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论文サーベイ报告
介護事業利用者の介護サービ
ス選択に関する調査研究
吉田ゼミ三年 柾屋 利昭
目次
1. イントロ
2. 目的
3. 先行研究
4. 調査
5. 結果
6. 結論
7. 今後の課題、自分の感想
0.なぜこの論文を選んだのか?
近い将来において、高齢者の割合が高くなる。
高齢者が増えると介護の需要が伸びる。
介護事業はまだビジネス市場として発達していない。
その理由は何なのか?
1-1.介護事業所の抱える問題
1. 賃金報酬
2. 人材確保
3. 書類作成
4. 教育?研修時間
5. 利用者の確保
利用者の確保を最優先
して、介護事業所の経営
収支を改善する必要が
あるのではないか?
1-2.介護保険制度の導入によって
政府は利用者の自由意思を尊重し、サービス提供事業所の選択が活発に行われることを目
指していた。
また、同時に規制緩和をし、事業の新規参入も容易にした。
しかし
競争原理があまり機能しておらず、利用者は客観的に事業所を評
価したうえで事業所の選択を行っているわけではないといわれてい
る。
2.目的
介護事業サービスを提供する企業が安定した経営を行うために、現在直面す
る問題を解決すること。
介護事業所が利用者をいかにして確保するかに着目し、
利用者確保のために介護事業所がどのような対策をとるべきかを考える
3-1.先行研究
利用者による事業所の選択
「当初の予測ほど介護の業界では市場原理が働いていない」藤井(2011)
利用者は事業所の選択において、正しい情報をもとに合理的な判断をしているのではなく、「誤った選択
をしている可能性がある」鈴木(2002)
事業所の選択に影響を与える要因
情報の偏在
「営利?非営利事業間の情報の偏在によって、誤った選択をしている可能性がある」鈴木(2002)
3-2.先行研究
事業所の選択に影響を与える要因
制度上の制約
Porter and Teisberg(2006)
「なぜ医療では競争がうまく機能しないのか」>「医療分野ではゼロサム競争が起こっている」
具体的には、
① コストを転嫁する競争
② 交渉力を高める競争
③ 患者を囲い込み、選択を制限する競争
④ サービスの制限をする競争
介護保険事業において健全な競争
が行われる状況ではない
4.調査
目的
ここでは、介護保険制度の枠組みの中で、利用者が第三者評価などの公開されている情報の利用
をおこなっているのか、また、自由にかつ主体的に事業所を選択し、自由契約に基づいて介護サー
ビスを利用するのかを明らかにする。
調査方法
利用者に対するインタビュー調査を実施し、利用者による事業所の選択経緯について検討する
対象
東京都荒川区のK社の介護サービスを利用する利用者15名。
期間
2011年2月~2011年5月
5.调査结果
6-1.結論
1. 利用者は限られた選択肢の中から、ニーズに合う事業所を選択していた
2. 利用者は、客観的なサービスの質の講評や評判をもとに意思決定することには消極的で
あった。
6-2.結論
介護サービス利用者の事業選択モデル
① 本人に対する直接的な情報提供、口コミ
② 第三者や身内に対する情報提供を強化
③ 利用者のセグメントに応じて、価格帯及びサー
ビスの設定をする
具体的には?
1. 直接的なアプローチ
2. 間接的なアプローチ
7.今後の課題
?調査の件数を増やすことで質的?量的なデータを収集し、より結論を一般化する。
?介護のマーケティング活動の状況について、もっと具体的に調査する。

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