Learning to discover objects in rgb d images using correlation clusteringの紹介
1. Learning to Discover Objects
in RGB-D Images
Using Correlation Clustering
の紹介
西村 仁志
2014/7/14
2. 論文について
“Learning to discover objects in RGB-D images using correlation clustering”
M Firman, D Thomas, S Julier, A Sugimoto
Intelligent Robots and Systems (IROS), 2013
13. D. Finding matching groups of segments
目標: が高くなるような領域のペアを同じクラスタとする( は既知)ijp
問題: をそのまま用いてクラスタリングすると,全ての領域が同じラベルとなってしまう.
(False positiveが増える)
ijp
→ も考慮してクラスタリングする.ijp?1
ijp
Y
:同じラベルであれば1,そうでなければ0
(4)
Adaptive-Label ICM solver [7]を用いて解く.
(初期値を設定して,Greedyに繰り返す.初期値を変えて何度も行い,局所解を防ぐ.)
Correlation clusteringを用いる.以下のエネルギー関数が最小となるような を求める.
,
14. E. Recovering the object templates
Dで得られたクラスタリングの結果は,各物体のテンプレートモデルの一部を示している.
こうして物体のテンプレートが得られると,次に新たなテストデータセットで物体発見タスク
を行う際,新しい物体を発見することができる.
また,テンプレートにユーザが意味的なラベルを付与することもできる.
(学習)
15. 5. TRAINING AND TEST DATA
A. Training dataset
?RGB-D dataset [1]:155物体各20方向からの画像,合計3100枚
?既に物体セグメンテーションされている(オクルージョンなし)
?Random foresの正例?負例にそれぞれ,37,500ペアを使用
B. Test dataset
?インスタンスレベルでも,カテゴリレベルでも,Training datesetに存在しない物体を使用
?二種類のデータセットを用いている
Fully segmented dataset
Training dataset の一部を使用.100領域.
全ての について,
Real-world scene dataset
8動画からの21フレームを用いた.
画像はそれぞれ異なるシーンを撮影したものである.
(いくつかの画像は同じ環境を撮影したものだが,撮影角度が大きく異なる.)
セグメンテーションの後,ground truthラベルを与える(オーバーラップが70%以上のとき)
余った領域は一つにまとめる
1D
2D
1)Pr( ?i?i