プログラマが欲しい仕様书とは
- 14. 必要とされるドキュメント
? 企画書
? 要求仕様書
? 設計書
? 機能仕様書
? 詳細仕様書
? テスト仕様書
? 运用マニュアル
- 17. コラム:情報共有とは
? 「教育の情報化と情報セキュリ
ティ」より
– 機密性(confidentiality)
? 認可されたものだけが情報にアクセスできること
– 完全性(integrity)
? 正確であること、及び完全であることを維持する
こと
– 可用性(availability)
? 許可されたものが必要なときに情報にアクセスす
ることが可能であること
- 31. 最低限必要な項目
? シナリオ
? 対象外
? 概要
? 詳細
? 未解決の問題
? 用語解説
- 38. 仕様書のアンチパターン
1. 同一レイヤの事を書いてるのに人によってフォーマットが
ばらばら
2. 一見似ているがよく見ると若干違う情報があちこちにある
3. できないこと、やらなくていいことが書かれていない
4. 単語、言い回しが統一されていない
5. 値の範囲が書かれていない、単位が統一されていない
6. 実現すべきことが書かれていないのに詳細なロジックだけ
書いてある
7. 語尾が「~したい」で終わっている
8. 変更があっても更新されない
9. プログラマに相談、確認がされていないことがある
10. わからないことがあったら直接聞いてくださいと書いてあ
る
- 39. 1. 同一レイヤの事を書いてるのに人に
よってフォーマットがばらばら
? 絶対に必要な項目を抽出する作業
が必要
–テンプレートを作りましょう
- 43. 5. 値の範囲が書かれていない、単位が統一
されていない
? 値には必ず取り得る範囲を決める
– 無限は実現不可能
? 精度を気にする
– [0-1000] の値を取る時、小数点何位まで比較
するか
? 数値を書く場合は常に単位を書く
– 秒なのかミリ秒なのかはっきりと
- 47. 9. プログラマに相談、確認がされていない
ことがある
? 仕様書を書いたら絶対プログラマの
チェックを入れる
– フローがおかしくないか
– データ構造に無駄がないか
– ロジックがもっとシンプルにならないか