0312勉强会パワポ
- 3. 正解 イ
ア ○
水稲は、全国各地で高温登熟耐性品種が開発中。九州の「にこまる」「もりの
くまさん」など。ちなみに、愛知県も育成中だが??
イ ×
ばれいしょでは、塊茎化期間の延長による玉数減少や中心空洞などの障害が発
生する。「はるか」はシストセンチュウ抵抗性品種として北海道で育成された
品種。
ウ ○
かんきつ類の浮皮に対しては、表層摘果により浮皮?日焼けを低減できる。
「表層摘果」とは樹幹の表面に着床する果実を重点的に摘果する方法。
エ ○
イチゴの「クラウン温度制御技術」とは、イチゴの生長点が集中する
クラウン部(株元)を温度制御装置(冷温水機)と2連チューブ配管に
よって20°C程度に制御する技術。
オ ○
家畜生産においては、暑熱環境下で乳牛の酸化ストレスが増大することが明ら
かにされるなど、抗酸化性飼料の利用によりこれらのストレスを軽減できる可
- 6. 問26 農村女性の活動の促進に関する次の記述のうち、
最も不適切なものを選びなさい。
ア 農村女性の起業活動で最も多いのは、食品加工である。
イ 第3次男女共同参画基本計画では、平成25(2013)年度までに、農
業委員会、農業協同組合において女性が農業委員、農協役員に登用されて
いない組織数をいずれもゼロにするという目標を掲げている。
ウ 農村女性のネットワークとしては、全国女性農業委員ネットワーク、
全国女性農業経営者会議、やまと凛々アグリネットなどがある。
エ 家族経営協定で取り決めている内容で最も多いのは、労働報酬(日
給、月給)である。
オ女性の認定農業者には共同申請(夫婦)と女性単独申請があるが、前者
よりも後者が多い。
- 7. 正解 エ
ア ○ 農村女性の起業活動で最も多いのは、食品加工である。
イ ○ 第3次男女共同参画基本計画では、平成25(2013)年度までに、
農業委員会、農業協同組合において女性が農業委員、農協役員に登用され
ていない組織数をいずれもゼロにするという目標を掲げている。
ウ ○ 農村女性のネットワークとしては、全国女性農業委員ネットワー
ク、全国女性農業経営者会議、やまと凛々アグリネットなどがある。
エ × 家族経営協定で取り決めている内容で最も多いのは、労働時間で
ある。
オ ○ 女性の認定農業者には共同申請(夫婦)と女性単独申請がある
が、前者よりも後者が多い。
- 9. 問27 正解 ウ
ア × 農業協同組合法では組合自身の利潤追求は禁止となっている。
イ × 組合員数は、正組合員数は減少、准組合員数は増加。
ウ ○ 農業協同組合の経営は、現在も信用事業と共済事業に依存している
ため、経済事業などの他事業の運営を改善することが必要となっている。
エ × 農業近代化資金は個人1800万法人3600万まで融資可能な制度資
金。償還期限が15年以内と短期ではない。短期はスーパーS(1年)
オ × 農林中央金庫は、農協の系統中央機関の役割を持つ金融機関。スー
パーL資金は、株式会社日本政策金融公庫資金。
- 10. 問28 水稲の生育時期別の水管理に関する次の記述のう
ち、最も不適切なものを選びなさい
ア 移植後、新根が発生して活着するまでの数日間は深水とし、これに
続く分げつ期の深水は分げつ発生を抑制するので、できるだけ浅水管理
とする。
イ 幼穂分化期前の中干しは、酸化によって発生する硫化水素や有機酸
などの有害物質の生成を、土壌中に十分な酸素を送り込むことで防ぎ、
根を健全に保つ効果がある。
ウ 中干し後の幼穂発育期には、3日~数日おきに潅漑と落水を繰り返
す間断潅漑を行う。
エ 穂ばらみ期から出穂期にかけては、水を最も必要とする時期なの
で、この時期は湛水する。
オ 出穂期以降は再び間断潅漑を行うが、出穂後約30日が過ぎてほとん
どの穂が垂れ、籾が黄色になると落水する。
- 11. 問28 正解 イ
ア ○ 移植後は深水で活着させる。活着終わったあとの分げつ期は浅水
管理とする。
イ × 中干しは、還元によって発生する硫化水素や有機酸などの有害物
質の生成ぐ。
ウ ○ 中干し後の幼穂発育期には、3日~数日おきに潅漑と落水を繰り
返す間断潅漑を行う。
エ ○ 穂が出る前後の時期は水が最も必要な時期。
オ ○ 出穂後約30日が過ぎてほとんどの穂が垂れ、籾が黄色になると落
水する。