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“MT on AWS”でWebサイト構築! 作り手が気をつけておきたいポイント
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Monster Dive, Inc.
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2014年6月15日(日)「【MT東京-03】MovableTypeケーススタディ Vol.3」セッション資料
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“MT on AWS”でWebサイト構築! 作り手が気をつけておきたいポイント
1.
“MT on AWS”でWebサイト構築!! 作り手が気をつけておきたいポイント 清水貴規 Takanori
Shimizu
2.
清水貴規?Takanori Shimizu takanori@monster-dive.com n?? 株式会社MONSTER
DIVE?取締役/チーフディレクター n?? 1997年より映画情報メディアの運営からWeb業界に参加。 以降、エンタメ系を中心に、 企業やメディアのWebサイト/Webシステムの制作?開発を担当 n?? デザインからプログラム、コンテンツ企画、マーケティングまで 広く浅く長く経験した結果、 インフラ構築?運用まで担当することも…。 自己紹介
3.
MONSTER DIVEについて 株式会社MONSTER DIVE(もんすたーだいぶ) n??
2009年創業。本社:東京都港区西麻布 n?? 2011年、SixApart ProNet および PowerCMS Partner 登録 n?? Webと映像のプロダクション?カンパニー
4.
MONSTER DIVEのご紹介 Webプロダクション事業 クリエイティブからインフラまで、120%のホスピタリティで。 平井レーシングチーム 運用体制が重要な スポーツ系も! IPTVフォーラム きっちりおカタイ 企業/団体系も! 遊びゴコロが大事な エンタメ系も! 映画「銀魂」 http://mon.st詳しくはコチラまで!
5.
MONSTER DIVEのご紹介 映像?スタジオ事業 自社スタジオを運営。映像コンテンツ製作&ストリーミング配信。 n?? USTREAM、YouTube
Live、ニコニコ生放送の撮影?配信。 n?? 映像編集、企画、CM?VPの製作。 n?? ライブやイベントのプロデュース&撮影?配信。 www.MONSTER-STUDIO.jp詳しくはコチラまで!
6.
MONSTER DIVEのご紹介 メディア&サービス事業 自社ドメインのWebサービス、モバイルAppsの展開。 n?? RIZE/DragonAshのベーシスト「KenKen」が教える教則アプリや、 元JUDY
AND MARYのギタリスト「TAKUYA」が教えるアプリを販売中 n?? 昨年の事業部発足から現在までに、 自社ドメインで5タイトルのモバイルアプリをリリース。 そのほか複数のWebサービスや映像コンテンツを展開
7.
Session //! MTを効率的に構築するための EC2インスタンス選び
8.
はじめに:一般的なWebサイト用の環境構成 Route 53 EC2-MasterEC2 (Slaves) RDS! -
DB-Live! - DB-Dev ELB n?? MTは、公式AMIではなく独自にパッケージ版をインストールする n?? スタティックパブリッシング n?? ページ中の一部でPHP等のプログラムが存在する(S3のWebホスティングではNG) n?? 本番環境、ステージング環境、開発環境の3つが必要 前提 EC2-Dev! - www.domain.com (*)! - stage.domain.com (*)! - cms.domain.com (*) www.domain.com ※ローカルのhostsで設定 cms.domain.com! stage.domain.com rsync+lsync AMI
9.
必要とされるスペックは、フェーズ毎に異なる 1. MT構築期間中 2. 構築完了(動作検証/データ投入) 3.
运用开始
10.
1. MT構築期間中 n?? テンプレートのオーサリング期間中には高い頻度で再構築が必要 n??
定時処理ではなく随時出力確認したい n?? とはいえ、構築後の運用と同じ状態での動作確認も必要 n?? 再構築待ちの時間=ムダ! CPUの高いインスタンスを選ぶ c3.largeがオススメ!(感覚) 夜間?休日は インスタンスごとstopする ?開発中からEIPを割り当てる ?DNSをRoute53で管理する ?→いずれかの方法でhosts書き換えやTTLを ??気にせず作業続行出来る。 POINT
11.
2. 構築完了(動作検証/データ投入) n?? 本番の記事ボリュームでMT操作をテストする(負荷はテンプレートの組み方次第) n??
運用を見据えてインスタンスタイプを決定する(更新頻度は毎日? 週1回?) n?? スペック選定は運用ストレスと予算のバランスを考慮する。 n?? MT構築完了=リリースOKではない! 必要に応じてテンプレートの組み方?再構築方法を変更する 定時処理、RebuildBlogプラグイン、モジュールのPHP/SSI化 MT操作だけでなく、ユーザの閲覧レスポンスも考慮する MTを操作する頻度(再構築頻度)が低ければ、 CPUよりメモリを重視したインスタンスのほうが適切な場合も POINT
12.
3. 运用开始 n?? CloudWatchでEC2のCPU状態や、ELBのSpillOver等を監視する n??
アクセスやレスポンス次第でインスタンスを変更する(サービスダウン無しで) n?? 急激なアクセス増加にはEC2にSlaveを追加して負荷分散を準備する n?? 追加開発が発生したら、本番環境と切り離されたDev専用インスタンスで行う 記事数が増加してきたら、一般的なMTの負荷軽減も当然必要 ?システムログの削除 ?テンプレート構造の見直し ?不要プラグインの削除… POINT
13.
改めて構成を見てみよう Route 53 EC2-MasterEC2 (Slaves) RDS! -
DB-Live! - DB-Dev ELB n?? スタティックパブリッシング n?? MTは、公式AMIではなく独自にパッケージ版をインストールする n?? ページ中の一部でPHP等のプログラムが存在する(S3のWebホスティングではNG) n?? 本番環境、ステージング環境、開発環境の3つが必要 前提 EC2-Dev! - www.domain.com (*)! - stage.domain.com (*)! - cms.domain.com (*) www.domain.com ※ローカルのhostsで設定 cms.domain.com! stage.domain.com rsync+lsync AMI
14.
まとめと補足 メモリよりCPUのチョイスが大事! n?? EC2のプロセスを見ていると、再構築時のCPU負荷は非常に高い n?? メモリは、アクセス数やコンテンツに応じて随時考えれば良い RDSは、EC2と同程度のスペックのインスタンスを選んでおくと安心 n??
db.m1.smallで十分の場合もあるが、 MT管理画面のレスポンスを見ながら調整する 教科書は無い! プロジェクトごとにベストプランを見出そう n?? スペックを変動させることが出来るのが、AWSの強み n?? 見積段階では幅を持たせておき、構築フェーズで最終決定するのが吉 自由度の高い環境だからこそ、自分なりのノウハウ蓄積が重要です
15.
Tips v?? t1.microでは正常な動作は期待できません。 (なお、PowerCMSはインストール完了まで辿り着かないケースがある) v?? 出力されるページ内容が完全に静的なら、S3を使わない手はありません。 (同時接続数が万単位でも快適!) v??
インスタンスは、定期的にバックアップを兼ねてAMI化することを オススメします。 v?? セキュリティ上、SSH/FTPの接続はSecurityGroupsでしっかり制限。 運用は、可能な限りMT管理画面上で完結する設計に。 v?? AWSは、誰でも始められる ≠ 誰でも使いこなせる、です。 設計や構築に不安があればAWSに詳しいインテグレーターさんに相談しましょう。
16.
最后に
17.
メンバー募集中!!!!! Webサイトだけでなく Webサービス、モバイルアプリのバックエンドまで、 なんでもMTで作ってしまうMONSTER DIVEでは、 Webクリエイター&ディレクターを 大募集中です。 詳しくは http://mon.st/
にて! お気軽に お声がけ下さい
18.
Thank you. 株式会社 MONSTER
DIVE 清水貴規 http://www.monster-dive.com/! takanori@monster-dive.com
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