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~わがまちのプラチナ構想~
子育てに対する安心が実感できる
体制づくり
*目次
1 背景と目的
2 計画内容
3 成果
4 計画を実行し成果を上げるための必要条件
5 資金計画
6 スケジュール
7 実施体制
*1 背景と目的
* 少子化の進行
* 子育てに対する経済的?精神的負担等
* 都市化?核家族化の進行
背 景 目 的
* 子育てを支えあう子育て環境の構築
* 子育てを支えあう社会づくり
* 近年の低年齢児等の受け入れ希望の増
加等保育ニーズの多様化
* 子育て支援体制の充実
* 誰もが安心して子育てできる環境
* 418(しあわせいっぱい)プロジェクト(平成25年度~)
佐賀県の取組
子育てに対する安心が実感できる体制づくり
結婚?出産?育児に対する
機運が醸成されている
*2 計画内容(1)
①ベビーカー利用のルールづくり
②ベビーカー置き場所の確保
~ベビーカーのパーキングパーミット~
③授乳室の設置
1 気軽に安心してできる外出環境づくり
~子育て環境の支援は乳児から~
子育てに対する安心が実感できる体制づくり
2 究極の子育て支援~何があって安心子育て~
○子育てママの付き添いサービス
(保護者が短期間、または不定期の就労、リフレッシュしたい場合等
までカバーするサービス)
※ 「ファミリーサポートセンター」の拡大版
*2 計画内容(2)
①ベビーカー利用のルールづくり
?利用方針(基本的なマナー等)の作成
?交通ルール(道路右側通行、公共交通機関等)の把握 等
※公共交通機関については国交省検討中。
?ルールの広報(意識改革)??広報誌の作成?説明会の開催
1 気軽に安心してできる外出環境づくり
②ベビーカー置き場所の確保 ~ベビーカーのパーキングパーミット~
?ベビーカーマークの創設 ※ 公共交通機関用として国交省で検討中
?置き場所に係るルールづくり(場所?利用年齢等)
?公共交通機関に限らず、協力施設(公共施設?商業施設等)の確保
?案内表示設置(県の奨励マーク付き)
③授乳室の設置
?公共施設?商業施設等、新築施設に係る義務付け 等
*2 計画内容(3)
2 究極の子育て支援 ~何があって安心子育て~
○子育てママの付き添いサービス
(保護者が短期間、または不定期の就労、リフレッシュしたい場合等
までカバーするサービス)※ 「ファミリーサポートセンター」の拡大版
?困ったときの相談支援
?家事補助
?一時預かり、グループ保育
(緊急時、乳児の預かりも可)
?検診、予防接種等の付き添い
?産前産後のきょうだい児の緊急預かりケア
※ ファミリーサポートセンター(NPO等で運営)
乳幼児や小学生などの保護者で、保育所や学校への送迎や
預かりなどのサポートを受けたい方(依頼会員)と、そのよ
うな子育て中の方をサポートしたい方(協力会員)を登録し、
アドバイザーがお互いの連絡?調整を行う。
*3 成果
* 子育てに対する負担感の軽減?不安解消
* 安心して子育てできる環境の形成
* 子育てを支え合う社会の形成
* 出産への機運上昇
少子化に歯止めをかける!
「418プロジェクト」
*4 計画を実行し成果を上げるための必要条件
* ベビーカー利用者?周囲の方々、双方の理解
* 協力施設の確保
* 理解を深めることのできる広報
1 気軽に安心してできる外出環境づくり
2 究極の子育て支援 ~何があって安心子育て~
* ボランティア支援(高齢者の活用)
* 保育士の確保
* 導入施設の確保
*5 資金計画
* 事務費のみ。(広報誌?ベビーカーマーク等印刷経費、説明会開催経費等)
※ 子育てママの付き添いサービスはNPO等で実施。
*6 スケジュール
第1段階 第2段階 第3段階
①ベビーカー利用
のルールづくり
②ベビーカーの
パーキングパー
ミット
③授乳室の設置
国交省の
調査?検討
国交省の
ベビーカー
マーク創設
ルール
(案)
作成
設置施設の
確保
協力施設の確保
県独自の
調査?検討
パブ
コメ?
決定公表
説明会の開催?
チラシ等広報誌配布
県独自の
ベビーカー
マーク創設
広報等
義務付けルールの検討
ルール
(案)
作成
パブ
コメ?
決定公表
1 気軽に安心してできる外出環境づくり
2 究極の子育て支援 ~何があって安心子育て~
第1段階 第2段階 第3段階
子育てママの付き
添いサービス サービス開始制度設計 関係者等への
説明会
*7 実施体制
子育て中の家庭
協力施設
国
関係施設
(保育所?
ファミサポ等)
NPO
周囲の人々
自治体
関係する人々すべての理解と協力
0
250,000
500,000
750,000
1,000,000
S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52
老年人口(65歳以上)
生産年齢人口(15~64歳)
年少人口(0~14歳)
(人) 推計
H22
849,788人
H52
680,203人
(参考)佐賀県の人口の推移
(参考)佐賀県の取組
トキメキの出会いの創造
ライフステージごとに幸せのお手伝い
?男女の出会いの場を企画?実施
?人工授精及び凍結保存料への助成など不妊治療支援の拡充
?男性の育児休業取得企業への奨励金
?子育てしやすい職場環境づくりアドバイザーの派遣
?若い世代を対象としたトークライブ
?中高生を対象とした乳幼児とのふれあい?ショート劇
奮迅! 子育て環境づくり
未来を担う世代へのメッセージ
結婚 妊娠 出産 育児出会い
418(しあわせいっぱい)プロジェクト
佐賀県の合計特殊出生率を5年間で0.1ポイ
ント上げるためには出生数418人増加が必要
(参考)内閣府「子ども?子育て支援新制度」
【出展:内閣府「子ども?子育て支援新制度」
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/index.html

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