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神経疾患在宅支援フォーラム 認定 NPO 法人アンビシャス 沖縄県難病相談?支援センター ICT利用による在宅難病患者遠隔医療支援事業について
难病ってなに?
昔の難病 不治の病 赤痢、コレラ、結核 (伝染病)
現在の難病 厚生省(当時)が、 昭和47年に定義 スモンが発端! (沖縄復帰の年)
難病対策要綱 1、原因 不明 、 治療方針が 未確定 、 後遺症を残す恐れが 少なくない 疾病 例)ベーチェット病、重症筋無力症、再生不良性貧血、悪性関節リウマチ
難病は 4000 種類とも 白血病、がん、 リウマチ、筋ジス等 130 疾患  研究対象 56 公費負担
医療受給者証交付件数 全国上位 5 疾患 11.3 潰瘍性大腸炎 パーキンソン病 10.4 5.7 4.2 3.1 全身性エリテマトーデス 強皮症群 クローン病 単位:万人
難病支援のきっかけ クローンと診断され、意味判らない パニック
受容まで 本当なのか?ウソだろ 認めない
受容まで タバコ辞めるから 取り引き
受容まで 怒 り ? 悲 しみ 油が悪い(犯人)、メーカーの奴
受容まで うつ状態 心も体も動かない、疲れた???
受容まで 受容達成 良かったねー
受容の後には 再起 <> 甘え
更にいうと じりつ 自立?自律
もっと、いうと??? 連帯 おせっかい、協同、仲間
そして、出来たのが 難病支援センター アンビシャス
アンビシャスとは志 難病になっても、 夢をあきらめずに、 一歩一歩前進して、 じりつしていくことを 支援する団体。
ロゴマークの由来
目的は? 「じりつ」して、 「じりつ」させ
患者が主体 自らが医療や介護 の 計画?指示?評価 自らの療養をコントロール
専門用語の理解に苦しむ 信仰のせい? 進行性! しんこうせい
れすぱいとにゅういん エスパー伊藤入院? 家族がケアを休む為に入院すること レスパイト入院!
判らんから、お任せ!
専門は専門家にまかせるが、 自分のことについて、 記録する 記録を見せる 説明してもらう
インターネット電子版  受診手帳 (マイカルテ)
情报を共有するために 時間 各自が患者の為に、情報入力 医師 看護師 看護師 ヘルパー リハビリ 11時 10時 15時 13時 17時 現状
報告は紙で渡し、紙をもらう 報告書 入力 印刷 指示書 印刷 入力 現状
情報の相互連携 情報共有 情報発信
支援者チームの拡大 遠隔地の専門家とも共有 医師 A看護 B看護 ヘルパー リハビリ 患者
自分で情報を管理できる そのためには、 支援者(医療?介護)と 情报を共有する
私はこんな症状 えんぽーと情報で 新しい医師や病院等に説明
レスパイト入院先の確保 スムーズに連携できるように、期待
沖縄県が予定している重症難病患者入院施設確保事業 患者?家族 かかりつけ 医療機関 保健所 (難病担当保健師) 在宅介護支援事業所、 訪問看護ステーション等 在宅支援関係機関 拠点病院 協力病院 受入調整 本庁(事務局) 難病医療連携協議会 情報共有?連携 相談 支援 平成 23 年度開始予定
あるケアマネージャーからの声 石垣に行くことになった、 これまでALSの方が在宅で療養する実績が極めて少ない。 そのノウハウを教えて欲しいとこと 毎回行くことはできないので、 「えんぽーと」での情報共有を提案したい。
離島では専門例が極めて少ない 実は、沖縄は県外と比べ、はるかに遅れている。 本島の病院に一極集中
利用説明会の実施 本来は、すぐにケアマネさんと同行したり、 実施が決まれば、使い方の説明会が必要。 環境整備ややり方を覚えれば??? 移動費や説明要員が不足
在宅?遠隔支援の協働役割 行政 医療 介護 NPO 企業 県、保健所、市役所 広報や手続き簡素化 事業主体、患者会 ボランティア システム開発 ケアマネ業務効率化 拠点病院 中核病院 診療所 訪問 連携 寄付金集め サービスの向上
WEB会议システムを活用
遠隔医療?会議システム 宮城県のALS患者さんが 沖縄で講演(歴史的一歩)
1、情報を共有できる 2、各関係資料を閲覧できる 3、関係資料を作成できる 4、住所など固定情报は入力不要
看護師の入力例 訪問看護指示書の新規作成。 日付のみを入力して 医师に申し送り
医師の入力例 患者の氏名などは入力しなくて済む。
医师の入力例2
入力例 閲覧権限
医師から看護師への申し送り状 参照 印刷
印刷フォーム例
医師、看護師、ケアマネなど 支援者の入力手間を軽減 もっと楽に! More?ea s e
ご清聴 ありがとうございました 首里城公園内での花祭りにて撮影

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