企画书
- 6. ●企画の将来性
バリアフリー(Barrier free)やユニバーサルデザイン(Universal design)、高齢化社会(The aging society) や
ノーマライゼーション(Normalization)が叫ばれるようになって久しいですが、多くの高齢者や障害者が車イスでの行
動範囲を広げようとしています。その一つの例として、らくらくおでかけネットも福祉輸送サービス情報の提供を行なって
います。また、教育機関のバリアフリーのマップ制作(株式会社ミライロ)、高齢者の旅行を専門に請け負う業者(株式
会社SPI?日本トラベルヘルパー協会)や、【誰でもトイレ】の情報を調査?提供する機関(NPO法人Check)、障害者を
支援する就職?転職求人サイト(ウェブ?サーナ)等も出てきており、これらの団体?会社と連携を図れれば、さらに大きな
活動になっていくことが期待されます。また、少子化と言っても出生率が0になる事は無いと思われるので、ベビーカー
ユーザーからのニーズはなくならないと思われます。
そして、多言語?他言語?記号(ピクトグラム)で作成すれば、外国からの旅行者や老若男女、識字能力にハンデを抱
える人にとっても利用し易くなり、全国へ?世界へと広がっていくでしょう。いや、広げていきたいと思います。【基本はエ
スペラント(Esperanto)で検討。】
- 24. ●企画者プロフィール
●氏名
つるまる たかし
鶴丸 高史
●略歴
1966(昭和41)年 8月2日生まれ(獅子座/A型)
1967(昭和42)年 脳性小児麻痺と診断される(脳性小児麻痺による四肢及び体幹機能障害)
1972(昭和47)年 鹿児島市 ザビエル幼稚園入園(ベビーカー使用)
1973(昭和48)年 鹿児島県立養護学校(現鹿児島県立鹿児島特別支援学校)入学
(高等部卒業まで)
1976(昭和51)年ごろ 使用を車椅子に変更
1981(昭和56)年ごろ~1990(平成2)年ごろ
「障害者応援センター」設立に参加(後に障害者自立センターに改称)
月1回の「外出デー」では、会計と新人ボランティア教育?広報を担当
1985(昭和60)年 南日本コンピューター学院(専門学校)普通科(2年)入学
1987(昭和62)年 同校卒業
1991(平成 3)年 上京 八王子に居を構え、「第一若駒の家」へ入る
(介助は主にヒューマンケア協会へ依頼)
1995(平成 7)年 日野市へ転居「通所授産施設 ワークショップ おちかわ屋」へ入る
2006(平成18)年 「通所授産施設(現八王子障害者就労支援センター)グループG」へ入る
2014(平成26)年 八王子市へ再度転居
現在に至る
- 25. 資料
総数 在宅者 施設入所者
身体障害児?者
18歳未満 9.8万人 9.3万人 0.5万人
18歳以上 356.4万人 348.3万人 8.1万人
合計 366.3万人(29人) 357.6万人(28人) 8.7万人(1人)
知的障害児?者
18歳未満 12.5万人 11.7万人 0.8万人
18歳以上 41.0万人 29.0万人 12.0万人
年齢不詳 1.2万人 1.2万人 0.0万人
合計 54.7万人(4人) 41.9万人(3人) 12.8万人(1人)
総数 外来患者 入院患者
精神障害児?者
20歳未満 17.9万人 17.6万人 0.3万人
20歳以上 301.1万人 269.2万人 31.9万人
年齢不詳 1.1万人 1.0万人 0.1万人
合計 320.1万人(25人) 287.8万人(22人) 32.3万人(3人)
「身体障害者」
在宅者: 厚生労働省「身体障害児?者実態調査」(平成18年)
施設入所者: 厚生労働省「社会福祉施設等調査」(平成18年)等
「知的障害者」
在宅者: 厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査」(平成17年)
施設入所者: 厚生労働省「社会福祉施設等調査」(平成17年)
「精神障害者」
外来患者: 厚生労働省「患者調査」(平成23年)より厚生労働省社会?援護局障害保健福祉部で作成
入院患者: 厚生労働省「患者調査」(平成23年)より厚生労働省社会?援護局障害保健福祉部で作成
http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h25hakusho/gaiyou/h1_01.html
注1:( )内数字は、総人口1,000人当たりの人数(平成17年国勢調査人口による。精神障碍者は、平成22
年国勢調査人口による)。
注2:精神障害者の数は、ICD10(国際疾病分類第10番)の「V精神および行動の障害」から精神遅滞を除いた
数に、てんかんとアルツハイマーの数を加えた患者数に対応している。
注3:身体障害児?者の施設入所者数には、高齢者関係施設入所者は含まれていない。
注4:四捨五入で人数を出しているため、合計が一致しない場合がある。