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ミレニアル世代の思うこと

? 2020 Haruka Iwama 2
この資料は
ミレニアル世代でY世代の
わたしが
独断と偏見と経験から
思っていることをアウトプットしているだけです
わたしはY世代ですが、Zの気質も強めかもしれません

なんでこの資料を作ったか

地方に若者の観光客を呼びたい
IT化したら若者は来るんだろ？
そんなんで行くわけないやん
むしろ地方観光でIT化はいらない
※これは一例です。現実にあったわけではありません※

ただ、
若者に対する認識にずれを感じることが多く
最近、ありがたいことに
新しいビジネスやサービスの壁打ち等への参加が増えてきました
この資料で ”ずれ” が小さくなり
多くのビジネスやサービスが若者に刺さればいいな(｀?ω??)

こっから
はじまりはじまり

ミレニアル世代ってなに？

ミレニアル世代
2000年代に成人?社会人となる世代を指す
1980年代から2000年代初頭までに生まれた人を指す場合が多い
同じく、2000年代に成人?社会人となる世代を指す
ゆとり世代を開始とすることも多い（1987年～）
“ミレニアル世代”は
アメリカから生まれた言葉です

Y世代って？
え、Zもあるの？

YとZ
2000年代に成人?社会人となる世代を指す
ミレニアル世代と重なる
1990年代後半から2000年代初頭頃に生まれた世代を指す
ミレニアル世代（Y）の次の若者
“Y”と”Z”は
アメリカのX世代から続く世代を指す
言葉として生まれました

1970 1980 1990 2000 2010 2020
ベトナム戦争の終結
札幌オリンピック平成元年
ベルリンの壁崩壊ユーロ誕生
阪神淡路大震災
リーマンショック
愛知万博の開催令和元年
SDGsの採択
Y世代
Z世代
定義をそのままに
年代でわけるとこんな感じ
わたし誕生
ミレニアル世代とYとZ

被ってるしよくわからない
独断と偏見でわけてみた

1970 1980 1990 2000 2010 2020
ベトナム戦争の終結
札幌オリンピック平成元年
ベルリンの壁崩壊ユーロ誕生
阪神淡路大震災
リーマンショック
愛知万博の開催令和元年
SDGsの採択
Y世代
（23～33歳くらい）
Z世代
（13～22歳くらい）
令和元年（2019年）の年齢も入れてみた
わたし誕生
ミレニアル世代とYとZ（独断と偏見）

年代だとよくわからない
育ってきた環境でわけてみよう

1980 1990 2000 2010 2020
YとZの成長と環境
Windows95の発売
iPhoneの発売
2ちゃんねるの登場
日本語でのGoogle検索が登場
Wikipediaの登場
Twitterが日本版開始
Instagramが日本版開始
Windows10の発売
LINEの登場
Windows7の発売
Spotifyが日本版開始
学生時代に
触れたデバイスが異なる
TikTokが日本版開始

デジタルネイティブソーシャルネイティブ

Google（能動的） SNS（受動的）
不況のみ不況のみ
情報の入手先
経験した時代
はやいとんでもなくはやい環境の変化
インターネット、PCの普及スマートフォンの普及成長時の環境

そもそも、なんでわけてるの？
特徴や大事にするものが違うから

この仕事をやってほしい
何のための仕事なの？
※これは一例です。現実にあったわけではありません※
こんなことありませんか？
いいからやれよ
（言われたらやれ。そこに意味を求めるな）

言われたらやるのが仕事
仕事はお金をもらうためだけのもの
そんなのは嫌
会社に尽くすことが仕事

興味
自分が興味を持っていることか
楽しいと思うことか
自分
自分のためになることか
自分の意志でやれることか
本質
幸せになる人がいるか
社会のためになるか
自分や周りのためになることが良い

こどものようなわがままだって？

未来に希望を持てたかい？

生まれた時から不況
大企業や老舗の倒産
超少子高齢化
世界的な金融危機
貧富の差拡大
情勢不安

生まれた時から不況
→ お金だけでない価値を求める（人とのつながり等）
大企業や老舗の倒産（変化が激しく、長く続くものは稀）
→ 会社に依存しないことが生存戦略
超少子高齢化（人生100年時代）
→ 楽しく働かないと何のための人生だ
（先人のための奴隷は嫌）

今どきの若いモンは
（こいつら変わってんなー）
社会が成熟すると
人を動かすOSは変わる

モチベーション1.0
「生きるために動く」
生理的動機
生存欲求と性的欲求
「報酬のために動く」
外発的動機
アメとムチ
（報酬と罰）
「やりたいから動く」
内発的動機
エゴ
（内から湧く欲求）
狩猟世界生産世界創造世界
戦後の復興期高度経済成長期モノがあふれた現代
出典：ダニエル?ピンク著「モチベーション3.0」
人を動かすOS

モノも情報も溢れている現代
生きていくだけならそこまで難しくない

若者を動かすOSはわかった
モノを買わないのはなぜ？
ここからは
わたしの
独断と偏見まみれです

買わなくなったモノ
よく言われていること
欲望が薄いから
所有欲がないから
さとり世代という言葉も生まれましたね

ほんとかな？

買わなくなったモノの代替
カーシェアリング
ファストファッション
LCCを利用した旅行
ストリーミングサービス
あれ、欲望あるんじゃない？

欲望は変わらずにある
ただ、これまでと違い
欲望を満たす選択肢が増えている
これじゃないと！
は薄くなっている

それだけかな？

よく利用されているサービス
Amazon Prime Netflix Spotify カーシェア
約 500 ～ 1,000円/月程度約 200円/15分程度
初期費用 0（無料期間あり）初期費用 0 ～
最低契約期間なし（好きな時に利用して、いつでも解約可能）

自由
所有すると縛られる
→ 変化できる状態を好む
更新
買い切り型は更新されない
→ サブスクで更新型
エコ
まだ人生はとても長い
→ 地球にやさしいシェア、再利用
所有しなくなったのはなぜ？

縛られたくない
気持ちを大切にして
自分がほしいものをその時に利用する
変化しないものには価値を感じない
変化が早すぎる時代で育ったからこそ

若者が買わないのはわかった
IT化しても観光にこないのはなぜ？
IT化して便利です
それだけで、“そこ“ に行くことはない
データを分析して最適な案内をします
なんであなたに、“わたし” の最適を決められるの？

あ
IT化してなくても行くとこには行く
行く前の情報収集はするから、シェアしたくなる仕掛けがあると良いかも？
道中がスマホ完結であればなお良い。ただ、不便が極まっていてもそれはそれで良い

インターネットによって、情報は爆発的に増えていっている
そんな情報に囲まれるように、追われるように生活している
情報から逃げたい
SNSによって、“知らない個人” を認識できるようになっている
色んな人を見て、色んなコミュニティを見て生活している
わたしはわたし
あなたはあなた
わたしの観光モチベーション

若者の求めることはわかった
他には何がある？
助け合いの心が強いのかもしれない

消費税
募金/寄付
社会貢献意識
増税を受け入れている人が多い気がする
募金や寄付のイメージが良い。する人も多い気がする
何か社会に貢献したいと考える人が多い気がする

なんでだろう？

自分を愛しながら、他人を愛せる土壌があるから？
Twitter 等の尖った人が生き残れるコミュニティがあり
自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい
マタイによる福音書 22章39節

マズローの6段階目にいきやすい？
生まれた時からある程度満たされている状態があり
6. 自己超越欲求（コミュニティの発展。隣人愛）
5. 自己実現欲求（能力や可能性を発揮したい）
4. 承認欲求（自分を認めたい。他者から認められたい）
3. 社会的欲求（集団に属したい。他者と関わりたい）
2. 安心欲求（身の安全を守りたい）
1. 生理的欲求（生命を維持したい）

もうミレニアル世代は古いかもしれません
世の中はさらに早く変化していきます
そんなワクワクを忘れずに変化を楽しみましょう
次はどうなるんだろう？

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ミレニアル世代（驰世代/窜世代）のあれこれ

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