7. 因果推論の根本問題
具体例:単純な差分をとる場合
ユニット=ある時点の「私」。頭痛がある。
treatment =頭痛薬アスピリンの投与。
Y = 2 時間後の「私」の頭痛の評価。treatment の有無で,2 通りあ
り得る。
Unit 当初の頭痛potential outcomes Y へのcausal effect
X Y (Asp) Y (Not) Y (Asp) Y (Not)
「私」80 25 75 -50
森田(東北大) 実証分析入門演習Dec 13, 2014 7 / 28