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画像から见る运动障害
神経生理学的知見
内側運動制御系 外側運動制御系
?同側の前索を下行
?両側支配
?体幹筋?近位伸筋群を制御
?起立?歩行
?姿勢反射?平衡?筋緊張
?反対側の背側索を下行
?反体側支配
?遠位屈筋群を制御
?手指の巧緻運動
?感覚入力の制御
高草木薫先生讲义资料より
神経生理学的知見
内側運動制御系 外側運動制御系
?同側の前索を下行
?両側支配
?体幹筋?近位伸筋群を制御
?起立?歩行
?姿勢反射?平衡?筋緊張
?反対側の背側索を下行
?反体側支配
?遠位屈筋群を制御
?手指の巧緻運動
?感覚入力の制御
高草木薫先生讲义资料より
姿勢筋緊張
神経生理学的知見
内側運動制御系 外側運動制御系
?同側の前索を下行
?両側支配
?体幹筋?近位伸筋群を制御
?起立?歩行
?姿勢反射?平衡?筋緊張
?反対側の背側索を下行
?反体側支配
?遠位屈筋群を制御
?手指の巧緻運動
?感覚入力の制御
高草木薫先生讲义资料より
姿勢筋緊張 随意収縮
神経生理学的知見
内側運動制御系 外側運動制御系
?同側の前索を下行
?両側支配
?体幹筋?近位伸筋群を制御
?起立?歩行
?姿勢反射?平衡?筋緊張
?反対側の背側索を下行
?反体側支配
?遠位屈筋群を制御
?手指の巧緻運動
?感覚入力の制御
高草木薫先生讲义资料より
姿勢筋緊張 随意収縮
外側運動制御系
?反対側の背側索を下行
?反体側支配
?遠位屈筋群を制御
?手指の巧緻運動
?感覚入力の制御
高草木薫先生讲义资料より改
外側皮質脊髄路
赤核脊髄路
皮質脊髄体路
イラストでわかる神経症候
上肢
体幹
下肢
?内包後脚や中脳大脳脚に梗塞巣
がある場合、運動麻痺が重度化
しやすく、比較的機能予後は不
良である。
?橋の腹側部の梗塞は、運動線維
がまばらであるため、運動麻痺
が軽度で機能予後は良好である。
脳卒中理学療法の理論と技術
上下肢?体幹
上肢
体幹
下肢
?内包後脚や中脳大脳脚に梗塞巣
がある場合、運動麻痺が重度化
しやすく、比較的機能予後は不
良である。
?橋の腹側部の梗塞は、運動線維
がまばらであるため、運動麻痺
が軽度で機能予後は良好である。
脳卒中理学療法の理論と技術
機能予後不良
上下肢?体幹
上肢
体幹
下肢
?内包後脚や中脳大脳脚に梗塞巣
がある場合、運動麻痺が重度化
しやすく、比較的機能予後は不
良である。
?橋の腹側部の梗塞は、運動線維
がまばらであるため、運動麻痺
が軽度で機能予後は良好である。
脳卒中理学療法の理論と技術
機能予後良好
上下肢?体幹
高草木薫先生讲义资料より
脳の地図帳
網様体脊髄路
Kwonら 2012
内側運動制御系
両側の皮質網様体路の損傷
により、四肢近位筋の出力
低下と歩行障害を呈した。
脳の地図帳
皮質網様体路
脳の地図帳
皮質網様体路
Yeoら 2012
●青色の線維●
?皮質網様体路
(内側運動制御系)
●オレンジ色の線維●
?外側皮質脊髄路
(外側運動制御系)
皮質網様体路は、外側
皮質脊髄路の前方を走
行し、中脳や橋では被
蓋を通る。
皮質網様体路
画像からみた运动障害
失調症
? 小脳や小脳脚などの病変にて、損傷側と同側の運動失調
を呈する。
? 小脳性の失調症を呈する領域(血管分布から)
?上小脳動脈(橋上部外側部‐上小脳脚‐小脳上部と歯状核)
?前下小脳動脈(橋下部外側部‐中小脳脚‐小脳前下部と片葉)
?後下小脳動脈(延髄外側部‐下小脳脚‐小脳下部)
※上小脳動脈領域の病変による運動失調は予後不良。
桑原聡?他:小脳?小脳脚梗塞における運動失調 脳卒中.1993
血管支配
イラストでわかる神経症候学
画像からみた运动障害
延髄
橋
中脳
A P
MRI画像
MRI画像(中脳)
A P
A
P
R L
MRI画像(橋)
A
P
R L
A P
MRI画像(延髄)
A P
A
P
R L
脳幹病変の局在(脳神経核)
イラストでわかる神経症候学
脳幹病変の局在(脊髄路)
イラストでわかる神経症候学
延髄外側症候群
前
後
イラストでわかる神経症候学
MRI画像(延髄)
R L
同側の運動失調
嚥下障害
構音障害
反対側の上下肢体幹のしびれ
同側顔面のしびれ
同側のホルネル症候群
めまい
眼振
延髄内側症候群
前
後
イラストでわかる神経症候学
MRI画像(延髄)
R L
反対側の片麻痺
反対側の固有感覚障害
同側の舌の麻痺
橋外側症候群
前
後
イラストでわかる神経症候学
MRI画像(橋)
R L
同側の運動失調
同側の顔面麻痺
同側顔面の温痛覚障害
反対側体部の温痛覚障害
同側のホルネル症候群
病変側への注視麻痺
めまい
眼振
橋内側症候群
前
後
イラストでわかる神経症候学
MRI画像(橋)
R L
反対側の片麻痺
反対側の固有感覚障害
同側の運動失調
同側の外直筋麻痺
病変側への注視麻痺
中脳腹側症候群
前
後
イラストでわかる神経症候学
R L
MRI画像(中脳)
反対側の片麻痺
同側の第Ⅲ脳神経麻痺
中脳中心症候群
前
後
イラストでわかる神経症候学
R L
MRI画像(中脳)
反対側の固有感覚障害
反対側の振戦?不随意運動
同側の第Ⅲ脳神経麻痺
見落としがちな症状
●Body Lateropulsion●
中枢病変を原因として,筋力が保たれているにもかかわらず,
一側に身体の傾きを認める垂直性の障害
●過去の報告●
延髄外側梗塞???病巣と同側に倒れる
橋上部被蓋梗塞??病巣と反対側へ倒れる
橋下部被蓋梗塞??病巣と同側に倒れる
橋
上
部
橋
中
部
橋
下
部
反対側へ
の傾き
同側へ
の傾き
Body Lateropulsion(橋)
Yi et al 2007
A P R L
Body Lateropulsion(延髄)
A P R L
3スライス
(延髄上~下部)
嚥下障害?BLを認めた
Body Lateropulsion(延髄)
A P R L
Body Lateropulsion(延髄)
A P R L1スライス
(延髄下部)
嚥下障害なし
全症例病変側にBLを認めた
Body Lateropulsion(延髄)
Body Lateropulsion
反対側への傾き
Body Lateropulsion
反対側への傾き
Body Lateropulsion
同側への傾き
Body Lateropulsion
同側への傾き
Body Lateropulsion
同側への傾き
●先行研究●
◆テント下病変におけるBL
? 延髄外側梗塞では、脊髄小脳路(身体の姿勢や運動方向に
関する情報を小脳へ伝達)が阻害され、病変側に偏位する。
Yi et al 2007,Arai et al 2004
本症例の画像より、脊髄小脳路の
損傷が予測される。
?脊髄小脳路(固有感覚情報)
の損傷によりBLを認めた。
プロメテウス解剖学アトラス

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画像からみた运动障害

Editor's Notes

  • #3: 姿势?运动制御を行っている神経系は、大きく2つに分类されます。
  • #4: 1つ目は主に姿势筋紧张の调整に関わる内侧运动制御系で
  • #5: もう1つは随意収縮に関わる外側運動制御系です。外側運動制御系は、反体側を下行し反体側を支配しますが、内側運動系は同側を下行し両側を支配しています。 随意収縮:意識下の運動? 片麻痺はこれの障害 姿勢筋緊張:運動の前に 運動に随伴して 刺激が入ったあとに?自動的に無意識に行われる運動
  • #6: 右脳が脳卒中になれば左片麻痺になる。これは外側運動制御系の障害で、内側運動制御系は同側を下行し、両側を支配するため障害されない。 つまり、片麻痺という随意収縮の障害をきたしても姿勢筋緊張へのアプローチは行えると考えることができます。 姿勢筋緊張は、運動の前であったり、刺激が入ったあとに行われる、自動的で無意識に行われるものなのでこれをまず治療のターゲットにしないといけない。 最初に説明した、座位保持に必要な体幹?骨盤のコントロールはここにあてはまる。
  • #14: サルの実験では、両側損傷した時には歩行障害だけでなく、姿勢保持が困難であったという報告もある。 (片側のみだと姿勢コントロールや歩行は可能であった。)