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1.平面理論
1 . 1 基 本 仮 定
平面応力問題
。z方向の大きさ(厚さ)がx,y方向の大きさに比べて非常に小さい。
oz=T==丁漉=0
平面ひずみ問題
。z方向の大きさ(厚さ)がx,y方向の大きさに比べて非常に大きい。
(1)
(2)Ez=γ。=γ)"z=0
平面理論
。面内変形のみ考慮し、面外変形(面に垂直な方向の変形)は考慮しない。
?変形は面に垂直な方向zに依存しない→変形を"(x,J),U(x,y)のみで表現できる。
1 . 2 基 礎 式
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(8)
(9)
境界条件
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■■■■■■■■U
“"庶十恥"y=Tx, (10)
(11)
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〃=二脚., U== 鴇建値
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1 . 3 偏 微 分 方 程 式 の 解 法
解法の分類
?任意形状?任意荷重条件→差分法,有限要素法,境界要素法等の近似数値解
?比較的簡単な形状?荷重条件→偏微分方程式の正解(特解)
応 力 法
偏微分方程式の正解を得るために有効な一手法
ポテンシャル外力のみ作用する場合→Airyの応力関数9'(x,y)のみを
偏微分方程式に帰着
= 6 P 一 6 P
jW=--"?J7'--5ax
Airyの応力関数を用いて応力場を表現→自動的に領域内の釣合式満足
‐=窯+鹿?,=?+R"?--*
Airyの応力関数をひずみの適合式(4)に代入(AppendixA)
△△“=?(1?γ)△P
物体力が作用しない場合→重調和方程式(この解を重調和関数と呼ぶ)
△△“=O
△:ラプラス演算子(ラプラシアン)
●
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の応力関数9'(x,y)のみを未知関数とする
(12)
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(13)
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(14)
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け
(15)
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△()=扉()+y()
△△()-釜(光2蒜()号()
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1 . 4 例 題
問 題
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
Fig.5に示す平面梁を考える?梁は自由端で集中荷重Pと等価なせん断力分布ryを受ける。
印=qly+"2x??3がAiryの応力関数であることを示せ。α1とα2は未知定数である。
Airyの応力関数を微分することにより,α,とα2を用いて応力分布を表現せよ。
境界条件よりα,とα2を求めよ。
応力分布を求め,一次元梁理論の解と比較せよ。
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略解 口
(1)砂を式(15)に代入し,重調和方程式を満たすことを確認?
‐
(2)q@=6"2",oy=0,Thy=一α,?3Q2xy
j菫"-乃加=P垂?=0より"&-"?
〃 2
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(3)Thy=0aty=±?andク
(4)?_??_ZZxv__.(4)。_--聖xv=_皿主lv?0=0?r_=_ZIv'_Z1?型、
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Fig4:境界におけるx方向釣合
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?建築構造解析」レポート課題
[問題1]y=",)'=-らの並行な直線境界を持ち、x軸方向に無限に長い厚さん(/t<<")の薄い平
板があり、次式のような境界力が作用している。なお、物体力は作用していない。
零=/Ipcos",ZX=Oony=",
?
巧=-hpcosa苑,Z=0ony=-Z,; (鮨誓)
平板はヤング係数E,ポアソン比vの等方弾性材料で作られており、内部の応力状態が平面応力状
態(面内変位",Vが、xとyだけの関数.中央面に直交する方向の垂直応力αが0.)で近似ざれる
ものとして、以下の問いに答えよ。
(1)この場合の応力関数が次式で表される理由を考察せよ。
◆
の=jO)cos"+g(y)sindx
/(y)=Acosh"+D"sinh",g(y)=O
hx雲壁ヂ,sinhx篝竺二竺二王ここに、COS
2
(2)積分定数A,Dを求め、x=O及び)?=Oの線上で応力αx,o),駒がどのように変化するかを図示せ■
よ。
[問題2]y=Oを境界とし、y軸の負方向に無限に広がる厚さんの薄い平板があり、次式のような
境界力が作用している。
一 一
巧=IIpcos"+/ig,R=Oony=0
(1)この場合の応力関数が次式で表される理由を考察せよ。
の=蛾2My)COS"
/U)=Leqy+M"eqy
(2)積分定数K,L,Mを求め、x=0及びX=αの線上で応力?,o),駒がどのように変化するかを図
示せよ。
。鯉'剰汲;’'同2sIZ(,?く),上庵籏箱鬘前の認の十i鴛刈??ピ.
?A4版用紙使用.左上ホッチキスIこめ.
?所属?氏名?名簿番号明記.
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2.平板理論
2.1基本仮定
?板厚hは、板の長さや幅に比べて十分小さい
?微小変形:曲げたわみは板厚に比べて小さく、
?法線保持の仮定
?平面応力状態と類似の状態
たわみ角も1に比して十分小さい
2 . 2 幾 何 学 的 関 係 式
変位関係式
w(x,)',z)=w(x,)')
"(x,y,z)=-z塑豐1mv(蕊")=-塁鵯塑
(16)
(17)
ひずみ?変位関係式
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(18)
(19)
2 . 3 断 面 力
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M〆-"qmZdiz,M,-JZo》池 (20)
振りモーメント
ハ
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M秒=必乃妨=MjMx2
(21)
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①
(面外)せん断力
Qx=庭憂い'Q,-"rj鰺成 (22)
2.4構成側
応力一ひずみ関係式
“一念(…,),。,-毒(.,+叫跨一
応カー変位関係式
Gγ可 (23)
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(25)
断面カー変位関係式
雌--噌十● ",--K"
M=-')*
幾十 γ
(26)
(27)
板の曲げ剛性(板剛度)
肋 3
尺 = 一 二 一
12(1-γ2) (28)
2.s釣合式
似十処州-"ua'+(Mja:+等伽-M鱈岫ax
→Qx=迦曇十迦星同様にgy=迦藝L+迦些axay. . .-?j'-"ayay--='ax? "
耀十等伽-M鱈かQ震加=0 (29)
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(31)
2 . 6 境 界 条 件
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換算せん断力
K-Q"+"=,"-Q,+旦姓ay 6x
(32)
I
境界条件の例
(1)x=coMzの辺で単純支持→W=0, “ = 0
迦=0(2)x=co"師の辺で固定→w=0,
8x
(3)X=c伽師の辺で自由→雌=0, X = 0
一
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2.7例題(単純支持長方形板)
b.9;噂唖梺
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境界x=0,α及びy=0,bにおいて単純支持されている平板が荷重
ノ(")-写享p嬢"sin竿Sm皿b
を受けるとき,たわみ関数を
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。)
と仮定して解け。
M(A/=÷に似解答
(33)
(35)
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(36)W腕〃=二
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平成22年2月1日10:30?12:00
平成21年度建筑构造解析学試験問題
問 題 1
図1に示すような分布荷重を受ける厚さんの薄板を考える。板の材料は等方
弾性体であり、そのヤング係数をE、ポアソン比をγとする。平面応力状態を仮
定する。関数伊が以下のように与えられる。
?=Ay3+By2+C妬2
ここでA、B,Cは未知定数である。この時、以下の問いに答えよ。
(1)のがAiryの応力関数であることを示せ。
(2)応力の分布を求めよ。
(3)ひずみの分布を求めよ。
(4)境界の分布荷重が図2に示すようなモーメントMと集中荷重弓、Bと等
価であるとする。この時A、B、Cを求めよ。
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図 1
図 2
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問 題 2
(1)図1に示したように,剛な棒の両端をバネで支持しているシステムを考える。この
振動システムには2つの振動モーFが存在する。一つは図2に示したように,棒が
平行に上下に振動するモード,他は図3に示したように棒が棒の中心で回転するモ
-Fである。棒が平行に上下に振動するモーFに関する自由振動方程式を導き,固
有振動数を求めよ。ただし,棒の単位長さ当たりの質量はrn,棒の長さはL,バネ
の剛性をKとする。
(2)棒が真ん中を中心に回転に関する時の固有振動数を求めよ。
(3)棒の片方を支えるバネの強さを2倍にした時の棒の中心の上下振動の自由振動方程
式を棒の両端の変位yl,y2を変数として導け。
(4)この時の振動モードの一つは図4に示した通りとなった。図4に示した振動モード
の時の固有振動数を求めよ。
(5)他の??ドの固有振動数はザ-圭?/三エマ言鳫であったこのときの振動??『
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図 1 図 2 図 3
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