狠狠撸
Submit Search
厂辞濒补勉强会 蝉蝉丑再入门
?
2 likes
?
932 views
Shiojiri Ohhara
Follow
よく利用される蝉蝉丑について、仕组みについて実际に操作しながら、再确认してみます。特にパスワード认証と公开键认証について。そしてインターネット上で使用する际に设定すべき项目も绍介。
Read less
Read more
1 of 23
Download now
Downloaded 12 times
More Related Content
厂辞濒补勉强会 蝉蝉丑再入门
1.
SOLA勉強会 第5回目 クラウドを始める第一歩、SSH再入門
2.
自己紹介 大原 慎一郎 https://twitter.com/ohhara_shiojiri (有)トラストネットワークス 塩尻インキュベーションプラザ108号室 ?長野県塩尻市に活動拠点を置く、市内プログラマー有志による団体 ?「オープンな環境でオープンな活動を目指す」を合言葉に集う ?CoderDojo Shiojiri
開催 ?小学生高学年向けRuby教室開催 ?IT技術書をリブライズで貸し出し、また市立図書館と協力 http://shiojiri-osslabo.com/
3.
アジェンダ ● SSHについて再確認しよう ● クライアントソフト ●
検証環境 ● パスワード認証の確認 ● 公開鍵認証の確認 ● セキュリティ的に設定すべき項目 ● 質疑応答
4.
SSHについて再確認しよう ● SecureShell(セキュアシェルの略称) ● 通信経路間を暗号化してリモートから安全にコ ンピューターを操作できる。 ●
複数の認証方式が提供されている。 ● 通信経路間の暗号化と認証は別と考える。 ● クラウドのインスタンス(仮想サーバー)への接 続はsshが基本です。
5.
SSHについて再確認しよう ● サーバーソフトの実装としては、オープンソース のOpenSSHが広く利用されている。 ● 平文でやりとりされるtelnetやrloginの代替とし て利用される。 ●
ファイル転送においても、平文でやりとりされる rcp,ftpに変わって、scp,sftpが利用可能
6.
クライアントソフト ● OpenSSH ● PuTTY ●
Tera Term ● WinSCP ● FFFTP
7.
検証環境 ● VirtualBox 4.3.12(2014/05/28時点) ○
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads ○ CPUの仮想マシン支援機能が必要(BIOS設定) ○ Windowsの場合、システムのPATH設定が必要 ■ 4.2系 C:Program FilesOracle VM VirtualBox ■ 4.3系 C:Program FilesOracleVirtualBox
8.
検証環境 ● Vagrant 1.6.2(2014/05/28時点) ○
http://www.vagrantup.com/downloads.html ○ Windowsの場合、システムのPATH設定が必要 ■ C:HashiCorpVagrantbin ■ C:HashiCorpVagrantembeddedmingwbin ○ コマンドプロンプトの代わりにmingw32が使用できる。 ■ C:HashiCorpVagrantembeddedmingwmingw32env.cmd ● BOXファイル CentOS 6.5 ○ https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3 /centos65-x86_64-20140116.box
9.
検証環境 ● Vagrantfileを編集してIPアドレスを割り当てた ノードで起動させます。 ● Vagrant入門の資料を参照して下さい。 ○
http://www.slideshare.net/ShinichiroOhhara/solavagrantver2
10.
パスワード認証の確認 ● vagrantで起動させたCentOS6.5のノードにパ スワード認証でログインします。 ● 好みのクライアントソフトで構いません。 ●
ノードに割り当てたIPアドレスを指定します。 ● アカウントはvagrantです。 ● パスワードも同じです。 ● 確認できたらログアウトします。
11.
パスワード認証の確認 ● 外部からrootアカウントでログイン出来る状態 は大変危険です。 ● rootアカウントでログインして確認してみます。 ●
パスワードはvagrantと同じです。 ● 確認できたら、そのままログイン状態からノード のsshサーバー設定を変更します。 ● /etc/ssh/sshd_configファイルを編集します。
12.
パスワード認証の確認 ● rootアカウントのログインを禁止します。 #PermitRootLogin yes PermitRootLogin
no
13.
パスワード認証の確認 service sshd reload ●
ノードのsshサーバーを再設定してrootログイン 出来るか再確認してみます。 ● rootアカウントで正しいパスワードを入力しても ログイン出来ない事を確認しましょう。
14.
パスワード認証の確認 ● rootアカウントのログインを禁止します。 ● クラウドのインスタンスは設定済みの場合が多 いですが、利用前に確認しましょう。 ●
rootの初期パスワードを必ず変更しましょう。 ● 安易なパスワードはリスト攻撃に対して脆弱で す。 ● パスワード認証は基本的に使用しない事。
15.
公開鍵認証の確認 ● クラウドのインスタンス認証方式の標準 ● 公開鍵と秘密鍵のペアで作成される。 ●
公開鍵は相手に渡して公開しても良い。 ● 秘密鍵は絶対に非公開にして厳重管理。 ● 公開鍵で暗号化して、秘密鍵で復号化する。 ● RSAアルゴリズムは逆方向にも使えるが、他の 公開鍵認証で使用出来るとは限らない。
16.
公開鍵認証の確認 ● 公開鍵および秘密鍵を作成します。 ● 作成ソフトは各自の好みで確認しましょう。 ●
RSA2048bitが一般的なアルゴリズムです。 ● パスフレーズ付きで作成します。 ● Vagrant専用の秘密鍵が作成されています。 ● ホームディレクトリ以下の隠しディレクトリ. vagrant.dにinsecure_private_keyファイル
17.
公開鍵認証の確認 ● リモートのノードに公開鍵を登録します。 ● ホームディレクトリ以下の隠しディレクトリ.sshの authorized_keysファイル ●
1行につき1つの公開鍵を登録できる。 ● 登録方法は様々あります。各自で確認しましょ う。 ● 勉強会参加者に、ここでデモしてもらいます。
18.
公開鍵認証の確認 ● 秘密鍵を使用してノードにログインしてみます。 ● パスワード認証を禁止設定しましょう。 PasswordAuthentication
yes PasswordAuthentication no
19.
公開鍵認証の確認 service sshd reload ●
ノードのsshサーバーを再設定してパスワード認 証が出来るか再確認してみます。 ● パスワード入力が出来なくてログインが出来な い事を確認しましょう。
20.
セキュリティ的に設定すべき項目 ● sshサーバーの設定で、セキュリティ的に設定を 推奨する項目を紹介します。 ● 組織やプロジェクトに応じて運用は変わります が、確固たるセキュリティポリシーを事前に決め ておきましょう。
21.
セキュリティ的に設定すべき項目 ● Port 22 ○
TCP 22番ポートが標準ですが、変更が推奨されます。 ○ 特定用途に割り当てられるウェルノウンポート以外の 1024番以降で他のサービスに重ならない事。 ○ ノードの設置状況によってファイヤーウォール等を考慮 する必要があります。 ○ 今日ではIPv4アドレスの全域を約45分でポートスキャン が可能なので、ポート番号の変更は気休め程度です。
22.
セキュリティ的に設定すべき項目 ● Protocol 2 ○
脆弱性のあるバージョン1は使用しない事。 ○ 1,2と併記されている場合は2のみに変更します。 ● ChallengeResponseAuthentication no ○ 質問の回答で認証するオプションです。 ○ 質問はパスワードの場合が多いので、パスワード認証 の禁止と同様に禁止しないと、パスワード認証が出来て しまいます。
23.
セキュリティ的に設定すべき項目 ● UsePAM no ○
PAM認証ではユーザー毎に認証を変えられます。 ○ ChallengeResponseAuthenticationと併用されます。 ○ パスワード認証とrootログインの恐れがあるので、禁止 します。 ● MaxStartups 10:30:100 ○ 未認証の接続数を制限します。 ○ 開始時の数:超えた時の制限率:拒否する数 ○ ログの抑制にも効果があります。
Download