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将来どうなるかを予测しながら作るマーケティングモデル
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Takatsugu Kobayashi
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This ppt delivers a general description of marketing using agent-based model
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将来どうなるかを予测しながら作るマーケティングモデル
1.
将来どうなるかを予測しながら 作るマーケティングモデル Agent Based Model
(ABM) Presented by Taka Kobayashi on 2015/03/21
2.
1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 6. 活用例: 口頭ですいません アジェンダ
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 6. 活用例 アジェンダ
4.
新しいメディアで リーチが可能か? 投資額を抑えなが ら売上をアップ? 広告代理店のメ ディアプランを検証 したい 競合に押されてい る弱いエリアへの 対策は? 競合が昨年と同じ ような戦略だとし たら何をすべき か? ブランディング効 果はいくら? マーケティング担当者の悩み
5.
① 高度な分析を行なっても技術者や分析者だけに 属人化し、マーケターが直に使えない ② マーケティングデータを一元管理して施策への 落とし込む際の時間ロスを無くしたい ③
施策とその反応を迅速に評価し、「顧客行動 DB」という「資産」を有効活用したい マーケティングマネージャーの悩み
6.
① 分析データが集まるまで予測モデルの評価がで きない ② データを待つ間に市場に変化が起きれば分析自 体が無駄になる ③
競合の動きや市場動向を先に見越したシナリオ 分析が難しい 最高(マーケティング)責任者の悩み
7.
1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineとは? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 6. 活用例 アジェンダ
8.
ThinkVineとは データ統合から施策実施&評価まで一括管理
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 6. 活用例 アジェンダ
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10 現実空間 現実の意思決定や行動パターンから仮想空間を作成 仮想空間 (縮図) ※ 30代?男性?配偶有 平均3回コーヒーを飲む @
スタバ 50% ドトール 50% @ 昼 30% 15時 50% 夜 20% @ 一人で 80% 複数で 20% 意思決定 振る舞い 避難経路 交通渋滞 レコメンド ABMと仮想空間
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11 ブランド意識調査 メディア接触調査 配荷データ 広告接触データ 販売促進データ 地域のスーパーで商品は あんまり見ないわ TV広告よりもネット広告をよ く見るよ! 1週間に15個くらい買うけど、 このブランド買うかどうか場 合によりけり 1週間に15個くらい買うけど、 90%くらいの割合でブランドA を買うよ 適用領域は自由に設定可能
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 6. 活用例 アジェンダ
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年代 生活者属性 性別 家族 収入 地域 等 メディア
チャネル TV 雑誌 新聞 検索 DSP 等 量販 激安 コンビ に 等 オンラ イン 実際の施策の粒度に合わせた効果検証が可能 色々な施策の組み合わせの検証が可能
14.
例えばこんなことができちゃいます 様々な投資シナリオを迅速かつ柔軟に作成できます ? 最適なマーケティング投資額は? ? 新メディアを使った????????施策 の効果? ?
どのメディアにどれだけ投資すれ ば? ? ブランド別 ? メディア?ビークル別 ? ターゲティングとチャネル選定 (組合わせ)の効果 ? 新ターゲットに向けたマーケティ ング施策とその効果検証 ? 広告出稿の時期を変更するとどう なるか? ? キャンペーン時期をずらすと? ? いつまで広告を継続? 投資額 投資配分 ターゲット×チャネル タイミング
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 6. 活用例 アジェンダ
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 1. 刺激 – 動態 – 結果、のモデルを描く 2. エージェント(消費者や商品)の混合分布を作る 3. メディアへの接触や店舗来訪を使った混合分布を作る 4. 外部要因や市場の変化を反映させる アジェンダ
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 1. 刺激 – 動態 – 結果、のモデルを描く 2. エージェント(消費者や商品)の混合分布を作る 3. メディアへの接触や店舗来訪を使った混合分布を作る 4. 外部要因や市場の変化を反映させる アジェンダ
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接触データや購買履歴を使い、実際の売上数量と照合 カ テ ゴ リ 消 費 カ テ ゴ リ 購 入 数 ブ ラ ン ド 消 費 買うか、買わないかを 確率的に測定します POSデータなどから カテゴリ消費頻度を 抽出 飲料パネル調査? 自社調査からブラ ンド消費を抽出 売上 数量 NOTE: 点線で囲まれた部分はシミュレーションにより確率的に測定します 誰がどれくらい広告を受けるかの確率 誰がどれくらい広告を受けるかの確率 誰がどれくらい検索するかの確率 誰がどれくらい投稿するかの確率 誰がどれくらい店頭でブランドに 接触する可能性があるかの確率 誰が販促活動に接触するかの確率 競合価格?占有 景気動向など 競合製品と自社ブランドの価 格差、占有率の差、広告?販 促活動の頻度さを考慮します マス広告 販促キャンペー ン オーガニック (自然検索) 店頭での接触 デジタル広告? メール配信 ソーシャル (SNSなど) Table of
Contents
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 1. 刺激 – 動態 – 結果、のモデルを描く 2. エージェント(消費者や商品)の混合分布を作る 3. 外部要因や市場の変化を反映させる アジェンダ
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2 150 300200 30代女 性 50代女 性 視 聴 時 間 20代男 性 30代男 性 テレビ視聴時間をチャート化 女性の平均視聴時間 は220分 男性の平均視聴時間 は180分 年齢が上がると視聴時 間も上げる傾向がある Table of
Contents 例 例えば、全国のテレビ視聴時間が240分だとすると、因数分解の要領で、生活者セグメ ント毎の平均視聴時間だけでなくグループの視聴時間の傾向を調査から読み取ります 変数間の相関関係を反映させながら 混合分布を作っていきます
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2 更に、メディア?ビークルとの接触パターンも、異なるメディア接触調査や広告代理店 からの定期レポートなどを用い、合理的に推定していきます 20代男 性 30代男 性 30代女 性 50代女 性 SNS利用頻度とモバイル利用時間 短 長 20代男 性 30代男 性 30代女 性 50代女 性 視 聴 時 間 テレビ視聴時間とモバイル利用時間 利 用 時 間 短 長 20代の男性はTVよ りもモバイル利用 が比較的長い 年配層のメディア 接触はテレビが中 心となっている 短 長 視 聴 時 間 利 用 頻 度 少 多 20代の男性はモバ イル経由でSNSを 利用している 年配層のモバイル 利用率は低く、ま たSNS浸透率も未 だ低い Table
of Contents 例
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2 また、ショップ?量販店への訪問などの行動パターンも、楽天リサーチのパネル調査や 自社調査レポートを用い、合理的に推定していきます 20代男 性 30代男 性 30代女 性 50代女 性 店頭キャンペーンと購買決定する率 低 高 20代男 性 30代男 性 30代女 性 50代女 性 S H O P 訪 問 量販店とショップ訪問頻度 量 販 店 訪 問 低 高 アーリーアダプ ターは量販店では なく専売店で購入 低 高 キャン ペーン 感度 店 頭 決 定 率 低 高 端末知識が低い属性の 生活者は店頭で購買を 決める可能性が高い? 年配層の方は慣れ親しんだ ブランド?形状の端末を 選ぶ可能性が高い? アフターサービスを受けるため にショップにいくがそこでも端 末に接触することも Table
of Contents 例
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23 エージェント 性別 年齢
所得 A1 男 36 650 A2 女 27 370 A3 女 42 720 A50,000 男 56 830 ??? ??? ??? ??? 市場を再現するために、国勢調査やその他データから、現実の分布に沿って各エー ジェントに属性を付与します ※ここで付与された属性に基づいて、この後、メディア接触度パラメータ、ブランド 認知度パラメータ、ブランド選好率、平均カテゴリー購入頻度を各エージェントに付 与します エージェント属性 エージェント作成:①属性
24.
24 エージェント テレビ ラジオ
新聞 雑誌 デジタル ??? A1 4 hrs 2 hrs 2 hrs A2 12 hrs 1 hr 0.5 hrs A3 14 hrs 0.5 hr 1.5 hrs A50,000 8 hrs 4 hrs 2 hrs ??? ??? ??? ??? メディア接触データから、現実の分布に沿って各エージェントにメディア接触パラ メータを付与します(週当たり視聴時間など) ※データ粒度が細かいほど、より現実に近いパラメータを付与することが可能 メディア接触 エージェント作成:②メディア接触
25.
購買するまでの過程は結構複雑??? カテゴ リ消費 カテゴ リ購入 数 ブラン ド消費 買うか、買わないか を確率的に測定 POSデータなどから カテゴリ消費頻度を抽出 飲料パネル調査?自社調査 からブランド消費を抽出 売上 数量 競合価格?占有 景気動向など 競合製品と自社ブランドの価格差、占有率の 差、広告?販促活動の頻度さを考慮します Table of Contents
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1. ポジションによって異なるマーケティング課題は? 2. ThinkVineの特徴は? 3.
エージェントベースモデル(ABM)の基本的考え方は? 4. 例えばどんなことができるのか? 5. ABMをマーケティングに適用したらどんな感じ? 1. 刺激 – 動態 – 結果、のモデルを描く 2. エージェント(消費者や商品)の混合分布を作る 3. 外部要因や市場の変化を反映させる アジェンダ
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2 効果検証を行う際は各イベントに対して仮想生活者が日々広告?展示?価格? PRなどに影響を受けるよう設定してあります メディア接触 店頭接触 価格変動 購買意欲 時間 時間 時間 時間 競合の広告に接触した ことで自社ブランドの購 買意欲がやや低下した 店頭で自社ブランドに接 触するも、競合製品の価 格の低下により変化 自社製品の価格優位性と 広告出稿が功を奏し、購 買意欲が上昇した 自社ブランドとの接触 競合製品との接触 自社優位 競合優位 自社優位 初期状態はシミュレー ション時のデータを使い ます 通常の購買意欲の変化
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2 このように属性?嗜好性などを軸に集計されたアンケートや自社データを使う ことで、コンピューター上で現実性の高い生活者パネルを作成していきます 性別 年齢 居住 都道 府県 世帯 構成 世帯 收入 メ ディ ア別 接触 時間 販売 チャ ネル 訪問 頻度 キャ ン ペー ン接 触頻 度 広告 接触 頻度 異なるソースのデータでも、 一定の軸を合わせることで 仮想パネルを作成可能 できあがる仮想パネルデータ 購入 金額 など
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2 作成した仮パネルデータと売上などの目的変数を照合していきます 初期状態 の作成 2年+分の データで モデル構築 直近半年の データで検証 将来予測 モデル更新 シミュレーションとHoldoutと検証