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3 部基調スピーチ
7 月 18 日(日) 19::30—24::00
NHK ホール
皆さまこんにちは。つばめ組の谷本えみこです。
Today, I would like to explain to every person in the world why we must change the Article9
of Constitution.
本日は憲法第 9 条の改正がなぜ必要なのかを、
一人でも多くのみなさまに、そして世界の方々にも分かっていただきたいと思います。
私たちの提案する日本のビジョンは「不屈の経済大国」です。
それは日本経済の基盤を強くするだけではありません。
国際貢献を行ない、世界経済の繁栄と安定のために、
より積極的に行動をしていく、ということでもあるのです。
世界経済のパイを広げることは、
そのまま日本の経済繁栄にも繋がります。
世界の繁栄は日本の繁栄なのです。
そのなかで、不屈の経済大国を目指すために、
現在の 9 条は問題があります。
それは国際貢献と自衛においてです。
9 条が足かせとなって自衛隊も
思うように動くことができなかったために、
世界からの信用を失ってしまうことが
実際に起きているんです。
イラク PKO の際、オーストラリア軍と共同で活動をしてたとき、
彼らが暴徒に襲われました。
その時、自衛隊は近くにいたのにも関わらず、
9 条があるため傍観していることしかできませんでした。
その結果、オーストラリアからは「信用して一緒に
国際社会で活動できる仲間ではない」と酷評されました。
いま、国際社会は大きな勢力図の過渡期にあります。
グローバル化が急速に進み、
世界のパワーバランスは大きく変化しています。
他国との信頼関係は、
貿易においても安全保障においても
必要不可欠であるのは明白です。
世界からの信頼を保ち、さらに強化していくために、
9 条を改正して今よりも幅広い国際貢献を行うことが必要なのです。
信頼は築き上げることは時間がかかるのに、なくなるのは一瞬です。
自衛についても、9 条があるため日本人のことを、しっかりと守れていない現状があります。
例えば海外にいる日本人を助ける、邦人救助。
例えばサイバー攻撃への対策。
どちらも 9 条があるために十分できていないんです。
私たち。日本人を守るために。
そして世界の経済繁栄に向けて国際貢献をし、
共存共栄の世界をつくっていくために。
9 条を改正しなければならないのです。
日本人のみなさん。変わることを恐れないでください。
それは、激変する世界で生き残るために、必要なことなのです。
世界のみなさん。私たちが変わることを恐れないでください。
これは軍拡のための改正ではなく、
世界の平和と安定にむけた
あなた達と共存共栄していくための改正なのです。
私たちつばめ組はこの憲法改正案で、
日本は国際経済のためにできる、
あらゆる貢献をしていくと、宣言したいと思います。
We proclaim that we, Japan, can make a substantial contribution to the world from now on
forever. Only if our draft of revised constitution is selected.
Thank you for listening.
ご清聴ありがとうございました。
つばめ組外交問題研究官 谷本絵美子

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  • 1. 3 部基調スピーチ 7 月 18 日(日) 19::30—24::00 NHK ホール 皆さまこんにちは。つばめ組の谷本えみこです。 Today, I would like to explain to every person in the world why we must change the Article9 of Constitution. 本日は憲法第 9 条の改正がなぜ必要なのかを、 一人でも多くのみなさまに、そして世界の方々にも分かっていただきたいと思います。 私たちの提案する日本のビジョンは「不屈の経済大国」です。 それは日本経済の基盤を強くするだけではありません。 国際貢献を行ない、世界経済の繁栄と安定のために、 より積極的に行動をしていく、ということでもあるのです。 世界経済のパイを広げることは、 そのまま日本の経済繁栄にも繋がります。 世界の繁栄は日本の繁栄なのです。 そのなかで、不屈の経済大国を目指すために、 現在の 9 条は問題があります。 それは国際貢献と自衛においてです。 9 条が足かせとなって自衛隊も 思うように動くことができなかったために、 世界からの信用を失ってしまうことが 実際に起きているんです。 イラク PKO の際、オーストラリア軍と共同で活動をしてたとき、 彼らが暴徒に襲われました。 その時、自衛隊は近くにいたのにも関わらず、 9 条があるため傍観していることしかできませんでした。 その結果、オーストラリアからは「信用して一緒に 国際社会で活動できる仲間ではない」と酷評されました。 いま、国際社会は大きな勢力図の過渡期にあります。 グローバル化が急速に進み、 世界のパワーバランスは大きく変化しています。 他国との信頼関係は、 貿易においても安全保障においても 必要不可欠であるのは明白です。
  • 2. 世界からの信頼を保ち、さらに強化していくために、 9 条を改正して今よりも幅広い国際貢献を行うことが必要なのです。 信頼は築き上げることは時間がかかるのに、なくなるのは一瞬です。 自衛についても、9 条があるため日本人のことを、しっかりと守れていない現状があります。 例えば海外にいる日本人を助ける、邦人救助。 例えばサイバー攻撃への対策。 どちらも 9 条があるために十分できていないんです。 私たち。日本人を守るために。 そして世界の経済繁栄に向けて国際貢献をし、 共存共栄の世界をつくっていくために。 9 条を改正しなければならないのです。 日本人のみなさん。変わることを恐れないでください。 それは、激変する世界で生き残るために、必要なことなのです。 世界のみなさん。私たちが変わることを恐れないでください。 これは軍拡のための改正ではなく、 世界の平和と安定にむけた あなた達と共存共栄していくための改正なのです。 私たちつばめ組はこの憲法改正案で、 日本は国際経済のためにできる、 あらゆる貢献をしていくと、宣言したいと思います。 We proclaim that we, Japan, can make a substantial contribution to the world from now on forever. Only if our draft of revised constitution is selected. Thank you for listening. ご清聴ありがとうございました。 つばめ組外交問題研究官 谷本絵美子