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香川県:田边
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香川県:田边
1.
「希少糖」と「オリーブ」が未来を切り拓く! 1.テーマ わがまちのプラチナ構想 香川県 田邊 繁行
2.
2.背景と目的 地域間競争に勝ち残っていくには? 香川県の既存資源 観光 食品 農産物 市場が飽和、限られたパイの奪い合い 地域の強みを生かした新たな付加価値を生み出す 新成長産業の育成 温泉?寺院
うどん 米?野菜?果物
3.
希少糖 「経済の活性化」と「健康増進」を同時解決! 「生活習慣病」予防に効用のある香川発のオンリーワン産業 オリーブ 香川県の課題 ?中小企業比率が高く、核となる産業がない ?糖尿病受療率全国ワーストワン (県民の主食であるうどんの食べ過ぎ?)
4.
(出所:香川県HP) (平成25年5月11日付:日本経済新聞朝刊)
5.
希少糖とは? 自然界に存在量の少ない単糖で、近年の研究で さまざまな生理機能を持つことが判明 香川大学の研究により、多量に存在する果糖を希少糖 (D-??????)に変換する酵素が発見され、大量生産が可能に 昨年7月に香川県内で希少糖含有シロップ 「レアシュガースウィート」の生産工場が稼動 「レアシュガースウィート」がテレビの全国放送で「太らない 魔法の糖」として紹介され爆発的人気に
6.
(平成26年2月18日付:四国新聞朝刊) (平成26年1月19日付:朝日新聞朝刊)
7.
? 血糖値の上昇を防ぐ ? 内臓脂肪の蓄積を抑制 ?
動脈硬化の防止 ? 虫歯になりにくい 優れた効用特色 ? 天然成分由来甘味料 ? カロリーゼロ ? 砂糖の70%程度の甘さ 申請中 (出所:松谷化学工業株式会社HP) 12週間連続摂取で体重がー1.8kg、体脂肪率ー1.7%
8.
オリーブの歴史 ? 1907年(明治40年)、香川県小豆島におけるオリーブ苗木 の植栽が、日本における産業としてのオリーブ栽培の始まり ? 明るく温暖で雨の少ない小豆島の気候風土が、オリーブの ふるさとである地中海に良く似ていたため栽培に成功 ?
国内生産量は全国1位(シェア95%)、県花?県木にも指定 (出所:香川県HP) しょうどしま
9.
オリーブオイルの効用 血液の循環 ポリフェノールなどの抗酸化物質に動脈硬化を 予防する効果があるため、高血圧、心臓発作、 脳卒中などのリスク低下 皮膚 ビタミンEなどの抗酸化物質が肌の色つやを良 くし、皮膚病の予防に有効 内分泌系
生体の代謝機能を改善し、血糖値を下げること によって、糖尿病の防止に有効 老化 抗酸化物質が脳と身体の老化を防ぎ寿命を延 ばす
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3.計画内容 1.生産企業?研究所の誘致 ?希少糖、オリーブの生産や試験研究を行う企業の施 設整備に対して、企業誘致助成制度を活用した支援 (助成率10%→30%に拡大) 2.新商品開発支援 ?希少糖含有シロップを使用した新商品 に対する開発支援 ?オリーブ牛、オリーブハマチに次ぐオリー ブ関連新商品につながるシーズ創出 3.ブランドイメージの確立 ?県内や都市部の百貨店や、アンテナショップでの販 売を通じて県内外への消費者への効果的なPR活動 4.医療機関との連携
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4.医療機関との連携 学校 福祉施設 ?希少糖?オリーブ関連商品の食事メニューへの導入 ?肥満予防のための学習?運動プログラム ?定期的な糖尿病検査 医療機関 かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX) 家庭 検査結果を全てK-MIXに集約し、医療 機関からのフィードバックを受ける
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4.成果 地域経済の活性化 健康増進 ?ライバルの少ない新産業の創出によって、生産?販売量 を大幅に増加させ、新規雇用の創出、税収アップ ?糖尿病受療率ワーストワンからの脱却、全国平均以下に ?医療費の縮減、県民の健康維持 労せずに生活習慣病を予防、改善できる社会を実現 誰もがいきいきと仕事ができる活力のある社会、 国内消費量(t) 県内生産量(t) 割合(%) 糖
1,983,000 12,000 0.6 オリーブ 33,000 200 0.6 ?平成24年度の現状 共に10%の シェア獲得を 目指す!
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5.必要条件 供給体制の整備 ○希少糖 ?希少糖の生産企業や希少糖を活用した新商品の開発を 進める企業の育成?誘致 ○オリーブ ?オリーブの生産拡大や安定生産を図るための企業誘致と 人材育成 広報PR戦略 ?希少糖、オリーブ共に香川県発であることを戦略的にPR することによってブランド化の確立を図る 更なる研究開発 ?様々な効用が期待されるD-??????以外の希少糖、オリー ブのオイル以外の活用法についての研究開発
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6.スケジュール 年 度 事 業 25年度
26年度 27年度 28年度 29年度 希 少 糖 供給体制の整備 工場稼動 研究開発 オ リ ー ブ 供給体制の整備 研究開発 広報PR 医療機関等との連携 K-MIXへの連携に係るシステム構築?運用 各種媒体を利用した継続的広報活動 新商品が続々登場トクホ承認 工場の増設?誘致 新商品につながるシーズ創出 生産拡大?人材育成
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7.実施体制 8.資金計画 県 香川大学 小中学校 医療機関 民間企業 NPO法人関係市町 生産者 研究機関 ?産業政策課 ?県産品振興課 ?農業生産流通課 ?農業経営課 ?企業立地推進課 福祉施設 歳入 歳出 ?
一般財源 ? 国庫補助金の活用 ? 希少糖?オリーブ基金の積立 ? 香川大学への研究助成 ? 生産拡大?人材育成への助成 ? 企業への商品開発助成 ? ブランド化への広報PR費用 ? K-MIX連携システム構築費用
16.
9.まとめ ご清聴ありがとう ございました 香川県発の「希少糖」と「オリーブ」が、誰もがいきいきと 仕事ができる活力のある社会、労せずに生活習慣病を 予防?改善できる社会を実現します!
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