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わがまちのプラチナ構想
茅ヶ崎市企画部企画経営課 鈴木貴之
-ひとが輝く湘南?茅ヶ崎-
えぼし岩
? 茅ヶ崎にいるひとの暮らしを豊かにするために
? シニアのためのトータルサポート体制を構築する
(地域住民がセカンドライフコンシェルジュ)
? 様々な状況にある高齢者それぞれが、活力に満ちた
セカンドライフを送り、輝いているまち湘南茅ヶ崎を目指す
1.テーマ
茅ヶ崎市
2-1.背景(将来人口の推計)
茅ヶ崎市
平成32年の
23万9407人を
ピークに
人口が減少する
2-2.背景(人口構成)
茅ヶ崎市
? 65歳以上の人口(高齢者人口)は、平成32年までに約1.2万人増加、
平成47年には約7.1万人(3人に1人)になる
2-3.背景(ベッドタウン)
茅ヶ崎市
? 昼夜人口比率:約79.6%
? 流出人口(夜間人口の市外に
通勤?通学)が流入人口(昼間
人口のうち市外に常住)よりも
多い
? 県内各市の中でも低い水準に
なっており、住宅都市としての
性格が強い
2-4. 背景(地域)
茅ヶ崎市
12の自治会連合会の区域
? 自治会加入率は79.5%
と比較的高い
? 自治会連合会は12地区、
規模は中学校区(13学
区)と同程度
? 福祉施策を中心として、
自治会連合会単位で施
策を展開
2-5.背景(住民の豊かさ)
茅ヶ崎市
自治体名
納税義務者1人当たり
課税対象所得
(千円:2011)
総人口
(国勢調査)
(人:2010)
1 宝塚市 3.910 225,700
2 吹田市 3.865 355,798
3 つくば市 3.821 214,590
4 茅ヶ崎市 3.639 235,081
5 茨木市 3.543 274,822
6 所沢市 3.460 341,924
7 厚木市 3.385 224,420
8 大和市 3.382 228,186
9 枚方市 3.356 407,978
10 平塚市 3.323 260,780
11 川口市 3.309 561,506
? 特例市40市中4位
? 住民には一定以上の
所得とさまざまな経験
がある
? 背景
?高齢化に伴う昼間人口の増加
?自治会を中心とした地域のつながり
?住民の豊かさとその経験
? 目的
?絶対的に増加する高齢者が自分の経験を生かして
活躍できる場をさまざまな形で提供し、活力を持って
生活を送ることができる
?高齢者の様々なニーズに対し、ワンストップで相談を受け、
アドバイス等の的確なサポートを実現する
2-6. 狙い(背景と目的)
茅ヶ崎市
? 地域住民(主に高齢者)が自らの経験を生かしセカンド
ライフコンシェルジュとして活動
? 福祉施策との連携のため、自治会連合会単位で活動
? 元気な高齢者から虚弱な高齢者まで相談先を選ぶ必
要なく、ワンストップで悩みの解決に向けてサポートする
3-1. 計画内容
茅ヶ崎市
3-2. 計画内容(イメージ1)
茅ヶ崎市
t
活
動
? 多種多様な相談を
ワンストップで受け止め、
支援する、或いは支援に
繋げる機能を地域に構築
生涯
学習
市民
活動
福祉生き
がい???
?????
就労 健康
づくり
医療
介護
予防
介護
地域で
ワンストップ
3-3. 計画内容(イメージ2)
茅ヶ崎市
12の自治会連合会の区域
各地区で
展開
地域
住民
地域
住民
地域
住民
地域
住民
地域
(コンシェルジュ)
市民活動
サポート
センター
地区ボラ
ンティア
センター
地域包括
支援
センタ^-
福祉
相談室
医療
機関
介護
事業者
ハロー
ワーク
その他
事業所
生涯学習
事業
経験を生かした活動?支援
各
種
関
係
機
関
行政機関
支援を受けたい
活動したい
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
? 地域で各方面にマッチング
? 地域住民の生活や活動を
サポート
地域住民ができること、
地域資源や各種制度の関す
る情報を集約
なんでも相談、なんでもつなげる
????????として
地域に貢献したい
? 高齢化を悲観しない、支え合いの社会の構築
【支える側】
?自身の経験を社会に生かすことができ、
生き生きと活動的な生活の実現
?コミュニティのさらなる活性化
?働ける人は働き、動ける人は身体を使い、
支援ができる人は、支援するメリハリのある生活
【支えられる側】
?困りごと、悩みの相談先に迷わなくなる
?孤立の防止
? 地域を主体として、地域の実情に合った対応が可能
4. 成果(アウトプット)
茅ヶ崎市
? 超高齢社会に備えるための意識の醸成
? 地域のコンシェルジュの位置づけの明確化(組織化)
? 中心となる人材の育成
? 新たにサポートや活動を希望する人が地域のコンシェ
ルジュに加わるための仕組み
? 既存事業の整理、拡充
? 地域内の社会資源とのネットワークの形成
? 地域内の支援にもつながる就労先の開拓
5. 計画を実行し
成果を上げるための必要条件
茅ヶ崎市
6. スケジュール
茅ヶ崎市
人材育成
ニーズ調査 活動の場の検討?整備
既存の社会資源との連携に向けた調整、ネットワーク化
導入????
地区の選定?調整
導入????
事業実施
導入????
事業検証
意識の醸成(講習会等)
制度構築準備
制度
構築
制度導入
1年目 2年目 3年目 4年目以降
7. 実施体制
茅ヶ崎市
【行政】
部局横断的なプロジェクトチーム
企画 市民自治 保健福祉 雇用労働 生涯学習 社会教育
自治会(地域住民)
地域包括
支援センター
民生委員
医療機関
ハローワーク
地区???????
????
地区社協
農業水産
NPO法人
市民活動
団体
? 地域と行政との協働体制
? 相談スペースや活動の場は、既存ストックを活用する
?地域集会施設(コミュニティセンター)(10か所) ?自治会館
?公民館(5館) ?地域包括支援????(9か所→12か所)
?地区???????????(12か所)
※ 一部の地域集会施設には包括支援センター、???????????が併設されている
? 人材育成や啓発のための講演会、研修会費用、
地域資源のネットワーク化のための交流事業等
?コミュニティ助成事業(財団法人自治総合センター)等を活用
? 新たな活動の場の整備
?市の実施計画に位置付け、必要な整備を実施する
8. 資金計画
茅ヶ崎市

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