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アクティブユーザーの
不都合な真実
[シリーズ]
うわべだけの指標を追わない為に
①
本内容は “リテンション向上の虎の巻” の一部を抜粋した内容になります
はじめに
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? グロースハックの分析基盤を
提供している Amplitude が
実践に基づいて考案したフ
レームワーク?
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新規ユーザー 初めてプロダクトを利用したユーザー
定着ユーザー 定期的にプロダクトを利用しているユーザー
復帰ユーザー 休眠状態から復帰したユーザー
3種類に分類できるアクティブユーザー
アクティブユーザーは以下の種類に分類する事ができます
3種類に分類できるアクティブユーザー
状態遷移図で示すと以下のようになります
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休眠
ユーザー
新規獲得
アクティベーション
新規
ユーザー
定着
ユーザー
復帰
ユーザー
離脱
離脱
復帰
再アクティベーション
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今まで気づきにくかった事が
確認できるようになります
何故アクティブユーザーを細かく分類するのか?
!6
アクティブユーザー分析
ユーザー数が順調に伸びて安定成長しているように見えます
75
150
225
300
アクティブユーザー数
75
150
225
300
!7
新規 | 定着 | 復帰 に分類した場合
アクティブユーザー数
75
150
225
300
復帰ユーザー
定着ユーザー
新規ユーザー
新規ユーザーがアクティブユーザーの多くを占めています
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新規 | 定着 | 復帰 に分類した場合
新規ユーザーの流入が減少すると一気にユーザー数が減ってしまいます
75
150
225
300
アクティブユーザー数
復帰ユーザー
定着ユーザー
新規ユーザー
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このプロダクトは新規ユーザーに支えられ
ユーザー定着に課題がある
成長基盤の弱いプロダクトである事が判明しました
!10
重要ポイント
1
本質を理解する為にはアクティブユーザーを 新規 | 定着 | 復
帰に分類して分析する事が重要です
2
確かな成長基盤のプロダクトを構築する為には定着ユーザー
の数を増やす事が重要です
3
定着ユーザーの数を増やす為には 新規 | 復帰 | 離脱、それぞ
れ個別の施策を実施する事が重要です(シリーズの後半でご案内)
!11
ではユーザー状態をどのように定義したら
新規 | 定着 | 休眠 | 復帰
に分類する事ができるのでしょうか?
!12
ポイントは
“プロダクト利用インターバル”
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プロダクト利用インターバルによるユーザー分類
インターバルがわかるとユーザーを状態毎に分類する事ができます
現インターバル前インターバル
非アクティブ
休眠ユーザー
現インターバル前インターバル
アクティブ
新規ユーザー
定着ユーザー 現インターバル前インターバル
アクティブアクティブ
復帰ユーザー 現インターバル前インターバル
アクティブ非アクティブアクティブ
過去
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プロダクト利用インターバルは
プロダクト毎に異なります
プロダクト毎に
プロダクト利用インターバルを
求める必要があります
!15
プロダクト利用インターバル
は定量的に求める事ができます
!16
次回について
プロダクト利用インターバル
の求め方をご案内します

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