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Tomomi Research Inc.
Python
for文 解説
2017/09/19 (Thu)
Seong-Hun Choe
Tomomi Research Inc.
背景
? PythonのFor文がなかなかくせもので、なかなか理解が難しかったので、そのモヤモヤを解消するため、その動作を
まとめてみた。
2017/9/26
for val in list_tohoku :
print(val)
繰り返しの変数(どんな名前でも良い)
リストの名前、先頭要素から処理される
Tomomi Research Inc.
Example(1)
2017/9/26
リストの準備
Tomomi Research Inc.
Example(2) : 平均値を求める
2017/9/26
リストの準備
Summationを入れる変数を準備
len(): リストのサイズを取得、
今回は 5
Tomomi Research Inc.
Example(2) : 平均値を求める ;Pythonっぽくコードを書く
2017/9/26
sum_tohoku += val
sum_tohoku = sum_tohoku + val
この表記になれること。
Tomomi Research Inc.
Example 3: for文 + range()
まず、range()
数字のリストを作ってくれる便利なものだけど、Python3でちょっと曲者になった。
2017/9/26
range(1,11)
1から始まって、11の手前までの連続したリストを作れ
print(range(1,11))
リストの中身を見たければ、print()ではなく、list()を使う。
Python3からの変更点
list(range(1,11))
Tomomi Research Inc.
Example 3: for文 + range()
まず、range()
数字のリストを作ってくれる便利なものだけど、Python3でちょっと曲者になった。
2017/9/26
Tomomi Research Inc.
Example 3: for文 + range()
例題:1から10までのSummationを求めるコード
2017/9/26
リストを作る。Range(1,11)に注意
中身を確認。
Summationを求める
Print文の使い方。ちょっと便利
Tomomi Research Inc.
Example 3: for文 + range()
例題:1から10までのSummationを求めるコード
2017/9/26
For文にrangeを入れる
For文にrangeを入れる
Tomomi Research Inc.
まとめ
1. Pythonのfor文は、他の言語と比較した場合、独特な表記をしている。(崔の考え)
2. For文はリストと使うことが基本。リスト作成といえば、range()
3. For文とrange()を同時に使える表記に慣れたら、しばらく安泰。
2017/9/26
Tomomi Research Inc.
2017
Sep Oct Nov Dec
目標
1. MNIST
2. Image Recognition
(CNN)
3. 株価、競馬の予測
(RNN)
スケジュール(時間は任意、イメージしやすくするため、まだ決まっていない)
2017/9/26
CP1 CP2 CP3
★Today
1.1 文法、for文、Classなど癖があるものを熟知
1.2 NumpyなどのLibrary利用
1.3 MNISTの場合、データのインポート(CSV、Binary形式)
2.1 Web教材(Udemy)
MNIST手書認識プログラム
2.1 Web教材(Udemy)
1.5 OpenCV (画像認識のLibrary)の使い方
2.2 本(ゼロから~)
2.2 本(ゼロから~)
1.4 Tensorflowの使い方
画像認識プログラム
2.1 Web教材(Udemy)
2.3 雑誌 (interface)
1.4 Tensorflowの使い方
株価、競馬の予測プログラム
3.1.Raspberry PI
3.2.Linux
2.1 Web教材(Coursea, AndrewNg)
各C.P.結果をWebで公開(例)
1. ppt : slideshare
2. code : github
3. FacebookのAI Communityに掲載
4. Qiitaに掲載

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