狠狠撸
Submit Search
公開討論会 第一部
?
0 likes
?
220 views
T
Takuya Matsumoto
Follow
公开讨论会第一部スピーチ
Read less
Read more
1 of 1
Download now
Download to read offline
More Related Content
公開討論会 第一部
1.
第一部スピーチ「コンセプトと vision について」 つばめ組?昴組
公開討論会 5 月 24 日 13:00~ 憲政記念館 皆さん、こんにちは。新憲法を考える有識者会議、つばめ組代表の鳥越克也です。 私達つばめ組は、“今日を守り?明日をつくる改憲”を政府に訴えている市民団体です。 第一部では、私たちの憲法改正に対する考え方と、目指すべき日本の未来像について 説明したいと思います。 日本には、国内外共に問題は数多くあります。私達国民一人ひとりの生活が守られ ていないことを一番の問題と考えます。現在の憲法では、国民全員に保障されている はずの、国民主権、平和に安全に生きる権利といった当たり前の権利が活かしきれて いません。例えば、民意を活かしきれていない統治の仕組み、国の借金が増え続け未 来の世代の負担が大きくなっている財政、国民の安全や領土を守るためには、あまり にも不安定な安全保障の仕組み。 そもそも憲法は政府を縛り、私達国民の権利を保障するものです。 それなのに今の憲法では、国民の当たり前の権利、国民の今日の生活を守るには、不 完全なのです。 ではどうして日本はそうなってしまったのでしょう。それは、今の憲法ができてか らの時代の変化が一番の要因です。憲法が制定された 68 年前とは、国民の政治に対す るスタンスも財政状況も他国の勢力図も大きく変わったのです。 ではどうしたらいいでしょう。憲法を時代にあわせて見直す必要があります。私た ちつばめ組は“今日を守り?明日をつくる改憲”という考えのもと憲法の改正を訴えま す。国民の民意が反映される制度を整え、財政に規律をもうけ、そして、平和な暮ら しのために 9 条を改正し、私達国民の生活を守っていく、私たちの今日を守れる憲法 のかたちを提案します。 そしてその先にある日本の未来像とは、“生涯夢を描ける社会”です。ここで私達が 定義する夢というのは、個人個人の望む、より良い暮らしのことです。それを達成す るためには、その土台になる安心?安全を守らなければなりません。国民一人ひとり が安心して自分の思う、より良い生活を追い求められる環境、それが私たちの思い描 く“生涯夢を描ける社会”なのです。 私たちと一緒今日を守るために憲法を見直し、生涯夢を描ける社会を目指して行きま しょう。 以上で第一部つばめ組の基調スピーチを終わります。ご清聴ありがとうございました。 つばめ組代表 鳥越克也
Download