がございましたら、 Intalio にご連絡をください。
ご質問?リクエストがありましたら、 Intalio Cloud Expert にご連絡をお願いします mailto:  [email_address] mailto:  [email_address] 本日は、 ありがとうございました

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  • 7. Intalio Cloud が強いポジション 日常の業務を今日、明日等、早急に解決する必要がある時 基幹(ミッションクリティカル)系システムの 周辺に位置 し、基幹系システムをサポート 情報システム部( IT 専門家)程の知識がなくとも、一連の流れが実現できる事 ビジネスユーザに近い方、業務コンサルタント等が簡単にシステムを実現する為のツール 最終目標 ユーザーが残業ゼロ?定時退社 を実現する仕組みの作成! 「見える化」という言葉をよく耳にするが、「見える化」が目的になり、ユーザの業務改善につながらないケースが多い
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  • 11. Intalio Cloud Development Part1 アジャイル開発での設計は以下の通りです。 データ等の影響を考慮し、①と④を最初に作成し、その後画面を作成 ファイル格納場所 バッチプログラム データベース 画面 API プログラム 開発対象範囲 ① ② ③ ④
  • 12. Intalio Cloud Development Part1 -1 Application Builder :データ定義と画面作成
  • 13. Intalio Cloud Development Part1 -1 Mashup :外部サーバーに格納された Excel ファイルの取込 結果:受注情報格納
  • 14. Intalio Cloud Development Part1 -1 確認:データ取得後
  • 15. Intalio Cloud Development Part1 -2 カレンダー形式での一覧:日付をキーにデータを表示したい場合に利用
  • 16. Intalio Cloud Development Part1 -2 ルール:カレンダー形式でデータを表示する際、条件に基づいて色を設定
  • 17. Intalio Cloud Development Part1 -2 Application Builder の考え方 開発者ビューでモジュール作成  -> テンプレート  (変更不可) ユーザーが自由にユーザー毎のビューを追加 デフォルトを変更しなくとも、ユーザーが自分で変更 デフォルトの一覧表示の件数の変更  20 件-> 50 件  変更したユーザーのみ影響 モジュールを作成する際、ユーザーより共通で使用する事が想定されるビュー作成のヒアリングが必須
  • 18. Intalio Cloud Development Part1 -3 ユーザー A が処理
  • 19. Intalio Cloud Development Part1 -3 ユーザー B がユーザー A と同一レコードを選択した場合
  • 20. Intalio Cloud Development Part1 -4 Mashup :外部システムへの公開
  • 21. Intalio Cloud Development Part1 -4 外部システムから呼出した場合
  • 23. Intalio Cloud Development Part2 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:合併後のデータ統合 ベン電工と澤田商事が合併し、澤田ホールディングという会社が設立( 1 年後) 合併するまで、各社は製品を販売しており、毎日会員になるユーザーが存在し、合併後は統合 両方の会社共に会員情報の属性は異なり、澤田ホールディングで新規の会員情報用のテーブルを作成した為、上記にデータを統合 会員データは毎日 100 件前後であり、 Excel のファイル出力も直接データベースの参照も可能 Excel のファイル出力をした場合、バックアップはできればしたい(必須ではない)
  • 24. Intalio Cloud Development Part2 アジャイル開発での設計は以下の通りです。 システム化 = 全てシステムで対応するという発想があり、件数に関係なく、 FW +バッチプログラム作成 合併する会社が増加する毎にバッチプログラムが増加し、メンテナンス+テスト工数が増加 ファイル格納場所 バッチプログラム ベン電工 データベース 画面 ホールディングズ統合プログラム 開発対象範囲 ファイル格納場所 バッチプログラム 澤田商事 ファイル保存用 ディレクトリー データベース データベース フレームワーク フレームワーク 変換ルール フレームワーク 中間テーブル
  • 25. Intalio Cloud Development Part2 – 澤田商事 Application Builder :データ定義と画面作成
  • 26. Intalio Cloud Development Part2 – 澤田商事 アクション->インポートを利用し、マニュアル操作で取込 Application Builder のデータ定義とファイルのヘッダー名を一致させる事がポイント ファイルを作成する時、 Application Builder に 1 件データを設定した後、エクスポートする事を推奨 レコード件数が数万件以上、かつ毎日数時間毎に実行する場合、バッチ処理の方がよい リトライする場合、作成時間をキーに検索し、該当データ削除後に実行
  • 27. Intalio Cloud Development Part2 – 澤田商事 Mashup :ホールディングズへのデータ変換処理 男性?女性対応 会員コード追加対応
  • 28. Intalio Cloud Development Part2 – ベン電工 Application Builder :データ定義と画面作成
  • 29. Intalio Cloud Development Part2 – ベン電工 Mashup :ホールディングズへのデータ変換処理 会員名対応 電話番号対応 住所対応
  • 30. Intalio Cloud Development Part2 Application Builder :データ定義と取込結果
  • 31. Intalio Cloud Development Part2 DMS :取得したファイルの保存
  • 32. Intalio Cloud Development Part2 DMS :保存したファイルの内容確認、バージョンコントロール、タグクラウド
  • 34. Intalio Cloud Development Part3 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:格納したデータのレポート出力、または抽出結果のファイル出力 基幹系システムより会員?取引データを取得 取得したデータ自体に問題があり(二重登録等)、問題が発生した後、マニュアルで操作し、メンテナンスを実施(システム化でもよい) レポート出力は Excel の出力?チャートの出力は必須 会員情報を出力する際、各社毎のレポートを出力 取引情報を出力する場合、購買層(会員情報)毎のグループ化したレポートを出力
  • 35. Intalio Cloud Development Part3 アジャイル開発での設計は以下の通りです。 データ等の影響を考慮し、①とレポート出力関連を最初に作成 ① の処理作成後、②の処理に該当する処理をユーザーとヒアリングし、バッチプログラムに追加 レポートはユーザーとヒアリングし、レポート用プログラムに組込 ユーザーからの項目追加も同様 ファイル格納場所 バッチプログラム データベース 画面 レポート用 プログラム 開発対象範囲 ①② ③ ④⑤ 出力ファイル保存 ディレクトリー
  • 36. Intalio Cloud Development Part3 -1 Application Builder :データ定義と画面作成
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  • 38. Intalio Cloud Development Part3 -2 Application Builder :以下の機能がデフォルトで設定
  • 39. Intalio Cloud Development Part3 -2 Application Builder :デフォルト機能
  • 40. Intalio Cloud Development Part3 -2 Application Builder :デフォルト機能
  • 41. Intalio Cloud Development Part3 -3 Report Editor :レポートを出力  PDF ? Excel 形式対応
  • 42. Intalio Cloud Development Part3 -3 チャートタイプ
  • 43. Intalio Cloud Development Part3 -4 iReport で作成したテンプレートの取込  iReport で作成時に設定可能な項目(日付?ページ番号)は iReport に設定している場合、出力 iReport で作成したテンプレートは DMS に保存
  • 44. Intalio Cloud Development Part3 -4 各社毎の出力結果
  • 45. Intalio Cloud Development Part3 -5 レポート作成時、リレーション先の取込が可能  Application Builder のデータ定義で数字項目を設定した場合、合計?平均等の設定が可能
  • 46. Intalio Cloud Development Part3 -5 グループ化の対象項目、さらに範囲指定も可能
  • 47. Intalio Cloud Development Part3 -5 レポート関係はダッシュボードへの表示が可能
  • 49. Intalio Cloud Development Part4 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:オフショア開発での設計書ライフサイクルプロセス 設計書作成依頼 設計書作成?アップロード 設計書確認?バージョン管理 設計書レビュー(内部?外部) 設計書をユーザーへ公開 上記のライフサイクルを実現できるようにする事
  • 50. Intalio Cloud Development Part4 一般的な開発での実現方法は以下の通りです。 SVN サーバーを立ち上げ、 Eclipse のプラグイン? TortoiseSVN をクライアントにインストール オフショア側とユーザー側を分離する為、別サーバーに設計書のマニュアル転送 ファイル格納 SVN サーバー バージョン管理 開発対象範囲 設計書 設計書 日本 オフショア ユーザー ファイル転送 設計書
  • 51. Intalio Cloud Development Part4 BPM: チェックリスト用のフロー記述 各ステップに関するタスク記述 設計依頼者が現在の状況を確認する為にも必要
  • 52. Intalio Cloud Development Part4 BPM: メール受信設定は 2 種類 オプションと BPM 内のイベントで設定
  • 53. Intalio Cloud Development Part4 BPM :利用者に該当するユーザーを定義し、インスタンス作成 ステータスを「完了済」に設定すると、次のステップに移動 インスタンス発行後にプロセスを変更したとしても、変更前のプロセスで稼働が可能
  • 54. Intalio Cloud Development Part4 DMS :テンプレートにディレクトリー構造定義(構成のみ) ワークスペースに上記のディレクトリー構造をコピー
  • 55. Intalio Cloud Development Part4 DMS :開発者は作成した設計書をワークスペースにアップロード  同一ファイルをアップロードした場合、自動的にバージョン管理
  • 56. Intalio Cloud Development Part4 DMS :外部レビュー完了後、ユーザーにドキュメント公開(ワークスペース内では未公開)
  • 57. Intalio Cloud Development Part4 BPM :ステップを実行し、処理完了 下記のインスタンス管理者画面でタスク割当担当者の変更、タスクの動的変更が可能
  • 58. 補足: BPM ? BPMN ?ワークフロー製品の欠点 BPM では動的にタスクを増減する事はできません Part4 で以下の要件が発生したと仮定します。 新規要件 – 設計書確認ステップは 画面の場合は設計書と画面イメージとデータ定義 プログラム数は 20 本 バッチ処理の場合は設計書とデータ定義とシェル用設計書 プログラム数は 1 本 ストアドの場合は設計書とデータ定義 プログラム数は 2 本 API の場合は設計書とデータ定義と設定マニュアル プログラム数は 1 本 追加の新規要件– 担当者が入社 3 年目以内の場合、全ての工程でチェックリスト追加 人数 2 名 仕事が仕事を生む悪循環の典型 トップダウン 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス 入社 3 年目以上 入社 3 年目以内 ボトムアップ
  • 59. 補足: BPM ? BPMN ?ワークフロー製品の欠点 BPM ? BPMN 側では、ルールエンジンを利用した方法を提案します。 動的タスクを無理やり BPM ? BPMN を使用すると、コストが UP 、メンテナンスの難易度が UP 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス 画面処理プロセス バッチ処理プロセス ストアド処理プロセス API 処理プロセス タスク A ルールエンジン 該当プロセス呼出 タスク B 誰がメンテナンスするのか ? 部署間での主導権争奪 プロセス追加毎にテストを実施し、コストがかかる ?
  • 60. 補足: BPM ? BPMN ?ワークフロー製品の欠点 定型業務を対応する繰返し型業務 = ワークフロー? BPMN ベースの業務 現場レベルでは上記では解決できない為、テンポラリー型業務 = 一時的に対応する業務が発生 主に、改修、パッチ対応、マニュアル対応、データーベース更新等 頻度は月に 1 回、 3 カ月に 1 回等 重要な点は、テンポラリー型業務は繰返し型業務から発生している(対応不可の為) ワークフロー? BPMN ベースの業務を「見える化」したが、上記の対応が発生し、仕事が増加している為、特に大企業はよい印象を持っていない人が多い 「見える化」を Visio ? BPMN ツールで実施したのみで完了し、現場で何も実行できない状況も多い 繰返し型業務  50%   VS  テンポラリー型業務  50% 繰返し型業務にはワークフロー? BPMN という対応手段があるが、テンポラリー型業務にはない つまり、テンポラリー型業務に対応できる方法論?ツールがあり、かつ複数の組織にまたがる業務に対応できる事が緊急度が高く、現場が一番求めている業務対応
  • 62. Intalio Cloud Development Part5 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ: N:N リレーションデータ取込 大量の取引情報が格納された 1 テーブルが存在 購入した商品に紐づく顧客情報を取得?表示 顧客が購入した商品情報を取得?表示 上記、 2 ? 3 に該当する設定をテスト込みで 3 日以内に作成(調査期間含まず)
  • 63. Intalio Cloud Development Part5 一般的な開発での実現方法は以下の通りです。 3 日間のみを考慮すると、作成したデータの表示は対象外 画面を作成しない代わりに、対象のデータを開発ツールを利用し、出力 テーブル定義とバッチ処理の実行をメインに実装 開発対象範囲 取引情報 取引テーブル バッチプログラム バッチプログラム 条件 1 テーブル 条件 2 テーブル 画面 CSV Excel
  • 64. Intalio Cloud Development Part5 データ構造は以下の通りです。 画面 CSV Excel テーブル ソースコードの 変更が多い メモリー 顧客名 メールアドレス 会社名 住所 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A [email_address] Intalio 東京都港区南青山 Mac Book Air Apple 1 88000 テスト B [email_address] Intalio 東京都港区南青山 iPad Apple 2 48800 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 iPad Apple 1 48800 テスト A [email_address] Intlaio 東京都港区南青山 Android Air Google 1 58000 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 Mac Book Pro Apple 1 158000 顧客名 テスト A テスト B テスト C 顧客名 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A Mac Book Air Apple 1 88000 テスト A Android Air Google 1 58000 顧客名 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト B iPad Apple 2 48800 顧客名 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト C Mac Book Pro Apple 1 158000 テスト C iPad Apple 1 48800
  • 65. Intalio Cloud Development Part5 データ構造は以下の通りです。 画面 CSV Excel テーブル ソースコードの 変更が多い メモリー 商品名 Mac Book Air Android Air iPad Mac Book Pro 顧客名 メールアドレス 会社名 住所 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A [email_address] Intalio 東京都港区南青山 Mac Book Air Apple 1 88000 テスト A [email_address] Intlaio 東京都港区南青山 Android Air Google 1 58000 テスト B [email_address] Intalio 東京都港区南青山 iPad Apple 2 48800 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 Mac Book Pro Apple 1 158000 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 iPad Apple 1 48800 商品名 顧客名 数量 Mac Book Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 Android Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 iPad テスト B 2 iPad テスト C 1 商品名 顧客名 数量 Mac Book Pro テスト C 1
  • 66. Intalio Cloud Development Part5 Intalio Cloud で実現する場合、以下の通りです。 画面 テーブル GUI で実現可能 テーブルにデータ挿入し、実現可能 テーブル N:N 商品名 Mac Book Air Android Air iPad Mac Book Pro 顧客名 メールアドレス 会社名 住所 商品名 商品提供会社 数量 金額 テスト A [email_address] Intalio 東京都港区南青山 Mac Book Air Apple 1 88000 テスト A [email_address] Intlaio 東京都港区南青山 Android Air Google 1 58000 テスト B [email_address] Intalio 東京都港区南青山 iPad Apple 2 48800 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 Mac Book Pro Apple 1 158000 テスト C [email_address] Intalio JP 東京都渋谷区表参道 iPad Apple 1 48800 商品名 顧客名 数量 Mac Book Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 Android Air テスト A 1 商品名 顧客名 数量 iPad テスト B 2 iPad テスト C 1 商品名 顧客名 数量 Mac Book Pro テスト C 1
  • 67. Intalio Cloud Development Part5 以下のサンプルでは、商品情報 N:N 顧客情報を顧客カテゴリー N : N 顧客モジュールを利用し、表示
  • 68. Intalio Cloud Development Part5 Application Builder :データ定義と画面作成
  • 69. Intalio Cloud Development Part5 Application Builder :データ定義と画面作成 同時に、 N:N リレーション設定
  • 70. Intalio Cloud Development Part5 Mashup :トランザクション作成 リードよりデータを取得、必要なデータのみ抽出し、顧客情報作成 入力したパラメーター名で顧客カテゴリー情報作成 顧客カテゴリーと顧客情報のリレーション設定 CRM では、マーケティングリストとリストに所属するリード?アカウント?連絡先メンバーのいずれかの追加を Mashup で実現が可能
  • 71. Intalio Cloud Development Part5 Mashup 上では、 SQL を直接実行する事が可能
  • 72. Intalio Cloud Development Part5 Mashup 実行後、モジュールを参照すると、 N : N のデータ格納
  • 74. Intalio Cloud Development Part6 クライアントからの要件は以下の通りです。 テーマ:議事録制御の仕組みについて 現在の運用?問題点 既に用意したフォーマット( Excel )をダウンロードし、会議時にメモをしておいた内容をフォーマット記述し、ファイルサーバーにアップロードする事で運用 全てのプロジェクトが一か所に入っており、プロジェクト毎に議事録を保存したい クライアントからの変更が入るとシートを追加して修正するが、初めて議事録を参照する場合、最新の議事録が不明 議事録を作成する場合、誰が?いつまで が不明である事が多く、会議時に決定 期日を守らない場合、警告メールを送信し、遅延を管理 開発期間内に可能であれば、議事録を出力
  • 75. Intalio Cloud Development Part6 ディレクトリー テーブル 一般的な開発での実現方法は以下の通りです。 各プロジェクト毎の UI 制御、バッチプログラム(警告メール)、レポート出力のプログラミングが必要 一番工数がかかる部分は UI 制御、特にユーザー権限による UI 制御である為、最初に対応 開発対象範囲 システム管理者 バッチプログラム 画面 B CSV Excel 画面 A
  • 76. Intalio Cloud Development Part6 Application Builder :データ定義(各プロジェクト)
  • 77. Intalio Cloud Development Part6 CRM にプロジェクトモジュールが存在し、プロジェクトモジュールを利用する事も可能
  • 78. Intalio Cloud Development Part6 Application Builder :データ定義(議事録用)
  • 79. Intalio Cloud Development Part6 Application Builder : N:N リレーションシップと画面定義
  • 80. Intalio Cloud Development Part6 Application Builder :入力画面
  • 81. Intalio Cloud Development Part6 Role : Project 毎に Role 作成(親プロジェクトの役割(全体管理)->子プロジェクトの役割)
  • 82. Intalio Cloud Development Part6 Login UI :各ユーザーのログイン画面
  • 83. Intalio Cloud Development Part6 ビュー追加:ビューを追加し、該当のユーザーに対するアクセス許可を設定する事も可能
  • 84. Intalio Cloud Development Part6 Workflow :プロセス + イベント後のメール送信
  • 85. Intalio Cloud Development Part6 Report :フィルターを設定すると、フィルターに該当するデータ抽出が可能 iReport で出力フォーマットを定義すると、 Excel ? PDF の出力が可能
  • 86. 最後に 今回紹介しました内容は、 Intalio で想定したフローになり、かつ過去の開発経験を元に作成しております。 今回紹介しました内容以外の業務は、多く存在し、皆さんの現在担当している?今後担当する業務を実現する上での対応に役に立てれば、幸いです。 クラウド時代では、パブリックとプライベートの区別、パブリッククラウドの世界にある新技術や膨大な情報から自社に必要な情報の取込、取り込む際のビジネスの効果等、企業間の枠組みを越えて、 IT を利用する事が必要になります。 つまり、アーキテクチャー、パブリックとプライベートクラウドを意識した設計ができる能力が今後必要となり、従来の開発手法だけでは今後のビジネスには対応できません。発想の転換が必要になり、本資料を通して、理解して頂ければ、と考えております。 何がご不明な点等がございましたら、 Intalio にご連絡をください。
  • 87. ご質問?リクエストがありましたら、 Intalio Cloud Expert にご連絡をお願いします mailto: [email_address] mailto: [email_address] 本日は、 ありがとうございました

Editor's Notes

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